7月15日の「大人の引きこもりを考える教室」では、引きこもりの状態の段階表に基づき(7月11日の「引きこもり支援に問合せ内容」をさらに改善したもの)、それぞれの子どもの状態判断と課題(テーマ)を話し合いました。
参加した親には引きこもりの女性が4名、男性が5名います。一人ひとりの状態を話す中で共通点や似ていること、個別の特長や似ていないこと、参考になりそうな実例は詳しく話していただくようにしました。家から出る・どんなときに出る・どこに行く、父親との会話・母親との会話があるのかないのか・どういう内容なのか、それらがベースになる意見交流的な、実践的な学習会です。
次回は8月10日、第2日曜日、移転先の新事務所で開くことになります。