カラーセラピー&カウンセリング

(1)7月17日、火曜日AM10:00から12:00までカラーセラピーをします。
受講者を募集します。先着3名ぐらいまで。
参加費は1000円。
講師は島田邦子。メールでお問い合わせください。
pashupara-kuniko@softbank.ne.jp

(2)柳井嘉人(「ナチュラル&ピース」のライフカウンセラー)さんは、7月22日(日)の午後です。
カウンセリング時間は1時間。
当事者の特別料金は1000円、家族は3000円です。

(3)金子さんの次回カウンセリング日は7月30日の午後です。
予定が3名入っています。当事者の特別料金は1000円、家族は3000円です。

* カラーセラピーとカウンセリング・相談を受け付けています。
場所は不登校情報センター(東京都葛飾区新小岩2-3-11-503、JR総武線「新小岩」南口5分)。
連絡はTEL03-3654-0181 メール:open@futoko.info 松田まで。

就職支援NPOを辞めたRさん

久しぶりにRさんが来ました。引きこもり経験者が就職できるようの働きかけるNPOにいたのですがやめ、いまは失業保険を受けています。辞めたのは、このNPOを訪ねてくる引きこもり経験者、つまり利用者さんがほとんどいないからです。
「失業保険が切れる前に何かする予定は?」ときいたところ、まだこれというのはなさそうです。彼のことですからまたどこかを探していくのでしょう。
「職に就くのと平行して自分でも何かをしてはどうか」と、2つの例を話しました。
1つは引きこもり経験者の「出前サービス」です。情報センターが始めようとしていることです。
もう一つは、パソコンを使って何かをすることです。そのテーマが大事ですが彼の行動に関するものがいいと思いました。それはRさんが考えることです。
小さくても自分で始めなくては、ゼロから出発のくり返しになりかねません。自分の居場所は自分で育てる。それと似ています。

引きこもりからの社会参加について(その3)

さて就職型に限定しない引きこもり経験者の社会参加のしかたは、どのようなものでしょうか。
それと「仕事のなかで自己実現する」ことはどのように結びつくのでしょうか。
この部分に答えがなければ空虚な評論家であって、支援者とはいえないでしょう。

インターネットの普及との対比で現在を「産業革命前夜のイギリス」と表現した人がいるようです(梅田望夫『ウェブ時代をゆく』ちくま新書、22ページ、2007年)。
梅田さんは「変化がかなり進行し、日本社会もずいぶん大きく変わったと過半数の人が感じる時期を『2015年から2020年あたり』とイメージしている」と同書に書いています(198ページ)。
2012年は、これでいうと情報社会が確立する以前の過程をかなり進んだ時期です。
確立した情報社会はインターネットの普及だけにはとどまりません。社会関係、人間関係がフラットな関係(上下関係から等質な関係)に移行します。
そこでは自己実現の条件が広がるとともに、その条件を提供できない社会や組織は衰退していくものと思われます。
事態はその方向に向いていると予測します。10年以内に社会の中心がそうなるというのは梅田さんのイメージと重なるのです。

不登校情報センターの取り組みは時代の動きの最先端にいるわけではありませんから、それを大幅に割り引いて読んでもらわねばなりません。
それでも情報社会の新しい姿と結びついている気分はします。
2011年をふりかえると、引きこもり経験者が自分の好きなことを「収入にするための取り組みに動き出した」と認めることができるでしょう。
もちろんこれからも紆余曲折があるにしてもです。
不登校情報センターはここに2段階の3つの分野の支援を続けています。
(1)不登校情報センター自体を収入が得られる作業場、準職場にすることです。
フリースペース(ワークスペース)での作業量が増え、作業費をより多く支払える収入になる取り組みができることです。
その中心は、不登校情報センターを「ウェブサイト運営業」として成長させることです。
*これは東京仕事センターのチラシで「NPO」の仕事としているのに相当するのでしょう。
(2)不登校情報センターに関わる引きこもり経験者が自分にできそうなことを「仕事づくり」として企画できるようにし、実現を応援することです。
メイクセラピー、ヘルプデスク、編み物教師、文通相談、居場所コーディネーター…など。
ここでの不登校情報センターの役割は、当事者それぞれの「好きなこと・得意なこと」を伸ばし、交流と発表の機会をつくり、広報と事務的な面を支えていくことです。
昨年はこの面が浮上し、顕著な成果がありました。いまもこの流れは続いていて、これからの発展にかかっています。
(3)もう一つは当事者の創作活動を生かすことです。
動きとしてはいまは「やや停滞」のときです。
創作活動を商品に結びつけること、ネットショップを実質的な動きのあるものにすることが課題です。

この3つの方法はすべてまだ萌芽状態です。
そして「仕事のなかで自己実現する」レベルもまた萌芽状態です。
社会参加としての性質を見るならば就職を否定しているのではありませんが、就職ではない仕事づくりでもあります。
「訓練をして就業に向かう」方式ではない方法を萌芽状態において現実化してきたものと認識しています。

「将棋の出前サービス」開始

「将棋の出前サービス」を始めようとする人がいます。全文を紹介します。

「40代の男性です。
町中の将棋センターセンターから「棋力認定証2段」とされています。
ボランティアで施設に行き、高齢者の方たちと対戦を重ねています。
この経験を生かして将棋の対戦相手を求める人、引きこもり傾向で将棋をしたい人のところに出前で行きます(東京近辺)。
交通費と小遣い程度(1000円~2000円)をお願いします。
連絡は、不登校情報センター(TEL03-3654-0181、FAX03-3654-0979、メールopen◎futoko.co.jp)までお願いします。
お名前、男女と年齢、住所と交通手段、将棋暦(級や段がわかればそれも)、その他の希望や条件。なるべく紙に書いて連絡をください。」

この情報は「仕事づくりの試み」ページに掲載します。

不登校情報センターの引きこもり支援の特殊性

〔Ⅰ〕引きこもり支援の概要
公的な資金援助を受けている引きこもりの支援団体の中心的な方法は、対人関係訓練、職業技術訓練を重ねて就職に向かうことのようです。外部者として見ると数年前に比べて、対人関係訓練が加わりその重さが徐々に大きくなっている印象を受けます。そのぶん引きこもり経験者の現実に近づいた対応になりました。
そういう変遷はありますが、職業技術訓練を経て就職に向かう支援方法は一般的とおもいます。それにたいして不登校情報センターのこれまでの取り組みにはそれがありません。それでも就職に向かう人はいました。対人関係ができ当事者のなかに意欲や行動のエネルギーが生まれた、その表れが就職という形で仕事につく方法だったのではないかと理解しています。

振り返ってみると、就職に向かうことは本人に任せて、不登校情報センター自体を働ける場にしようとするのが中心でした。その次に浮上したのは就職以外の仕事につく方法として自由業や自営業的な方法を勧める、応援することでした。
創作活動を収入に結びつける方向も期待しましたが、同時に期待しすぎないようにしました。自分を生かす、自分を肯定的に評価する、出来ることから始める…創作活動はそういう位置にあります。創作活動の全体を悲観するのではなく、例えばネットショップからの可能性を考えています。

参考になるのは障害者雇用の最近の動きです。これに関係している人たち、とりわけ精神障害者の雇用に関わる人たちが現場では感じるものは私と似ている面がありそうです。
「短期労働者」の制度を知ったときその感覚の近さに少し驚きました。引きこもり支援を当事者の生活の現実に密着する方法で取り組んでいるところは、これに近い感覚を持つと思います。最初に紹介した引きこもり支援の中心的な方法にいる人たちは、この現実をゆっくりと受け入れてきたのではないかと思います。
それが対人関係訓練の場を非公式に承認し、公式に導入したことであり、一部の地域若者サポートステーションがフリースペース化している背景です。これは悪いことではありません。現実に沿った対応はそういう種類のものになるしかないのです。当事者の、とりわけ大人になった当事者の持つ“不動のちから”がそうさせているのです。

これからどこに向かうのか。就職指向は障害者雇用に傾くと思います。障害者以外はたぶん福祉型の制度・施設への導入か個人的・集団的な職場づくりに向かうのではないかと思います。要するにこれは不登校情報センターのたどってきた道と似ているのです。
不登校情報センターは集団的な職場として、収入を得られるワークスペースに成長することをめざしています。個人的な仕事づくりは当事者の関心・特技を生かし、それをバックアップしていくことです。そのような姿がかなり明瞭になりました。
これまでに公的な資金援助はありません。公的支援を否定するつもりはないし、拡充を求めますが、不登校情報センターが公的援助を受けていたら事態の認識が遅れていたかもしれません。

〔Ⅱ〕不登校情報センターの特徴
不登校情報センターが早い時期から、このようなスタンスになったのはいくつかの理由がありそうです。その特徴点を個条にしてみます。

(1)当事者の参加が自由意思によるものであること。
これはどの支援団体でも同じというかもしれませんが同じとはいえません。不登校情報センターには定式的な訓練プログラムがありません。それがないために逆に意味をもったのではないかと思います。
当事者は自分に興味・関心がないことにはタッチしなくてもいいし、逆に自分にできることを持ち込むのが可能な状態になっています。
不登校情報センターとして訓練プログラムが用意されていたらこうはならないでしょう。また訓練プログラムがない状態で公的資金支援を受けることは難しいはずです。

(2)社会参加支援というより、人間関係づくりのフリースペースから始まったこと。
当事者が集まる状態は自然発生的に生まれたことですが、途中からはスペースを意図的に用意していきました。それでもその全体がきわめて緩いものであったことはあまり知られていません。いまではこのような緩さはいろいろスペースに生まれているように思います。
*(中村好孝・堀口佐知子「訪問・居場所・就労支援」、『「ひきこもり」への社会学的アプローチ』ミネルヴァ書房、2008年、参照)。

(3)当事者の要望は就職支援ではなく働ける場づくりでした
2002年ごろ、「働ける場にして欲しい」という要望が当事者の中から提起されました。私はそれに対して「収入を得られる場にしよう」と回答としてワークスペースは始まりました。
この要望には当事者の「就職するのが向かう先ではない」という暗黙の気分が含まれていたのです。これが就職ないしは仕事に就く方向を急がなかった1つの理由です。
それは初期の1990年代末に取り組んだ「人材養成バンク」の失敗が影響しています。私自身が模索していた時期のことでした。少なくとも就職を目標にする前の引きこもり経験者の課題を把握することが必要でした。当事者側からのこの要望はこの時期への効果的な問題提起であったと思います。
*「2002年6月ー教育的アプローチを考える」のなかにその頃の状態を書いています。2002年10月頃「あゆみ仕事企画」というワークグループが始まります。

(4)情報提供が出版からネットに交代する時期
不登校情報センターの活動にインターネットに関わる情報提供部分があり、その発展が「収入を得られる場」と結びつく可能性があったことも欠かせない要素です。
不登校情報センターが存続するには、ウェブサイト制作自体を収益のあるものに成長させるしかできなくなりました。2003年から2004年ごろにかけてそれまでの出版による支援団体の情報提供方式が衰退し、それに代わってインターネットによる方法が表面化しました。その課題と当事者の「収入を得られる場にしよう」というのが大筋で一致したのです。

(5)ある人は松田の個人的な特質が関係していることを強調しています。そうかもしれませんしあまり関係ないことかもしれません。私にはよくわからないことです。

いずれにしても不登校情報センターの取り組む引きこもり支援の方法は特殊であり、一般化のなかに解消することはできません。特に支援団体の情報提供を業務とする点が特殊です。特殊であるとの自覚がいつごろ生まれたのかはわかりませんが、徐々にそうなってきた感じがします。
その意味で不登校情報センターに引きこもり支援方法は、他の支援団体にはたいした参考にはなりません。また他の支援団体の取り組み状況は、不登校情報センターにはあまり参考になりそうもありません。支援方法でバッティングが起きにくいともいえます。
ただ「就職だけではない、仕事おこし・仕事づくりが欠かせない」になっているのは最近の引きこもり支援の全体に広がっていませんか。「社会につなげようとしてきたものが、社会の方から近づいてきた」というのはここにも現われています。

仕事的なことをチラシでよびかけします

来年1月末から2月の初めにDMの発送作業をします。対象者は不登校・引きこもりの経験者や家族などです。
送付する不登校情報センターからの案内に、会員メンバー等が始めようとする仕事的な取り組み、集まり、学習会などを紹介するチラシを同封します。
これまでの実例では、カラーセラピーレッスン、居場所コーディネーター、DJ教室、引きこもりの親と文通します、編み物教えます、パソコンのヘルプデスク、OYA・OYAネットの申込み…などを集会のときに配りました。それと同じ要領です。
この取り組みをしている人を含めて新しく自分で何かを始めようとする人は、連絡をください。既にしている・これから始めたいことをA4版用紙1枚にまとめます。どうまとめチラシにするのかを相談します。送付先は首都圏域で少なくとも1000人以上になります。
こちらで印刷(モノクロ)はしますので版下を用意してください。
TEL03-3654-0181、FAX03-3654-0979、open@futoko.co.jp〔「DMチラシ」の件〕

不登校情報センター・ワークスペースの現状

「日本発達障害ネットワーク第7回年次大会」の感想その4です。
今回は大会をやや離れて不登校情報センターの現状を評価したいと思います。
社会が障害者に近づく、特定子会社を超える障害者の受け入れ、当事者主体の職場づくりなどずいぶん理想的なことを感想に書きました。
いったい不登校情報センターの取り組みの現実とどんな関係があるのか、そこを考えるものです。
(1)ワークスペースでの作業、それは日常的にはパソコンを使う作業ですが、時には事務的なことや以前にはポスティングもしていました。これには作業費を支払います。2003年終わりからですから8年間毎月続いてきました。
ただし、作業費は低額であり、労働基本法の最低賃金以下です。しかし、労働基準法に違反をしているわけではありません。同時に将来は最低賃金以上にはしたいと思います。それに支払い遅延はよく発生します。それでも継続してきていることは事実です。
(2)作業に対し作業費を支払う対象は、当事者であり会員です。会費をもらいながら作業に対して支払います。収入全体を個人の出来高により支払ってきました。作業の知識・能力・技術は個人差が大きいのですが基準時間当たりの作業費にそれほどの差は出していません。
(3)作業時間は、週1~4日、1日2時間~6時間、45分業務と15分の休憩、これが基準です。これだけで大きな個人差がでますが、作業においてはこれをはみ出すことも少なからずあります。そのぶん差は大きくなります。休憩はこの基準によらず作業を続けるタイプが多いです。
(4)そんな状態では社会生活に必要な収入を得ることができない、という意見があるはずです。その通りですが、その意見がなくても、意見をされても、実際に作業ができない現実が厳然とあり、それを改善ができないなかでは何の反論にもなりません。言葉をかければ事態がかわるわけではありません。
結局、その意見は限定的に働ける人を全く働かない状態に追い込むだけであり、無策です。その状態では生活できないことは社会福祉政策で対処するしかありません。それは生活保護制度などを改善することになるでしょう。
(5)しかし、ネット社会、情報社会ではそのような限られた作業状態でも生活できる収入の道が開かれようとしています。それは限られた人が対象になるしかないかもしれません。私が向かうのはここを阻止しないで、むしろ積極的に伸ばそうとすることです。
(6)いずれにしても大きなことを言える状態ではありません。小さな、低いレベルにいることは確かです。可能なことは追求し、ミニサイズの原型をつくってきています。それを発展させようとするのです。
意識してきたことは引きこもり経験者が収入を得られるワークスペースづくりです。それは発達障害者が中心の職場にも通じるのではないか、そんな思いがあります。

カラーセラピーの初日は4名

12月6日、カラーセラピーレッスンが行われました。
講師の島田さんを入れて4名が相談室を使ってレッスンになりました。
終了後、すぐに話せるタイミングにならず、しばらくして島田さんから次のメールが送られてきました。

本日は、不登校情報センターの場をお借りして、無事に一回目の講習会を終えることができました。 ありがとうございます!
わせがく高校に来てくださった方がご参加してくださったようです。
松田さんのサポートのお陰だと感謝しています。来週もどうぞよろしくお願いいたします!
来月1月は、パシュパラで三回の講習会を行う予定でいます!
日にちが決まりましたら、またメールさせてください。よろしくお願いいたします!
島田より!

1月のことが書いてありますが、その前に次回は12月13日、その次は20日、いずれも火曜日3時からです。
詳しくは聞いていませんがもう1名ぐらいは増えてもいいのかもしれません。

11月20日「体験発表会」の参加者内容

本日の「引きこもり経験者の職業体験発表交流会」の参加者内訳です。多くの参加をしていただきありがとうございました。内容的にもとても充実できたと思います。

(1)誰が参加したのか…合計55名(53組)。
当事者21名=男14名(2名)、女7名(3名)…( )内は発表者。
家 族26名=父親11名、母親13名、祖母1名、いとこ1名。
支援者等8名=学生、カウンセラー、ジャーナリストを含む。
*両親の参加者があります。カウントが少し合いません。

(2-1)参加した当事者の男女別・年代別の内訳
    10代 20代 30代前半 30代後半 40代 不明  合計
男性  0   2     5      4      2   1    14名
女性  0   1     1      3      1   1     7名
合計  0   3     6      7      3   2    21名

(2―2)家族の当事者の子どもの男女別・年代別の内訳
    10代 20代 30代前半 30代後半 40代 不明    合計
男性  6   5     2      3      2    1     19名
女性  0   3     2      0      1    0      6名
不明  0   1     0      0      0    0      1名
合計  6   9     4      3      3    1     26名

(2)=(2-1)+(2-2)当事者の男女別・年代別の内訳
    10代 20代 30代前半 30代後半 40代 不明  合計
男性  6   7     7      7      4   2    33名
女性  0   4     3      3      2   1    13名
不明  0   1     0      0      0   0     1名
合計  6   12    10     10      6   3    47名

(3)集会をどうして知ったのか
不登校情報センターの案内…14名(ネット1名)
朝日新聞………………………25名
知人に誘われて………………6名
不明……………………………8名

(4)出席の予約・問い合わせのうち実際の出欠が確認できた人
出 席…13名=59%
欠 席…9名=41%
*この出席率はどちらかというと高い方です。

“チョコシゴ”職業体験発表&交流会のあいさつ

10月28日「当事者による職業体験発表&交流会」をプログラム化した案内が出来ました。
そのあいさつ文を紹介します。

「今回体験発表させてもらいますチョコシゴは引きこもり経験者3人で立ち上げたミニグループです。引きこもりの中には社会復帰、社会参加を望みながらも、引きこもったことによる社会性や恒常的な人間関係の欠落や、即戦力のみを必要とする社会風潮のなか、常勤の就労に就くことがとても困難な状況になっています。
私たちは不安定な労働に従事しながらも、それ以外の収入の手段として、自分の持っている技術、経験の一部からほんのすこしでいいからお金を生み出せないかと考え、このグループを立ち上げるに至りました。
私たちは引きこもり当事者ですがいくつかのバイトはしてきました。今回その体験を話すことで、今日来ていただいたバイト経験のある人や、これからバイトに就こうと考えている方々に少しでもヒントになればいいなと思っています。」

日時=2011年11月20日(日)13:00~17:00。
会場=わせがく高等学校東京キャンパス13時ホール2階25番教室(東京都新宿区高田馬場4-9-9、JR山手線「高田馬場」5分)。参加費=当事者200円、一般500円。
連絡は不登校情報センター(TEL03-3654-0181、open@futoko.co.jp)までお願いいたします。