「挙どる」と「予告だおれ」

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引きこもり事典=通知7」=「引きこもり生活事典」に登録することばを紹介します。

挙どる(きょどる):不審な挙動の動詞形。初めてのこと、人が見ているとき、失敗してはいけないと思う、いろんな場面で緊張感が高まり、自分でも動きがおかしいと思います。傍から見たら挙動不審でしょう。これが、挙どる。

予告だおれ(よこくだおれ):動き出すきっかけか手がかりにしようと、「そのうち行きます」と伝えました。初めは「行く予定です」だったのが動けず、そして今回もやはりいけませんでした。次は「行けたら行きます」にしようと思います。

ていたらく:何度か気を取りなおし、あることに自分なりに取り組んでみました。
しかし、長続きせず一つとして身についたものはありません。これが自分のていたらく(体たらく)です。自分をことばのうえで貶め、そこで自分の実態と自分の評価のバランスを図ろうとしています。

編集部から〕引きこもりを経験した人の感性・感覚等を辞書にしています。個人差がありますし、一般人にも共通することもあります。引きこもり理解に役立つはずです。ここで紹介する辞書ことば(意味の説明を含む)を募集します。表記は編集部の責任で行います。
open@futoko.info」事典 までお寄せください。

不登校情報センターのサイト案内=「情報・広告の掲載」ページ。このページはこれまではバラバラでわかりづらいので整理しました。学校・支援団体の人向けばかりではなく、体験者・当事者も情報提供できますから、どうすればいいのかを見てください。

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