不登校や引きこもりの支援団体には学校、相談室、親の会、就労支援などがあります。
手元にはその候補と思えるものが数千になります。新聞や雑誌などで見かけたものを記録してきたのです。最近はネット上の情報も加わっています。
このうち不登校情報センターのサイトに載せるのは、(1)問い合わせに対して回答があったところ、これには、学習塾などの教育機関、相談室、親の会、就労支援団体が入ります。(2)高等学校のうち定時制高校と通信制高校です。
それでもサイトに掲載できたのは記録した学校・支援団体の20~30%にとどまります。
この状況を改善するために新年度から「簡易紹介ページ」を設定します。個別の学校・団体の情報の不足は、相手先のホームページにリンクすることにより補います(リンクは有料です)。これが条件になります。
簡易情報の範囲は名称と施設の種類(相談室・学習塾など)、所在地、連絡先(TEL、FAX、Email、URL)、責任者名とします。掲載料は1000円(初回のみ)。
学校案内書(表紙)の掲載はオプションとします(無料)。
これにより情報掲載量がどの程度増えるのかはよくわかりません。10%でも増えれば向上と考えられるでしょう。