学校・スクール関係の詳細ページは約1000件

4月にサイト内に詳細情報と呼んでいる学校・スクール関係の情報更新の依頼をお願いしました。
4月の作業を一段落したので、大まかな件数をだしてみました。
(1)FAXで現在の紹介情報とともに更新を依頼した件数:392。
(2)比較的最近の更新依頼履歴があり、依頼をしなかったもの:53件。
(3)広域通信制高校の内、更新を集中センターでしているのでこれから文書で更新依頼をするところ:依頼先は数件ながら、学校件数は100以上。
(4)FAXで更新を依頼したが未達=(1)とは重複しない:85件。
(5)学校・スクール関係でこれから更新依頼の予定は、全日制高校、定時制高校、適応指導教室、養護学校・特別支援学校などがあります。推定合計は150~200件。
以上の合計は約800~1000件になります。
これまで毎年のようにこの情報の更新依頼はしていますが、完全にはできませんでした。更新依頼をすべき学校のデータを整理するだけでも大変です。地域的にデータがそろったところから依頼をしてきたのですが、それにつきっきりはできません。そうこうするうちに次のテーマに取り掛かり、気付くと1年がたっていたということだったのです。

サイト内の詳細情報ページは学校・スクール関係だけではありません。
相談室などのメンタル相談:550~600件。
親の会ネットワーク:140~170件。
引きこもり支援施設・サポートステーションなどの社会参加の準備施設:50~80件。
保健所などの公共機関:200~300件。
支援者プロフィール:210件。
学校・スクール関係以外の合計は1150~1360件となります。
支援団体と支援者に関する総計は2000件以上といっていいと思います。

ページのなかには、文章のページ(質問と回答、体験手記など)、地域検索のための市区町村ページ(全自治体の7割以上?)、松田武己個人に関するページ(ザインタビューへの回答、論文とエッセイなど)、それにブログ(イベント情報は約2000件、松田のブログも2000ページに近づいています)。全部合わせると2万ページになります。その中核となる学校・スクール関係をかなり徹底して追求した4月です。不登校情報センターのサイトの概略がつかめました。

事務作業グループの在宅ワークを考えてみませんか

不登校情報センター内の事務作業グループが2年余りのワークを続けてきました。その作業の一部は引きこもったまま家から外出しづらい人にも可能かもしれません。
未完成の企画ですが、最終的なものは引きこもっている当事者と家族の状態や意見や取り入れて実現します。

(1)ネット上の情報を手掛かりに支援の学校や団体を探す
不登校情報センターのサイトは不登校・引きこもり・発達障害などを応援する学校や支援団体を紹介するものです。紹介団体は全国対象で3000を超えますが、掲載している以外にも多数の学校や支援団体はあります。
このサイトに掲載していない学校や支援団体の所在は、実はネット上に出てきます。その中から該当団体を選び、書きとめると、新たな支援団体探しになります。
①、選び出した学校や支援団体を、1団体ごとに所定の用紙に書きます(予備カードと呼びます)。学校名・団体名、所在地、電話・FAX・メールアドレス、支援の種類(相談機関・学校・塾・宿泊施設など…)をわかる範囲で書きとめます。
*見本をありますので希望者には送ります。
②、すでにサイトに紹介している学校・団体とはなるべく重複しないことです。
不登校情報センターのサイト(Wiki版)内に単独紹介ページがあると重複になります。

(2)連絡先が不明になった団体の調査
不登校情報センターのサイトに紹介している学校や支援団体の連絡先がわからなくなるときがあります。
その理由はさまざまです。
①、廃業、活動中止、活動分野の変更、合併などによる名称の変更、所在地の移転、電話番号・FAX番号・メールアドレスの変更、担当者の退職などのためです。
こういう連絡先不明な団体は不登校情報センターからリストを渡します。それが調査対象です。
②、調査対象の学校・団体がどういう状態なのかをネット上で調べます。1つひとつ現状を報告します。(予備カードと違うまとめ方になります。見本があります)。

(3)在宅の参加希望者(本人と家族)には原則として自宅をお訪ねして説明します。
①、参加できるのは引きこもり状態の人です。これは引きこもり状態から社会とつながる1つの方法です。ご自宅でネットとつながる環境にあることが条件です。
②、何をどうするのかは直接に会って説明しなくてはうまく伝わりません。
引きこもっている当事者は外出できなくても、説明を受けるための面会接触できること、説明のために出向く地域は(江戸川区平井の事務所から)おおよそ1時間半以内で行けるところ、交通費の負担をしていただくこと、が条件になります。

(4)申込み・問合せの方法
このような形での不登校情報センターの「事務作業グループ」への参加を考える方からの連絡をお待ちしています(家族からの連絡を含む)。
連絡先:不登校情報センター(〒132-0035東京都江戸川区平井3-23-5-101不登校情報センター・松田武己。メール:open@futoko.info、FAX03-5875-3731、TEL03-5875-3730)。
在宅ワークの件として、お名前(男女・年齢)、住所、連絡先、希望や質問などをお送りください。

アメラジアンスクールや障害者学校にも目を向ける

4月に入ってからの学校への情報提供・更新依頼を続けています。
2年前に事務作業グループができてからこの面が改善し、系統的にできるようになりました。今回の作業では細かなところにも気付き、今後のテーマが明瞭になりました。マイノリティに目が向きます。不登校自体がマイノリティだと思いますが、その中のマイノリティに目を向けることになります。
今後取り組むテーマを並べてみます。
(1)「海外留学類」として、海外留学、インターナショナルスクール、語学学校、在外教育施設をまとめ直しました。相手先の国単位の留学先等を検索しやすくしました。
ところでアジア系の外国人学校、在日の韓国・朝鮮人学校、中国・台湾系の学校、アメラジアンスクール、インターナショナルスクールなどの所在と不登校生の受入れ、それに高校卒業程度の認証制度はどうなっているのか。
(2)福祉団体(情緒障害児短期治療施設など)を「フリースクール類」にも加えたほうがいいのではないのか。「全寮制学高校・寄宿舎のある学校」にも加えるとよさそうです。
(3)障害児者のための特別支援学校・養護学校の情報集め、または不登校生、発達障害生の受け入れ先として情報収集することは実際的かどうか。

「ネット(Web)スクール」が増えてきそうです

兵庫県宝塚市のエイドネット逆瀬川教室から情報提供のデータが送られてきました。分類の情報提供用紙は家庭教師用のものでしたが、内容・方法は「ネット(Web)スクール」です。「ネット(Web)スクール」用の情報提供用紙がないので家庭教師用を代用したのです。
不登校情報センターのサイトには「ネット(Web)スクール」に分類されているものが既に9か所あります。そろそろ専用の情報提供用紙が求められているのです。
しかし、用紙作成は難しいです。「ネット(Web)スクール」は多様な状況を示すと予想できる、いや予想以上の多様さを示すはずです。専用の情報提供用紙がイメージしづらいのです。
たとえばスカイプを使うものが出てくるでしょう。たぶんすでにあると思います。方法は今後さらに増加し、しかも多様になっていくでしょう。
もう一つは、ホームスクールまたはホームスクーリングと重なるのではないかと思います。「ネット(Web)スクール」は、たぶん自宅で行なわれますからホームスクールの1つに分類することもできます。
これらの実践者はそれぞれの特色を知り、定義づけをしているかもしれません。外部にいる私にはそれらが外形上似ている点から分類することになります。これらは大まかに家庭教師的と感じるのはやむを得ないと思っています。
当面の措置として、「ネット(Web)スクール」、ホームスクール、家庭教師は「フリースクール類」に分類します。いろいろ問題を含むことは確かです。

不登校の親子応援ガイドブックができました

東京都内東部の不登校の親子応援ガイドブックが完成しました。Eakkasねっと編『翼を抱く子どもたちへ』が正式名です。Eakkasは、江戸川、足立、江東、葛飾、荒川、墨田という東部の6区のイニシャルを並べたものです。A4版64ページ、「頒布価格500円(支援金として)」としました。
編集実務を一手に背負っていただきましたHさんには感謝のことばもないほどです。ご苦労さまでした。不登校情報センターとして担当しました、江戸川区・葛飾区の関係者にさっそく送りました。
このガイドマップをどう活用するのかがこれからの課題です。
公共機関等の窓口におかせていただくことも考えています。とくに関心を持って動く人に手渡すことが大事だと思います。申込みがありましたら送らせていただきます。
発行の機会に不登校をテーマにするイベントも考えています。そのイベントの告知や報告が新聞等で報じられると別の可能性が開けるかもしれません。子どものSOSソングライター、悠々ホルンさんにも協力をお願いしようと思っています。
5月15日(金)夜、ガイドマップ作成にかかわった人が集まり、交流し、話し合う予定です。場所はJR総武線亀戸駅近くにある亀戸文化センター(カメリアプラザ)です。

見学者として事務作業グループにきた人が作業に参加

事務作業グループの見学者に、作業の一部に参加してもらいました(8日・水曜日)。1月ほど前にも見学者として参加したので、今回は実際にやってもらったのです。
このところ、不登校生などを受け入れている学校の紹介情報の更新依頼を続けています。①、現在掲載している情報のプリントをFAXで送信し、更新を依頼する。
②、送信した記録を学校ごとの基本台帳に記録する。
③、台帳を基準に従って元の状態に並べ戻す。
④、FAXを送れなかった学校を調べる(なかには転居や休校になっている)。
⑤、FAX送信できない学校には郵送する。
これらが主な作業ですが、このうち③を「台帳戻し」と呼んでいますが、これに参加してもらいました。この日は東京都の学校を扱ったので、件数は200校ぐらいありました。
全国を扱いますので、これを繰り返していると地理情報に明るくなります。
①はFAXの送信、②は記録の実務、④は主にネットでの検索、⑤は封書の宛名書き、になります。他にも事務的な作業はあり、日によって変わります。これらの事務作業をしたいと思う人は見学または相談から参加を考えてください。引きこもりの経験者かその家族の方が対象です。

発達障害への対応に特化したフリースクールの場合

新年度を前に学校・スクール関係の動きが伝わってきます。
あたらしく発達障害生のためのフリースクールもできました。神奈川県相模原市の「太陽の樹」です。
入学条件が「居住地の福祉課にて受給者証を取得し、受給者証使用により通所可能」となっています。授業料などが低額であり、福祉的な援助があるものと理解できます。
詳しい仕組みはよくわかりませんが、これからの情報収集の中でわかっていくものです。
類似の福祉的な支援制度によるスクールの新設等がありましたら連絡をお願いいたします。

「公共の相談機関」というページを作成中

児童相談所、家庭児童相談室、家庭裁判所、保健所、精神保健福祉センター、教育相談室などの公共の相談機関を地域単位でまとめて紹介するページです。複雑な家庭児童相談室を担当者が粘り強く北から順に調べて静岡県まできました。それを追いかけながら「公共の相談機関」を設定しています。
ページづくりの基本は県単位ですが、政令指定都市には府県から別に独立のページにするところもでます。そうはいってもページのスクロールが長くなるかもしれません。しばらく前に横浜市をまとめたところ何とかできました(今後の補充が考えられますが)。
想定できる難題は札幌市を除く北海道(地域が広く自治体数が多いので相談機関も多くなる)と東京都です。北海道はどうすべきか決めかねています。
東京都の場合は、いち早く23区以外の多摩地域の市町村と伊豆小笠原をそれぞれ一つの単位にしました。23区を3つに分けます。
東部8区(足立・荒川・江戸川・葛飾・江東・墨田・台東・中央)、一応完成。
西北部8区(板橋・北・新宿・杉並・豊島・中野・練馬・文京)、制作着手。
西南部7区(大田・品川・渋谷・世田谷・千代田・港・目黒)。

精神保健福祉センターの取り組みを調べて…

ニート・ひきこもりなど若年無業者に対して精神保健福祉センターがどうしているかをお知らせいただくようにお願いしました。
これはひきこもりからの自立や就業支援団体を調べているなかで、いくつかの精神保健福祉センターが関わっているらしいと感じたからです。
16か所から回答を得ることができました(2割余り)。
結果から言いますと、時期が早すぎたのかもしれません。あるいは調査対象のすれ違いになるのかもしれません。
この理由は、精神保健福祉センター内外に「ひきこもり支援センター」を設置して対応しつつある状況が見られるからです。
こういう事情がわかったことが成果になります。
その中で滋賀県立精神保健福祉センターが進めている取り組みは注目できそうです。
精神保健福祉センター、ひきこもり支援センターおよび発達障害者支援センターを都道府県単位で集約するページを思いますが、まだ材料不足です。

「保健所」ページをポータルサイトに近づけました

2012年2月に「保健所の引きこもりと周辺状況への対応」、2014年3月に「保健所の発達障害への対応」の調査依頼を行ないました。回答数は十分とは言えませんが、それでも144保健所からの回答が寄せられています。それぞれに関して保健所がどのように対応しているのかの様子を知ることができます。
これを基に保健所ページを制作していたのですが、全国の表示を点検し、ある程度そろえることができました。まだ途上ですが基本点はできました。
[http://www.futoko.info/zzmediawiki/%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%B4%E3%83%AA:%E4%BF%9D%E5%81%A5%E6%89%80]