会報『ひきこもり居場所だより』を発行して5号になります。
ひきこもりを理解するために、具体的な事例に即して毎号エッセイを書いてきました。
ときにはアンケートを同封し、近況等を教えていただこうとも思います。
さてその結果かもしれませんが、有料読者が数名生まれました。
有料といっても年間1200円、すなわち送料分だけです。
有料読者になった人には面識のない人もいます(以前に問い合わせあり)。
ひきこもりから仕事に就いた、その様子を理解しようとする親からの申し込みもあります。
そういう方に応えたいのです。
“ひきこもりを理解する”事情には、日常生活に表われる心理的な面、社会的な面、家族関係の面などいろいろな視点があります。
次号では承認願望や自己否定感にまつわることにしようか(?)
ある話を聞いたのでそれを材料にこれをテーマにしようかと……ただ迷っているところです。
どこを選んで書くのか“勘”に頼りながら、役立つと思えるものを選んでいきます。