日本語の特色には感覚と感性のゆたかさに関する表現が強く見られます。それは日本語話者の感覚器官の特色、感性の特別な発達に結びついたのではないかと思います。感覚器官の発達は脳の働きと結びつき、とくに言語においては右脳と左脳の両方の使用が活発であると推測されます。これが日本人にひきこもりが多く生まれる生物学的な条件に関係するのかもしれません。
感覚の発達と感性のゆたかさは、AI(人工知能)に日本語が導入されるとき、他言語とは異なる意味をもつとは、十分な論拠があるとは信じられませんが一応の根拠があると考えています。
この2点の結びつきにおいて、私はここ数回連続して、日本語または言語学について書いてきました。私は日本語・言語学に独自に入っていくつもりはありません。ひきこもりとの関わる範囲で考えるのです。さらに追求するつもりはありませんが、これから日本語・言語学にふれる機会があるかもしれません。