ひきこもり・ニート支援の企業CSRの準備報告と説明会

 ひきこもり状態の人が在宅ワーク・居場所ワークとして企業・事業所にCSRを依頼する取り組みの準備をしてきました。
正式には新しく「http://www.futoko.co.jp」サイトを制作して対応します。
内容等に関心をお持ちの方は、「ひきこもり・ニート支援の企業CSR」ページで準備していますのでご覧ください。目次を掲載します。
7月10日(日)午後1時から家族と当事者向けの説明会を予定しています。参加するにはお名前の事前連絡が必要です(03-5875-3731、メール:open@futoko.info)。

*CSRとは、corporate social responsibility 企業の社会的責任として、社会的な役割や信用の表示として企業が推進しているものです。

ごあいさつ(NPO法人不登校情報センター理事長 松田武己)
〔1〕ひきこもり・ニート支援の企業CSR(企画)
(1)ひきこもり・ニート支援の企業CSRをお願いします
(2)CSR協賛事業の協賛金の使い方
(3)CSRを推進するNPO法人不登校情報センターの紹介
(4)企業の社会貢献・CSRの申込書

〔2〕CSR協賛企業一覧・CSRスポンサー

〔3〕CSR企画者
(1)CSR企画者を募集します(募集要項)
(2)メールによる企業へのCSRの依頼の仕方(手順)
(3)メールによる企業へのCSRの依頼(参考のための見本)(「CSR企画者」にお渡しします)

〔4〕よくある質問(CSR企画者から)
①CSR企画者とは何なのか、誰のことか
②“成りすまし”によりCSR協賛がゆがめられない対応を
④経済活動ではなく社会活動からの社会参加になる
⑤団体・グループのCSR企画者はどうなるのか
⑥CSR企画者が受け取る協賛金の使い方
⑦不登校情報センターで使う協賛金について
⑧CSR企画者は不登校情報センターの会員になるのですか
⑨CSR事業の説明会などはありませんか

〔5〕よくある質問(企業から)
③CSR依頼への質問が送信した個人に向けられるばあい

女の子に振られる経験を通して少年は大人になる?

日曜日の「高年齢ひきこもりの社会参加の方法」説明会は参加者2名と三田佳幸君(アドバイザー役?)の参加でした。
「在宅ワーク・居場所ワークのすすめ(改訂版)」の説明が中心にならず、親からの考えや様子を聞きながら、具体的な対応を考える形にできよかったです。
出席された方の子どもさんはともに複数いて、兄弟妹のうちの1人がひきこもり的です。兄弟妹を対照してみるなかで今日の社会状況・歴史的な変化の時代がひきこもりになる・ならないに関わらず影響していることがわかります。

話の途中でひきこもっている人の真っ直ぐな形で出る正義感の話しがされました。
私がそれを少年期特有の正義感の表われと説明したのにたして、三田君の説明がおもしろかったです。
彼はこういう言い方をしました。「女の子に振られた経験がないのでは?」。
振られること以上に、周りの人にそれを知られることを怖れる、そういう経験をして少年期から先に進んでいくのでしょうね。正義感の表われも違ったものになるのはそういう経験によるはずです。ただ大人になると正義感自体が見えなくなるのに対して少年的な正義感は新鮮なのです。
実際は個人的な事情があっていろいろでしょうが、こういう説明が具体的で納得しやすいものです。

ひきこもりの在宅型社会参加の説明会にどうぞ

明日6月22日は「高年齢ひきこもりの社会参加の方法」説明会を予定しています。とくに個人の関心や好みに沿った「在宅ワーク・居場所ワークのすすめ」を話したいと思います。
家族の方が来られるときは、子どもさんが日ごろどんなことをしているのか、参考になるようなものがあればもってきていただくといいと思います。必要不可欠というのではありませんがわかりやすく・考えやすくなります。
とはいえ参加の申込はまだ1名しかいません。多すぎても困ると思っていましたが、少ないのも参加した人がいろいろな実例を知ることができなくなります。
もう2、3名いるといいのですが…。

「在宅ワーク・居場所ワークを考える親グループ」をめざす

「大人の引きこもりを考える教室」の参加者は多く、初参加の人が数組いました。予定時間を大幅に延長せざるをえなかったのですが、可能な範囲までつきつめることができない人も出ました。何らかの改善が必要です。

今回のために、先日の「在宅ワーク・居場所ワークのすすめ」のほかに、その具体的な内容である「質問に答える(当時者回答の実例)」と「体験者から見た不登校・引きこもり・発達障害の表現ページ」(両方とも8ページの文書執筆グループ用)の実例見本を作り必要とする出席者に持ち帰っていただきました。(それと「ひきこもり・ニートCSR企画者を募集」とともに)ほとんどの方が持ち帰りました。
高年齢化している引きこもりの人には収入を得られる経済活動的な社会参加とは別に、社会活動的なことから始めるのがいいという理由です。その具体的な内容のヒントは今現在の当事者がしていることにあります。しかし、なかなかそれがつかめないのもまた事実です。
そのときに引きこもりのままできること、居場所に行けばできることを提案してみようと考えたのです。自宅でネットを見ながら自分にできそうなことを探している人もいます。そういう自宅でできる、居場所でできる実例を見せるのです。できそうと思えば何かをするかもしれません。
参加したご夫婦のなかに、送付した「ポラリス通信」に同封した「在宅ワーク・居場所ワークのすすめ」を見た子ども側からここを聞いてくるように言われた方がいました。それに応える内容です。

「大人の引きこもりを考える教室」の参加者が多くなりました。大人数を解消する方法はこの「在宅ワーク・居場所ワークを中心に考える親グループ」を半ば独立させることです。上手くいくかどうかはわかりませんが、新たな試みです。そのグループが22日の「在宅ワーク・居場所ワークの説明会」です。引きこもり経験者を含む5、6名(組)の参加があるとベストです。参加希望者がいましたら連絡ください。

引きこもり教室と別に22日に在宅ワーク説明会も予定

今日6月8日(日)の「大人の引きこもりを考える教室」の参加申込が続いていて先月に続いて多くなりそうです。2時間のなかでは人数が多いと具体的なことに十分に進めない可能性があります。
それを解決する方法として、今月22日(日)に「在宅ワーク・居場所ワークのすすめ―高年齢ひきこもり経験者の社会参加の方法」説明会を予定しています。
親子・家族関係などの日常の対応とは違う方法です。
自宅に引きこもったままの状態でできること(引きこもったままでの社会参加)、就職型の社会参加ではなく居場所の通う(居場所を第二の引きこもり場所にする)あたりから、対人関係を重ねる方法をお勧めします。
高年齢になっている引きこもりの子どもにどうすればいいのか思い悩んでいる親、手の打ちようがないと思っている人に「それならできそう!」という方法を説明します。
『在宅ワーク・居場所ワークのすすめ』という企画案にまとめました。今日はそれを私とともに説明できる実行者ともいえる人と話しました。三田佳幸さんといいます。内容面では私なんかよりも詳しい部分がありこれから期待できます。ぜひ22日に参加してください。

会報と『在宅ワーク・居場所ワークのすすめ』などをお送りします

会報『ポラリス通信』6月号を作成しました。6月の予定を書いています。
また「集中力がなくなったSS君が自我をなくしたときのこと」というエッセイを書きました。
別にA4版4ページの『在宅ワーク・居場所ワークのすすめ』リーフレットを作成しました。
会報とリーフレットの2つを会員等にお送りします。別に「CSR企画者の募集案内」と「引きこもり・ニート支援の企業CSR」がセットになっています。
希望者にはこれら全部をまとめてお送りします。送料をお願いします。

『在宅ワーク・居場所ワークのすすめ』の目次
主旨
メニュー
 サイト制作グループ(居)
 事務作業グループ(居)
 情報検索グループ
 文書執筆グループ(宅)
 独自のホームページ(宅)
 創作活動をする人(宅)
 CSR事務局(居)
 個人・グループによる仕事起こしの支援
 その他(宅)
すすめ方
 説明会と個人相談

『CSR企画者の募集案内』の目次
(1)CSR企画者を募集します(募集要項)
(2)Q&Aによる詳しい内容の説明
  ① CSR企画者とは何なのか、誰のことか
  ② “成りすまし”によりCSR協賛がゆがめられない対応を
  ③ CSR依頼への質問は送信した個人への質問だけではないので
  ④  経済活動ではなく社会活動からの社会参加になる
  ⑤  団体・グループのCSR企画者はどうなるのか
  ⑥ CSR企画者が受け取る協賛金の使い方
  ⑦ 不登校情報センターで使う協賛金について
  ⑧ メールによる企業へのCSRの依頼の仕方(手順)
(3)メールによる企業へのCSRの依頼(参考のための見本)
(4)CSRを進める事務局と、ホームページ、ブログの設定
  * CSR企画者の登録用紙

『ひきこもり・ニート支援の企業CSR』の目次
 ひきこもり・ニート支援の企業CSRをお願いします
 CSR協賛事業の協賛金の使い方
 NPO法人 不登校情報センター(紹介)
 *企業の社会貢献・CSRとしての申込書