「相談機関の実践分科会」はロビー企画について

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丸山康彦さんが提案した「相談機関の実践(分科会)」はロビー企画になりそうです。分科会は実践の発表者、ファシリテーター、コメンテイターがセットされる体制ですが(メンバー募集中とか)、ロビー企画はそうはなりません。

ロビー企画の条件は特定の団体を宣伝する場ではありませんから、丸山康彦さんは半ば自力で、この体制を整えなくてはなりません。丸山さんだから可能でしょうが、普通はそこまではできず仲間内で体制をつくらざるを得なくなります。そうすると「特定の団体を宣伝する場」になりやすくなります。

こうなる事情はロビー企画全体に通じることではないかと思います。実行委員会に入って企画を提案して分科会を含む内容づくりに参加するという大方針が、言葉倒れになっています。途中から実行委員会に参加しても実際は分科会の設定などできません。運営上やむを得ないところもありそうですが、ならば公式分科会以外(ロビー企画)はもっとやりやすい形でもいいのではないでしょうか。

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