『ポラリス通信』5月号を発行

『ポラリス通信』5月号の内容です。
「ひきこもり大学 in 下町」を大人のひきこもりを考える教室と合同で5月8日に開きます。場所は亀戸のカメリアホール(5月8日)。これは大人に引きこもりを考える教室と合流します。
センター内の取り組み、ゲーム交流会、セルフサービスカフェ、パステルアート教室のお知らせ。
不登校・ひきこもりの親の会、訪問サポート説明会と訪問サポート・とかねっと親の会の予定。
読み物は松田の「居場所ワークがこれからめざすもの」を載せました。
予定していた投稿コーナーは、投稿が間に合いませんでした。来月を期します。

『ポラリス通信』5月号から新投稿コーナーができます

会報『ポラリス通信』に連載していました本田夏惟人くんの「大学生のときのひきこもりを卒業して」は4月号で終わりました。
これに類するような当事者の投稿を呼びかけたところ、やや趣きの違う投稿の立候補がありました。この申し出は投稿を『ポラリス通信』に載せ、その後ブログに保存する形になりそうです。ブログ名や筆者名(ペンネームなど)もあわせて考えていただくことになります。5月号から実現できそうです。
*本田夏惟人くんの連載はサイト内の「体験記」コーナーに載せました
不登校や引きこもりの経験者からのこのような申し出は歓迎します。発表・掲載の時期が2人以上に重なってもできます。申し出を待っています。

〔大学生のときのひきこもりを卒業して〕
http://www.futoko.info/…/%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%81%…

会報『ポラリス通信』4月号と4月の予定を

4月号は、本田夏惟人くんの「大学生のときのひきこもりを卒業して」が最終回(第6回)になりました。連載は冊子にしました(B5版12ページ)。次は別のだれかの体験記がほしいところです。投稿を待っています。
松田武己は「「自傷他害」の事件になる前に対応が必要です」というある市長への手紙を書いたので、その要旨を掲載しました。
4月の予定では、9日(土)にパステルアート教室(13時)、ゲーム交流会:9日(16時)、セルフサービスカフェ:21日(木)15時。
不登校・ひきこもりの親の会は、23日(土)13時、それとは別にトカネット親の会も開きます。16日(土)13時。
大人のひきこもりを考える教室は、第2日曜日(4月10日)13時です。
Sさんが取り組む「ひきこもり大学in下町」は、5月の連休明けの5月8日(日)です。5月の大人のひきこもりを考える教室に重なるので、こちらに合流。場所は亀戸のカメリアホールになります。参加者を集めるのにSさんはあちこちに呼びかけに回っています。
月末・年度末になり、31日にはお花見を入れ時間の余裕がなくなったので、『ポラリス通信』4月号は4月に入ってから送ります。

会報『ポラリス通信』2月号の作成と発送

『ポラリス通信』2月号は、これというものはなく、いつものとおりの会報ができました。
2月のスケジュールでは、パステルアート教室、セルフサービスカフェ、ゲーム交流会が並びます。不登校・ひきこもりの親の会、大人のひきこもりを考える教室、訪問サポートの説明会も毎月のこと、
体験手記「大学生のときの引きこもりを卒業して」は連載4回目。
Q&A「メンタルフレンド・力」は11回目。
私の書いたエッセイは「戸惑いの時代を抜けて自分を生かす時代が近づく」。
しめて8ページです。発送も一通り終わりました。

『ポラリス通信』新年号に資料2種類を同封

会報『ポラリス通信』新年号を作成しました。
今月はやや大掛かりです。会報の8ページは従来と変わりません。これにアンケートと、文通案内の冊子を同封しました。送り方と送る対象が増え複雑になります。
①会報だけを送る人、これに②「将来どうなりたいのか:ひきこもり経験者へのアンケート」を同封する人、③「文通ボランティアのすすめ」冊子を同封する人が加わり、①だけの人、①+②の人、①+③の人、①+②+③の人、パターンはこの4種類になります。送る対象者が多くなりました。
②「将来どうなりたいのか:ひきこもり経験者へのアンケート」は、サイト上に掲載する予定で、メールフォームを作成中ですが、別に印刷用をつくりました。
③「文通ボランティアのすすめ」冊子は、利用するかもしれない家族にも送ります。
このようにしたのは、会報『ポラリス通信』をいつも送っている人の最近の様子を知りたい意味もあります(返事をいただけた方)。また以前に情報センターに来ていた人に、いまも引きこもり状態、無職・無業状態の人が少なからずいるのでそういう方にも送ります。

1日早く会報『ポラリス通信』完成

12月1日付けの会報『ポラリス通信』は、事情があり1日早くできました。
年末を迎え、あわただしい雰囲気が感じられます。やれそうなときにやっておこうと会報づくりも急ぎました。事情というのは、29日に居場所づくり主催の講演・懇親・相談会があり、藤原宏美さん大空生子さんが相談員として行くので間に合わせるためです。
内容は、本田夏惟人くんの「大学生のときの引きこもりを卒業して」の2回目、「メンタルフレンド・力」は連載9回目、松田武己は「20代後半以上の人への訪問活動の特徴」など8ページです。
*本田夏惟人くんの「大学生のときの引きこもりを卒業して」は、全文を12ページのミニパンフにしました。申し出があれば送料100円で差し上げます。
必要な方には会報も送料100円で送ります。

会報『ポラリス通信』10月号の内容

今月の会報は今日2日、発送しました。
内容は、
(1) 連載「メンタルフレンド・力」の⑦ご家族からの具体的な質問。
(2) 松田武己「子育ては学問ではありません」
(3) 不登校情報センターの中で行う催し物
  十代のための教育相談・進路相談会、ゲーム交流会、セルフサービスカフェ。
(4) ヘルプデスク、お任せください(H2君の紹介)。
(5) みんなのパステルアート教室
(6) 今月のお知らせ
これらの中には含まれませんが、表紙のあいさつがいちばん読まれているようです。

気持ちの上げ下げを繰り返しつつ徐々に対応力を高めています

会報『ポラリス通信』を毎月発行し、送っています。
固定読者は不登校情報センターの会員ですが、ほかにも相談に来た人、親の会の参加者、当事者で以前に通ってきた人などにも送っています。
そうすると会員以外にも多くに送ることになります。無制限に送るのもどうかと思い、昨年あたりから“最近の状況”などを聞くアンケートを同封し、そこで『ポラリス通信』送付の可否を問うことにしました。「いらないのに送ってくるし、あえて断るのも気が向かない」という人が断りの連絡をしやすくする方法です。
先日、9月号を送りました。この時も数十人にこの趣旨のアンケートを同封しました。
さっそく連絡がありました。30代の子どものいる人で、最近の様子が書かれています。そしてこれからは『ポラリス通信』の送信は不要とありました。これは事務的に処理していきます。
かなりの時間が経ってからその方から電話連絡がありました。これからもときどきでいいから『ポラリス通信』を送ってほしいという訂正の電話でした。その理由を話してくれました。
子どもはいまのところ落ち着いていて、もう『ポラリス通信』はいいと思って連絡をした。送った後に逆に不安が出てきた。これまでを振り返るといい時期もあったし落ち込んで引きこもってしまう時期もあった。はっきりしたものではないが周期的に繰り返しているのではないか。いまの時点だけでは判断しないのがいいのではないか、だから『ポラリス通信』の送信は不要というのは取り消してください。そういう趣旨です。
私が相談を受けている引きこもりの経験者たちもそうです。そういう繰り返しの中で長期的に見ると対人関係や社会生活への“なじみ”というか対応力が少しずつ上向いているように思います。年齢的なこと、社会経験や知識が重なってそうなるのです。孤立状態ではうまくいかないかもしれませんが…。

会報『ポラリス通信』6月号を発行

月末の土日曜日、『ポラリス通信』を作成しました。
6月のスケジュールなどの今回の内容は、
Q&A「メンタルフレンド力」(藤原宏美)、エッセイ「ひきこもり気質のまま社会参加をめざす」(松田武己)。予定している大人のひきこもりを考える教室とゲーム交流会(14日)、統合失調症と発達障害の親が交流会する場(21日)、パステルアート教室(13日)、トカネットの会(7日・16日)。東京新聞5月15日に掲載されたガイドブック紹介の記事(コピー)などです。13日に皇居マラソンを開きます。詳細はホームページに載せます。
http://www.futoko.info/tokanet/
送料100円(切手)をお送りいただければ送付いたします。毎号希望する方も連絡をください。

愛知・岐阜両県に在住する相談者などに状況の問合せ

愛知県と岐阜県に在住する相談者など約290名に、『ポラリス通信』号外と状況を問い合わせるアンケートを送りました。これは現地で新設の通信制高校をつくろうとする教育機関の協力により実現したものです。
2月からこの形の取り組みを始め、送付先地域を変えて毎月継続しています。今回は遠く離れている地域のことでもあり、通常の『ポラリス通信』に同封する方法が適切とも思えず少し工夫を凝らしました。可能ならばさらに工夫を重ねてほかの地域でも実施したいと考えています。
2月から送っている状況照会に対するアンケートの回答により「その後の」ことが少しずつわかります。