5月3日は開催時間が午前から夜までの長時間になります。
会場の新小岩地区センターは、JR総武線「新小岩」南口から5、6分です。
駅南口に交番がありますから初めての人はそこで場所の確認をしてください。
(1)会場は新小岩地区センターの3階です。
第一会議室が想造展の展示、第2会議室が講演とセミナーです。
受付は3階のロビーで共通の受付になります。
(2)食事や会食は第一会議室に付属する控え室を使います。
控え室はかなり広いので、トランプ、カードなどのゲーム、将棋などができるようにします。
(3)3階に給水室があります。お茶の用意ができます。ヤカン、コップなどは用意できます。
(4)駅周辺から商店街にかけて、食事のできるところは多数あります。会場近くに「小僧寿し」があります。
商店街(ルミエール商店街)には100円ショップ・ダイソーもあります。
(5)不登校情報センターは会場から80mのところですが、この日は完全閉鎖にします。
(6)会場の設営は9時から始めます。手伝っていただける方は9時に情報センターに集まってください。荷物を地区センターに運んだ後は、情報センターのカギを閉めます。その後から来る人は直接に会場の新小岩地区センターに来てください。この時間は9時半ごろの見当です。
「想造展」タグアーカイブ
太田勝己「rain」を見に来てください
太田勝己さんの作品「rain」を引き出して久しぶりに見ました。想造展に展示する準備です。
作品全体ははがきの大きさに描いた1万点ですから、全部を見ることはできません。8×4=32枚を収めた額が3枚、9×4=36枚を収めた額が6枚、これを出展します。ほかはファイルに入れて保管しています。そのファイルもある程度はもって行きますがどの程度並べられるのかはその場の状況によります。
想造展は、2006年に太田さんの遺作となった個展を開くことから始まりました。6年目にして第5回の想造展です。今回は出展者も作品数も前回よりは少なくなる見通しです。太田さんの作品を見直し、想造展の原点に立ち戻るつもりで太田作品を多くしようと思います。いわばチャンスでもあります。
彼の作品がどう評価されるのかという宿題はまだ果たされてはいません。改めて「rain」を見ると並々ならないものを感じます。淡々とした執念というか、1作1作が目配りされているというか…それが1万点もあります。
この気持ちから5回になる想造展を継続してきたのです。それだけのものがある作品だと思います。ぜひ見に来てください。
5月3日はゲームコーナーもあり
Cさんが来て、ある居場所に行ったときカードゲームがあり、コミュニケーションにはいいと思ったようです。それで、今回の5月3日の「大人の引きこもり」会場でも、100円ショップで何かを仕入れてもっていくことにしました。
会場には会議室に付設する控え室があるので、そこをゲームなどのできるスペースにできると思います。情報センター内には将棋や囲碁もあったのですが、どこかに行ってしまい見つかりません。トランプがあるだけです。
Cさんらに捨てるべきかどうか迷っている正体不明な(?)カードを見せました。MONSTEWR COLLECTION(通称、モンコレ)で、ざっと100枚はありそうです。使い方をわかる人はいませんでしたが、これも会場にもっていくことにしました。
マージャンも一式あるのですが、さてこれは四角の机が用意できません。
想造展に集まる当事者などで、これらのゲーム材料を持っていって時間つぶしのような雑談時間に使ってもらおうと思います。それに役立つなものがありましたら持ってきてください。会場は朝9時から夜の9時まで使えます(片づけもありますが…)。長時間いるのに退屈しのぎになるでしょう。
HIROKOさん作品を持参
HIROKOさんが油絵、鉛筆画、それに焼き物全部で10点ほどを持参してきました。
そこにいた数人と一緒に見たのですが、HIROKOさんは少し気恥ずかしいようで、広げた作品をすぐに伏せてしまいたいそぶりです。
彼女の前で作品についてあれこれ言うのはほどほどにすることにしましたが、筆で描く油絵の技術などはかなりできるレベルではないでしょうか。
彼女のいないところで、作品を見てあげるのがよさそうです。
想造展に来てみてください。
M・I さんの作品が多数届きました
30代半ばの女性M・I さんから想造展に出展する作品が送られてきました。
カラー絵20点、はがき(カラーとモノクロ)も多数です。
異色なのは論文「少女まんがに描かれた母親像(母と娘を中心として)」もそのなかにあることです。400字原稿50枚近くのものです。ここから母と娘の関係を見ようとするもので、特に女性の引きこもり状態を見るのに有効な感じがしています。
この整理に合わせて(?)、創造展に展示する・即売する作品等も整理しました。
出展者がこれからどの程度になるのかまだ確定してはいませんが、もう一回り多くしたいと思います。
想造展まであと10日です。
シンポジウムで聞いてみたいこと
5月3日の「大人の引きこもりの社会参加を考える」シンポジウムに、特に当事者のパネラーをお願いするに当たり、質問の例を挙げてみました。質問例を紹介します。
<特に引きこもり経験があり、何らかの仕事に就いたことがある人3、4名への質問事項を考えてみました。引きこもりの経験等がある人の率直な意見(実感とは違う立派な意見は有害です!)を聞きたいと思いますので、自分の経験、実感を大事にして意見を聞かせてください。
進行と質問例は次のように考えています。
(1)自己紹介から始めます。⇒中学・高校時代のこと、20歳を越えたころの友人関係、現在に至るまでの人間関係を中心に5分程度である程度詳しく話してください。
(2)ある程度引きこもり状態から抜け出せるようになったきっかけは何でしょうか。
具体例があれば話してください。
(3)人との関係づくりで自分にとって必要なことはなんでしたか。実例はありますか。
(4)1対1の人との関係から複数の人と関わるようになったのはどんな状況ですか。
(5)相談者や支援者といわれる人との関係では何が大事だと思いますか。実例があれば紹介してください。
(6)仕事に就こうとするなかではどんな経験がありますか。失敗例やこうしたらいいというものを挙げてみてください。
(7)これまでの仕事体験で、残念ながらやめざるを得なかったものはありませんか。なぜやめざるを得なかったですか。
(8)職場体験のなかで、日常の仕事以外の付き合い、派閥的なこと(仲間やグループ)への参加はどうしていたのか、上司との関係、お客さんとの関係などでうまくいったこと、苦手なこと、切り抜ける方法などはありませんか。
(9)引きこもり状態から抜け出るときにできた人間関係はいまも生きていますか。
(10)会場の参加者にも質問の時間をとります(どんな質問が出るのかはわかりません)。できる範囲で答えてください。
(11)時間の制約がありますからこれら全部を尋ねるわけではありません。また答えがないときは支障ありませんので「わかりません。ありません」といってください。
*当事者以外のパネラーにもこれらに相当する質問をし、意見交流をしたいと思います。>
小規模でも最善の想造展をめざす
想造展の準備会をしました。参加者は1名でした。
今回の想造展の規模がほぼ見当のつくものになりました。出展者は10名未満で出展作品は20~30作品の小規模なものです。これを現実条件として小規模なりによく準備し最善のものにしたい気持ちです。創作活動をする人にはこれからの2週間余を有効に使い、出展にこぎつけてください。できれば4月30日に不登校情報センターに送るか、持参してください。会場に当日持参もありです。
会場は新小岩地区センターの3階の2つの会議室です。小さいほうを展示会場にし、まとまりのあるものにします。
大きな会議室は「大人の引きこもりの社会参加を考える」シンポジウムをします。比重からいくとこちらが重点になるのは避けられそうもありません。
なぜ想造展からの退潮が表われたのか。これを必ずしも偶然ではないと思います。不登校情報センターの力がないとか、偶然に関心が低くなった人が多いという個人的な事情を超えた背景です。まだはっきりしたことはいえませんがある人が「そんなことをやっている場合じゃない」と言ったのが印象的です。それが背景と結びつく言葉か、それともまた別の背景が浮かび上がってくるのか、ここは注目です。
昨年は、引きこもり経験者の社会参加のしかたとして「対個人サービス業」が浮かんできたと評価しました。それも同じように共通の背景を感じます。その反対面では創作活動からの退潮があったと、これはさしあたりの現象として言えることです。それらをよく観察していく時期になったようです。
時代の変化はこのような微かなことの中にも現われます。私はかなり以前からそのような微かな変化をいろいろな局面で感じ取ってきました。引きこもりの人たちの動きは数年毎にどこかの場面でかなり明瞭に現われます。
しかし、最近の傾向は引きこもりを含むはるかに多くの人たちの動きの一部のように見えるのです。本物の時代の変化なのでしょうか。
引きこもりシンポジウムと創作展の企画
NPO法人不登校情報センターが、日常的に支援活動をしているのは引きこもり経験者です。
彼ら彼女らの対人関係づくりから社会参加への取り組みは相談レベルではなく、居場所とワークスペースを中心にしています。
連日何名かが交互に来て、不登校・引きこもり・発達障害に関わる全国の支援団体の情報を集め、主にウェブサイトをつくり、広く情報提供しています。
このサイトのアクセス数は1日800件を越えています。
その不登校情報センターが、ワークスペースという集団的な社会参加の方法、各人が取り組む創作活動、および特性ともいえる対個人サービスによる仕事づくりの実例を発表します。
その合同の発表の機会が5月3日の講演とシンポジウム「大人の引きこもり」と第5回「片隅にいる私たちの想造展」です。その企画主旨を次のようにまとめました。
シンポジウム「大人の引きこもりの社会参加を考える〕(企画)
不登校情報センターはこれまで、引きこもり経験者の社会参加に取り組んできました。
大きな成果が上がっているとはいえませんが、
(1)対人関係づくりのための相談、訪問、居場所
(2)ワークスペースと社会参加の試み
の二つの面でいろいろな活動をしています。
このシンポジウムでは、外部の専門家と当事者・支援者が実例に基づき話しあいます。
パネラーには、次の人を予定しています。
ひきこもり経験があり、何らかの仕事に就いたことがある人3、4名。
訪問サポート部門・トカネット代表:藤原宏美。
医療機関で相談業務をしている方:依頼中。
司会は不登校情報センター代表:松田武己。
共通の質問をいくつか用意します(各パネラーは質問全部に答える訳ではありません)。
(1)相談、カウンセリングから対人関係づくりにつながる実例:
(2)訪問をして・訪問を受けて、対人関係づくりにつながる実例:
(3)居場所における友人・知人づくりの実例:
(4)居場所からワークスペースへの実例:
(5)仕事に就いたときの経験:
これらの実例を通して、30代、40代の引きこもり経験者の就業方法、社会参加の仕方の多様性、がんばるけれども無理はしない形を、実際に知り、これからの取り組みに生かし、引きこもりが長期化している引きこもり支援方法を考えていきます。
名称:講演とシンポジウム「大人の引きこもりを考える」
講演:「引きこもりから社会参加への3つの取り組み」
(講師・松田武己=不登校情報センター理事長)
シンポジウム:「大人の引きこもりの社会参加を考える」
同時開催:第5回「片隅にいる私たちの想造展」
日時:2012年5月3日(木・祝)
時間:想造展はPM11:00~18:00。
講演:13:15~13:50.シンポジウム:14:00~16:00。
会場:葛飾区新小岩地区センター3階(第1会議室、第2会議室)。
参加費:無料(有志のカンパを期待)。
主催・連絡先:NPO法人不登校情報センター
TEL03-3654-0181、FAX03-3654-0979。
想造展のポスターできました
想造展に作品を出したい⇒問い合わせ
瀬戸内地方に在住する人から「想造展」に「オリジナルのハガキと便箋の即売」したいので条件等を教えてほしいという連絡がありました。
(1)送り先は不登校情報センター:
〒124-0024東京都葛飾区新小岩2-3-11-503
(2)締め切り:早い方ほどいいですが、最終は4月30日に到着するようにしてください。
(3)他の作品の値段:これまでポストカードを何人かの人が作り販売していました。1枚10円の人がいましたがこれはたぶん売れるだけ赤字であったと思います。100円の人もいたと思いますが、どれだけ売れたのかはよくわかりません。提案の1枚70円(問い合わせた人の検討額)はこの範囲にあるわけです。買いたくなるのははがきの様子によると思います。
(4)会場のだいたいの雰囲気の問い合わせもありました。これに答えるのはかなり難しいです。これまで4回開いてきました。雰囲気に影響するのは、参加者数、作品数、作品内容、会場の様子などです。参加者数が少ないと出展者同士で集まって話していることが多いですし、参加者が多いと自分の作品展示の近くにいて何か聞かれるのを待つ、作品の感想を書くような場をあちこちに置いているのでそこで参加者と話をすることもあります。本などの即売会はまとめたコーナーを置いていますが、ポストカードは各人の展示の場で販売しています。
会場は葛飾区新小岩地区センターの3階会議室です。スペースはかなりあります。公共機関でよく使われるので整頓されています。
出展者が多いといいですし、作品レベルにひきつけるものがあるとさらにいいといえます。
参加者数は広報しだいですが、今回は同じ3階の隣の部屋で「大人の引きこもりの社会参加を考えるシンポジウム」を開きますので、広報としては作品展単独よりもやりやすいし、新聞なんかも取り挙げやすいと考えています。参加者を増やしたいという思いから生まれた複合企画でもあります。
これまでと比べると会場がとれずに決まるのが遅くなり、準備が遅れているのが弱点です。
