7月13日は「大人のひきこもりを考える教室」の月例会です。このところ参加者が多く、2時間では時間がたりません。改善策として「在宅ワーク・居場所ワークの説明会」の形で別グループをつくり、2つの小グループにしようとしたのですが、上手くいきませんでした(「在宅ワーク・居場所ワークの説明会」は続けますが)。
次の方法として、事務作業グループの取り組みを話し、居場所に参加するための個別相談を進めみようと考えました。明日はこれを話すつもりです。
通所している人はどういう経過で来るようになったのか、思い出してみました。
・親と一緒に相談に来てから通所するようになった人がいます。
・松田が訪問してきて何をするのかを話し、通所するようになった人がいます。
・集会・イベントに参加するところが始まり、来始めた人がいます。
・通所者から誘われてきた人もいます。
なぜ参加するようになったのかはそれぞれです。ほとんどが通所する前に何らかの相談をしています。どういう場なのかを知るのがポイントかもしれません。これを思い出した対応策です。
「大人のひきこもりを考える教室」を、各自の様子を深く考え、どうするかヒントを得る探る場にしたいのです。支援活動のスタイルなど対応方法はそこから考え出された面もあります。話しが表面的なことにとどまると何もつかめません。そうしないための対応策です。