支援施設の紹介と探し方

先日、埼玉県内のあるところでセラピー施設を開いている人からの連絡がありました。クライエントに不登校の生徒がいる。フリースクールのようなところを紹介したいので教えて欲しいという趣旨の連絡がありました。
手が放せない状態でしたので、後ほど調べて連絡をすることにしました。
ようやくその約束を果たしてホッとしています。

また大阪在住の方からは「不登校情報センターの大阪支部はありませんか」という問合せがあり、“ない”とわかると府内河内地域で不登校を相談できるところを教えて欲しいといわれました。不登校情報センターのサイトで探す方法を伝えました。まだ情報掲載が不十分なのでより多くの支援団体を掲載したいと計画しているところです。

親の会の会報をいただきました

中卒・中退の子どもを持つ親のネットワーク」2011年10月6日号(No.231)が届きました。
大阪で20年(?)くらい活動を続けている親の会の会報です。
今回は、不登校情報センターからもこの「ネットワーク」に案内を送り、それが掲載されたので送っていただいたことになります。
各地の親の会、当事者の会からの会報やニュースを不登校情報センター宛に送っていただければ、そして不登校情報センターのサイト内で紹介するところがあれば掲載していきます。

学校案内書の配布に関するサービス

新潟県で活動する通信制サポート校、葵高等学園から県内の人に学校案内書を配布する依頼がありました。ダイレクトメール=DMです。
DMの発送先は、(1)相談者などの個人と(2)中学校、親の会、相談室などに施設・団体の2種類があります。新潟県は(2)の施設・団体は作成中です。(1)の該当者200名弱に送る手はずをとりました。
(2)の中学校を含む施設・団体へのDM発送作業は来年の1・2月ころに実行する予定です。そのための準備をしています。
このような学校案内書、相談室案内リーフレットのDMを希望する方は申し出てください。ほかでは考えられないくらいの安い費用負担で実行しています。

また不登校情報センターは学校を中心に約150校・施設の案内書を配布用に保管しています。必要な方には料金受取人払いで送付しています。保存していない学校の案内書も請求がありましたら、請求の代行をしています(入手率は50%程度です)。

不登校受入れ校グループの結成案

今日10月8日の不登校克服体験発表会の主催者として行うもう一つの役割があります。このような取り組みの継続を図ることです。
その企画案を作成しました。

「全国合同学校説明相談会・首都圏版(仮称)の提案

全国合同学校説明相談会を首都圏ないしは関東域で継続的に繰り返していくために、複数の学校によびかけ、継続して教育講演を兼ねた相談会を開くのが目的になります。

(1)参加の呼びかけ対象は、すでに全国合同学校説明相談会の参加している学校を中心に、不登校・中退者を積極的に受入れている学校とします。通信制高校を多くするのが趣旨ではありませんので、通学制のある通信制高校というようにある程度条件を絞ります。最大でも10校未満と考えます。

(2)教育講演の企画は各校が企画したものをこのグループのほかの学校に参加を呼びかける方法を基本にします。不登校情報センターはその連絡役をします。その際の会場費の費用負担は参加校で折半します。新聞広告は基本的には行いませんが、低額のネット広告などは考えることがあるかもしれません。広告費を含めて企画実施に要した費用は参加校で折半します。はじめの企画提案校が料金負担少なくすることも目的の一つです。

(3)教育講演の企画は複数の学校が現実に参加することをもって、全国合同学校説明相談会の企画とします。参加校が企画提案校以外にない場合は、企画提案校単独で実施するものとします。

(4)教育講演の企画以外の取り組みは、実際に提案があるときに各校に連絡し検討します。」

体験発表会の参加はどなたでも歓迎

不登校克服の体験発表会を開きます。
ネット上で見られた方から電話をいただきました。
当事者でもないし親でもない。将来、フリースクールのようなところで働きたいし、自分でもそんなところを開きたい。そういう立場でも参加できるのかという、かなりまじめな感じのする方からでした。
もちろん参加はOKです。発表会は進路相談会を兼ねていますが、不登校とは何か、個人差はあるけれども共通するものもあります。どうすればいいのか、どんなことをしているのか、そういうことを具体的な実例から知ることです。
それで全部わかるとは思えませんが、実例から学ぶ機会にしていただければいいと思います。教育関係、福祉関係、心理・医療関係など関心のある人に参加していただくのは歓迎します。可能ならばいま不登校の最中にいる生徒にも、そして保護者にも参加を呼びかけています。

不登校体験発表は10月8日

不登校体験発表は10月8日
10月8日(土)東京・中野サンプラザで「不登校体験克服発表会」をします。
不登校情報センターも主催者の一員ですが、広報担当の役になっていてあまり企画内容には入っていませんでした。
今日の夜になって当日の進行表が、企画役の木村登校拒否相談室から届きました。
私は、はじめの開会のあいさつをすればいいと思っていたのですが、違いました。
不登校情報センターの誰かが体験発表する進行表になっています。
それでちょっとあわてています。
中学生か高校生の不登校生のところに訪問サポートをしている人に発表をしてもらう算段をこの真夜中に始めました。
体験発表は、他の参加団体は生徒がするはずです。北星学園余市高校(北海道余市町)、自由の森学園高校(埼玉県飯能市)、つげ野高校(愛知県新城市)、WSOセンター(高校留学)です。
発表会の後は相談会も予定しています。不登校の人、家族の人の参加を待っています。

11月23日の「フェスティバルin東京」に参加

「創作活動をする人の交流会」(その3)です。
夕方になり女性が一人加わりました。ほぼ交流会の終了時間でしたので、場所を移したのを境にそこで交流会は終了です。その後、女性3人と話し合う二次会をしました。
参加する3人の気分はそれぞれ微妙に違います。ただ気分を楽にして話し合える場と人を望んでいるようなので、2か月毎に集まる機会を提案してみました。しかし何のために集まるのかのテーマで行き詰まりました。
それぞれが創作をしているので共通するテーマが生まれるのかと期待しましたが、つかめません。なんとなく話し合うために集まるというのは苦痛です。その点のいい方向は出てきません。
出てきたのは11月23日に近くの東京シューレ葛飾中学校でフリースクールの集まるイベント「フリースクールフェスティバルin東京」があり、そこへの参加です。どう参加する、できるのかはイベント主催者に問い合わせが必要です。どう参加するのかは後のことにして、何らかの形で参加することにしました。これがこのときの結論です。
今日10月4日、イベントの実行委員会に連絡をすると、申し込んだ形にすれば検討するということです。さっそく申し込みました。
「不登校情報センターといいます。元不登校・引きこもり経験者たちの取り組みを紹介する場を設定したいのですが可能でしょうか。制作した装飾品・詩集など展示と紹介、創作活動の勧めと展示発表機会の案内、20代以上の人が参加できる成人中学教育スペースの紹介をする場にすることを考えています。参加する人の年齢は20代・30代の男女です。5名くらいですが、ほかに一般参加の形で行く人がそれに加わるかもしれません」

秋に進路相談と仕事づくりの会合

8月もあと6日になりました。
9月の準備が具体的になってきました。

久しぶりに学校案内書のDM発送作業をします。
送り先は中学校や適応指導教室など約3000件あまりです。
9月5日から数日間。

9月25日には「不登校・高校中退からの進路相談会」を開きます。
会場はセシオン杉並です(東京メトロ「東高円寺」5分)。
アミータ福祉教育学院、和泉自由学校、親と子の相談室・空との共催です。
参加校の申込みがつづいて10校ほどになりました。
それらの紹介をする冊子作りがあります。
案内書だけを配布するところも100校以上になります。

10月からは全国合同学校説明相談会と銘打った相談会を開きます。
これは企画の中心が名古屋の木村登校拒否相談室です。
いまのところ10月から来年2月までに12回の予定表が送られてきました。
東京は2回予定されていますので特にそれに関わることになります。

10月16日には「引きこもりから抜け出す仕事づくり」体験発表会を開きます。
会場は代々木にある代々木高等学校にお願いしました。
その準備の1つが「引きこもり後を考える会」で8月28日に第3回の交流会をします。
参加者を募集しています。

以上、問合せは不登校情報センター・松田まで(TEL03-3654-0181、FAX03-3654-0979、mail/open@futoko.co.jp)まで。

〔追記〕
保健所職員の訪問(つづき)」を掲載しました。
ネットマナーとコンプライアンス(下)」を掲載しました。

夏の取り組みを振り返る 

8月14日、真夏の日曜日ですが「新小岩親の会8月定例会」を開きました。
そこで話すなかで改めて思いました。
就業支援として対人関係づくりと就職をめざすだけでは行きづまるしかありません。

6月の中旬から約2か月、あることに集中して調べ、動いてみました。
それは、1月に発表した「30代以上の引きこもり支援方法」を、どう具体化していくのか、その条件や方向をより明確にしていくことでした。

6月以降の2か月を振り返ると、こうなります。
30代後半以上の引きこもり経験者のかなりは、フルタイム就業は難しいと判断します。
それに見合った就業、社会参加、収入を得られる手段をつくらなければなりません。

国、自治体の支援を期待したいが、それを待っても活用できる保証はありません。
何らかの支援策が出たとしても、独自の取り組みがなくては上手く利用できないでしょう。

具体化の方向は、不登校情報センターのサイト運営を向上させ、収益のある事業をめざします。収入項目は増えましたが、それぞれを実らせなくてはなりません。
各人は、それぞれの特技により自営業型、または自由業型の取り組みつづけます。
不登校情報センターは、サイト制作と並び、その一部に共同の企画部、広報部および事務所の役割をもつことになります。
その事務作業は事実上の営業活動になることがはっきりしてきました。
9月以降、不登校情報センターが主催して事態を動かす時期が始まります。
10月16日の「引きこもりを抜ける仕事づくり」発表会は、いくらか進んだ部分の取り組みの企画・広報活動です。

これらの全体をいま少し詳しく箇条書きにしようと考えています。

引きこもり雇用の状況関連2件

7月7日、午前中に先日、杉並区社会教育センターで開かれた「引きこもり等の支援団体意見交換会」の感想を書きました。小論文「引きこもり支援策」です。
引きこもり支援による雇用が障害者雇用として現われざるを得ない構造を指摘しました。
引きこもりという状態像を医師が診断する仕組みがこのネジれを生み出しています。この改善なくして本格的な引きこもり支援策はできないかもしれません。

午後からは長期にわたり職についたことのない人の雇用に取り組むNPO法人FDAを見学に行きました。私を入れて総勢5人。この見学の様子は近くまとめます。