学校がくるしい子どもたちの会場に行きます

今日、11月4日は「学校がくるしい子どもたち」の発表の日です。
かつしか区民大学の1講座として、かつしか子ども・若者応援ネットワークが主催します。
会場は、葛飾区金町地区センター(JR常磐線「金町」近く)のホール、午後2時から開始です。
昨日、会場で配布する資料などを藤原さんが準備をしていました。これをもってでかけます。運営の一人として、1時から準備に入ります。発表の後は参加者との交流や相談コーナーも設けられます。
不登校体験の発表者の1人Nくんと一緒に、この相談コーナーに座ることになっています。
参加者はそれほど多くはないはずですが、参加予約なしでも参加もできると聞いています。

トカネットの活動を応援ネットで報告しかなり好評

9月3日(火)夜に「かつしか子ども・若者応援ネットワーク」の全体会。
会の後半に藤原宏美さんが「トカネットの活動報告」をしました。
メンタルフレンドの活動がリアリティあふれ、かなり好評でした。発表後も多くの質問が出されて、参加者には実際の様子をかなりイメージできたのではないでしょうか。

前半は葛飾区民大学の2つの講座の準備を打ち合わせ。
①、1月4日(月・祝日)に「子どもたちからのメッセージ」(当事者の発表)。会場は葛飾区金町地区センターホール。発表者を決めていく段取りを話し合いました。
②、来年2月8日(土)に坪井節子さんの講演会「子どもたちに寄り添う」
会場は葛飾区亀有地区センター。準備状況の確認です。
他にネットワークに参加する団体を紹介する冊子を作る作業が進んでいます。来月後半にはできそうです。

葛飾ネットの冊子用原稿

かつしか子ども・若者応援ネットワークがまとめる参加団体の紹介冊子の原稿(版下)を提出しました。締め切りは7月31日でしたが、とても余裕はなく一方的に延期していただいたものです。月曜日の5日に届くように連絡をしていたのですが、出来たのが4日の夜。5日の午前中に直接持って行きました。
内容は大きく2つ。訪問活動のトカネットは1ページ分にまとめてもらいました。他の2ページは居場所、当事者の社会参加支援、親の会、相談事業、情報提供事業などを列挙したものです。
全部で4ページまではいいということで、あと1ページを当事者の社会参加の取り組みを1つずつ紹介するつもりでしたが手が回りません。3ページになりました。
冊子は秋に出来る予定です。原稿提出を遅らせてすみません。

かつしかネットワークのこと

先日(17日)のかつしか子ども・若者応援ネットワークの会合でのことです。直接に関係することが2つ決まりました。

1つはネットワーク参加団体の紹介冊子を発行するので、各団体が該当部分を作成することです。もう1つは次回の全体会で、不登校情報センターの活動紹介をすることです。

 冊子に不登校情報センターの紹介は4ページを考えました。そのうち1ページは当事者メンバーが取り組んでいることを列挙するページにしたいと思います。サイトのなかにある「Center:不登校情報センターの事業一覧」のうちの事業(9)「フリースペースの運営」、事業(9-2)「事務作業グループ」と事業(10)「引きこもり経験者の社会参加支援」にあたる部分です。ここを簡潔に紹介したいと思います。締め切りは7月31日。冊子は葛飾区内の公共施設に置いて持って行く形でしょう。

 全体会での不登校情報センターの発表をどうするのか。質疑の時間を含めて30分あまりの短時間です。私はトカネットの訪問サポート活動がいいと思うのですが、トカネットの藤原さんは訪問活動に重点をおき、時間配分を考えて就労支援と訪問を話してはどうかという意見です。ここは未定でまた協議します。発表は9月3日になります。

かつしか応援ネットの全体会

かつしか子ども・若者応援ネットワークの全体会がありました。
年度末の多忙な時期であり、一連の講座を終了した区切りになる全体会です。
予想通り(?)参加者は少なかったのですが、区の職員が4名参加(うち2名が部署移転により担当を離れますが、参加をしてくれました! ご苦労様でした)していて、もっていった配布資料が1部不足になりました。
テーマは、来年度の企画の概要づくり、会費を含む会則の検討などです。一度にまとまるものではありませんが、提案を受けた状態になります。これからの会合や作業チームのなかで具体化することになります。
私は「各団体の紹介」のパンフレットをつくる課題で1つの案を紹介しました。先月、杉並区社会教育センターがまとめた『不登校・ひきこもり支援 関係各課・団体紹介資料』です。パンフレット作成は広報効果が大きいのですが、費用がかかります。それを作成するにしても手元にその素材となるものがあると有効です。いわばその素材となる各団体紹介をネット上につくろうという提案です。結論的なことは出ませんでした。
日常的な団体内での情報交換をメーリングリストでしていますので、この利用を確認しました。

子若法立案の広田先生が講演

27日(日)の講演会「子ども・若者ビジョン(2010年)の新しさ」を、子ども・若者育成支援推進法(子若法)の立案にかかわった広田照幸先生に話していただきます。かつしか市民大学の講座です。会場は亀有地区センターホール・リリオ館7階です。会場は広いので当日参加もできます(参加費無料)。
これを準備する「かつしか子ども若者応援ネットワーク」の全体会(23日)の集まりは少人数でした。6回目の講座ですから多少慣れてきたことや3学期の忙しい時期などの事情が重なったためでしょう。
全体会では他にいくつかの状況が話されました。葛飾の教育に関しては、中学校の学区を外す方向にある、小学校・中学校の一貫校が設立される、夏休みの短縮化が検討されている。これらは地域の実態から生まれたものというよりは、他区で行われたことを引き移そうとするもので、早期教育、知識の詰め込み促進になるものです。
むしろ高校を卒業した後の所属をなくした青年への教育的なサポートが必要です。教育の前倒しよりも後倒しが求められているのです。都立のチャレンジスクールでは高校とはいえ4年、5年、6年の在籍の中での対応が考えられ、取り組まれ始めました。こういうことが葛飾区の地域条件の中で、具体的に考える役割が「かつしか子ども若者応援ネットワーク」に求められそうです。学力に代わる教育評価方法として、社会力がどれだけついたのかの教育評価基準を提起できるようになれば、葛飾発の現在に必要な教育運動になりませんか。
今回は話し合われたことに、私の意見を取り混ぜて報告いたしました。

子若法を生かせる条件づくり

かつしか子ども若者応援ネットワークの全体会が開かれました(12月12日)。
出席者は10名あまりでやや少ない感じです。16日の第5回「かつしか区民大学」の講座「親から見た苦しさと焦り、その伝え方」の準備と打ち合わせが中心です。
1月27日の第6回講座は「子ども・若者ビジョンについて」です。子ども・若者育成支援推進法(子若法)を策定した広田照幸先生(日本大学文理学部)講演であり。その準備も話し合いました。2009年7月に制定されたこの法律は残念ながらあまり生かされていません。それが実行されるにはいろんな分野の関係者が協力しなくてはなりませんが、法律の主旨がよく理解されていません。
葛飾区からそこを動かして行きたいので、教育関係者ばかりではなく民生委員、児童委員、保護司など福祉の関係者、また保健師や商工会も視野に入れた働きかけや講座への参加呼びかけを考えました。
この講座に取り組むなかで地域の状況にあったつながりをつくり、来年度以降の活動につなげていきたいところです。

発達障害の講座の感想です

11月25日の「発達障害」の講座は疑似体験を取り入れたもので、参加者にはたいへん好評でした。発達障害といわれる子どもたちがどのような困難に直面しているのかを、親や教師や支援者や一般社会人が体験してみる方法です。
参加者のアンケートが集計されてきましたので、概要を知っていただけるのでお知らせいたします。かつしか子ども・若者応援ネットワークの講座は12月、1月とあと2回あります。多くの参加者をお待ちしています。また発達障害への理解をしようとする方は講師の清水聡さんの関わる講座(後日「イベント情報」に載せます)や東敦子さんののぞみ発達クリニックをおたずねください。不登校情報センターでも試みたいほどです。

かつしか区民大学特別講演会「学校がくるしい子どもたち」第4回・アンケート集計
(1)申込者数60、参加者数50、アンケート回収数42。
(2)本日の講座は、いかがでしたか?
大変よかった26、よかった14、ふつう・あまりよくなかった・よくなかった0、無回答2。
(3)「大変よかった」という回答です。
・もう少し発達障害について詳しく勉強したいと思いました。またいつか、障害の重い子どもたちの手助けになればと思います。
・学校に戻った時、活かすことのできる事柄をたくさん教えていただきました。
・ワークショップの疑似体験。
・発達障害の疑似体験は難しかった。
・LDやADHDの子どもの気持ちがわかった。自分の子育てや仕事にも十分に役立つ内容だった。
・疑似体験することで、発達支援児と接する時の配慮点が実感できた。それぞれ感覚はちがうので、コミュニケーションを取る時には自分本位ではいけないことも分かった。とても分かりやすかった。
・LDの障害がどの様なことか、疑似体験を通して理解できました。我が子がもし、LDの障害が合った場合、もしくは周りにいた場合、その子が苦しまない状況に少しでも助けられるのではと思いました。
・本で読むだけではなくて実際に体験して分かる苦しさがあった。本当の理解とはこういうことだと思いました。
・ここにご参加のいろいろな皆様のご意見が聞けてとてもよかったです。知らない世界が体感出来て嬉しかったです。
・自分自身が体験して、発達があるないに関わらず、全ての子どもが分かりやすい、受け止めやすい教育になっていって欲しいと思いました。私自身「必要な情報だけを」「順序立てて」子どもが飲み込んで整理するまで「待つ」ことが大切だと分かりました。
・当事者の気持ち(苦しさ)を少しは感じることが出来たと思う。
・発達障害者が感じている生活のしづらさ(聞く、書くなど)を体験できて良かった。
・疑似体験で子どもの気持ちが少しわかったような気がします。
・実際の現場でのお話、支援(学校の選択)の方法が聞けてよかったです。
・疑似体験をすることによって少し障害の苦しさが分かった。
・息子の気持ちがわかった気がした。
・非常に具体的で実感できる機会が良かった。
・疑似体験はとても貴重なものとなりました。
・いろいろな立場の方々とグループで作業できたところ。疑似体験による子ども自身の気持ちになれた(近付けた)こと。

(4)「よかった」という回答です。
・疑似体験をすることで、息子のことが少しでも理解につながり、良い親子関係を築き、この子が社会に出て社会人として自分の生活を送ってもらえると信じていきたいと思いました。
・子どもの視点が具体的に説明された。
・体験で良く分かった。
・息子の気持ちに近づけた。指示をする時には環境を整えて、明確な言葉でするようにしたいと思う。
・聞くだけでなく体験できたので、考えるというより感じることが出来て良かった。清水先生は良いところをどんどん伸ばしてあげて・・・とお話くださいましたが、発達検査の際に出来ないところを伸ばしていかないと不恰好な木が育ってしまうと言われ、今どのように息子を伸ばしていいか悩んでいます。
・発達障害のある子どもの立場に立つことができ、大人側が待ったり、ゆっくり話したりと工夫が必要だと感じました。

(5)「本日の講座の感想・ご意見等をお聞かせください」。
・疑似体験ではありますけれども、自分がこれからどうしていけば良いのかという方向性は感じることが出来ました。有意義な時間をありがとうございました。
・貴重な体験ができました。ありがとうございました。
・大変よかった。何度もやってほしい。
・疑似体験というスタイルがとても良かったです。貴重な体験の中で、たくさんの気付きがありました。
・とても分かりやすかったです。ありがとうございました。保育のご検討を!〔註:子どもさんと一緒に参加された方がいました〕
・とても勉強になりました。
・のぞみ発達クリニックの所長さんの実例のお話が聞けて、支援の仕方によって子どもは変わって来るのだなと感じました。疑似体験してみて、「できるだろう」と思っていた事もなかなかできないもどかしさ、イライラ、ストレスが分かり、子どもに対しての対応も考えなくてはいけないと思いました。(何でこんなこともできないの? ということもこの体験で分かりました)とても勉強になりました。
・特に疑似体験が良かった。
・中2の長男が発達障害あり。不登校ですが、講座を聞きに来ることで少し息子のことが理解できるかなと思います。
・同じ問題意識を持った方がグループになり、話ができたのは非常に良かったです。もう少し個別グループ検討に時間が取れたら良かったと思います。
・疑似体験は良かったです。意見交換があまり出来なかったのが残念です。
・学校関係者の方が多く参加していて、入りづらい雰囲気だったので、一般人でも参加しやすい講座にして頂きたいです。
・今回のテーマに興味があり、1回目から参加してきました。
・参加できて良かったと思います。未だ息子の障害の受容を拒みたくなる時もあるが、きちんと向き合うことから始めたいと思います。
・もっと知りたい事があった。せっかくグループに幼、小、中の先生がいたので、グループでたくさん話せる時間があれば良かった。
・初めてワークショップに参加して、自分の世界が広がりました。もう一回参加したいと思います。
・たくさんの業種の方々がこの講座に参加されていたので、様々な意見が聞けて勉強になりました。
・貴重な体験ができて良かったです。ありがとうございました。
・疑似体験、貴重な機会でした。ありがとうございました。
・とても参考になる内容でした。
・清水先生、東先生のお話は良かったです。区教育委員会の方のお話は、とても区が熱心な印象ですが、実際に学校で受ける対応との隔たりを感じました。
・参加者の方々の人数が多いことに驚きました。今日、関心を集めている問題だと改めて思いました。
・云わんとすること、全体像が掴めず苦労する。

学習障害者の疑似体験教材

11月25日はかつしか区民大学講座になった「学校が苦しいこと子どもたちからのメッセージ」の1つ「LD・ADHDを擬似体験」をする講座です。7、8人に別れた8グループができました。予約受けつけの時点でグループはできていましたのでスムーズでした。
映像が出てきて背景に木が立っていて、画像の前を簡単なたし算、ひき算の式が流れます。その数字を見て計算しているうちに、映像は終了します。質問されたのは「背景の木は何本でしたか?」となりますが、数えてはいません。同時に2つの作業はできないことを実体験したわけです。こういう経験を子どもはしていて「がんばれ!」と激励され、親や教師はそれを子どもに要求しています。教材は実感できるように際立てています。擬似体験の教材はかなり開発されているようです。アスペルガー障害の疑似体験教材も見たいと思いますが、学習障害(LD)の教材づくりよりも難しいかもしれません。
後であるお母さんが「子どもにこんなことをしていたのですね」と感想を述べていました。

講座は会場の最寄り駅「金町」を通る千代田線に事故があって参加者は遅れ気味でした。5分遅れでスタート。出席者は子どもに発達障害らしき子どものいる親、教師や支援者の参加が多かったです。私はDグループに参加したのですが、Dグループには学童保育の指導員がいました。
“実行委員”でもあり、うっかりするとグループのリーダー役になりかねません。自己紹介の後、Aさんに司会を、Bさんに書記を頼んでうまく一員に落ち着きました。

発達障害の疑似体験をどうぞ

夜になって葛飾区役所内で、かつしか子ども若者応援ネットワークの全体会があり出席しました。
11月25日の区民大学講座のひとつ、「発達障がいを持つ子どもたちの支援の現場から」に実施について話し合いました。
企画を進めたのぞみ発達クリニックの東敦子さんはこのネットワークのメンバーであり、彼女から概要の説明がありました。講座当日は筑波大学付属桐ヶ丘特別支援学校の清水聡さんが主にADHD(注意欠陥・多動性障害)とLD(学習障害)を疑似体験するワークショップをします。
発達障害の子どもが経験する戸惑いや困難を体験してみようというワークショップです。
定数60名のところ、申し込みは40名くらいであり、申し込みは15日までといいます。
実際に子どもに関わる支援者や教師や支援者などに参加してほしいと思います。
11月25日(日)13:30~16:30。
会場は葛飾区金町地区センター・ホール(JR常磐線「金町」北口)。
申し込みは、葛飾区教育委員会・区民大学担当係(TEL:03-5654-8475)。