11月23日、勤労感謝の日に東京シューレ葛飾中学校に行きました。歩いて10分のところにあります。「全国フリースクールフェスティバル」を見学というか見物のためです。予定ではもう少し多いはずでしたが、総勢3名でした。
各地で同じ「全国フリースクールフェスティバル」が開かれるようです。
内容の実感は高校の文化祭に似ているというところでしょうか。
それよりも印象的だったことは、懐かしい各地のフリースクールの名前を見ることが出来たことです。名前は知っているけれどもこれまで1度もやり取りをしたことのないフリースクールの作成した実物を目にした新鮮さでしょうか。
以前に連絡があり、いまはすっかり連絡がとぎれたフリースクール、何度か連絡をしたけれども1度も返事のなかったところ、実ははじめてみるところも1、2ありました。
このような印象を持つのは、不登校情報センターという取り組みを20年近く続け、いやそれ以前から不登校に関係してフリースクールの情報収集を続けてきた私にしかできない珍しい実感だと思います。
不登校情報センターのホームページには各地の支援団体としてフリースクールを収める「スクールガイド」ページ、親の会を収める「親の会ネットワーク」ページがあります。これらのページにおいて紹介されていて当然のフリースクールや親の会と出会えたという意味です。
それらのフリースクールの案内書や制作物をもらってきましたので、改めて案内をし、情報提供を受けたいと思いつつ事務所に戻りました。