発達障害を受け入れるスクール側の気遣い

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「発達障害生の学校」という分類(カテゴリ)を設定してみたい、また特別支援学校と一緒の分類(カテゴリ)にするのはどうか。そう考えてある方に問いかけをしました。
それには次のようなお返事をいただきました。参考になる意見です。

特別支援学校の他に、発達障害の子どもに適した学校情報を求めている親は、大勢いるようですが、よい具合に情報が届いていないようです。特別支援学校以外のフリースクールを探し求めている親は、「特別支援学校」のカテゴリをあまり見ないのかもしれません。
「うちの子は、発達障害とは少し違う」という感覚の親も大勢いるような…。そうすると、「発達障害」というカテゴリだと表現がきついかもしれません。「発達が気になる子ども」と表現を和らげるのがいいのか…。スクールの案内書を作成するとき、このようなことをずいぶん考え、時間を要しました。

障害にかぎらずいろいろなハンディを持つ子ども・若者を受け入れる学校や支援団体が直面するテーマです。丁寧に対処しようとするとこうなりますが、輪郭がぼやけることにもなります。「発達障害生の学校」という分類(カテゴリ)をどうするのかの結論はまだ出しかねます。

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