カテゴリ:三重県(地域)
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+ | 県は、野外体験保育が子どもの「生き抜いていく力」を育むとしており、二〇一五年度は学識経験者を交えた調査・検討委員会を設置。県内保育施設の実態や保護者の意識などを調べていた。<br> | ||
+ | 調査結果によると、野外体験保育を多く取り入れる施設に子どもが通っている保護者の九割以上が「子どもの成長している姿を見るのがうれしい」「子育てを通じて自分も成長したい」と回答した。<br> | ||
+ | また、野外体験保育の実施頻度が高い施設ほど、多くの園児に「自ら進んで何でもやる」「さまざまな情報から必要なものを選べる」「自分に割り当てられた仕事をしっかりとやる」といった様子が見られる、と回答。<br> | ||
+ | 半数近くの保育施設が「もっと野外体験保育に取り組む必要がある」と答えており、実施頻度が低い施設ほど「もっと取り組みたい」と答えたという。<br> | ||
+ | 県は、一六年度一般会計当初予算案に野外体験保育の関連事業費として三百万円余を計上。<br> | ||
+ | 専門家をアドバイザーとして派遣したり、シンポジウムや事例研究会を開いたりする。<br> | ||
+ | 〔2016年3月14日・貧困ネット、平成28(2016)年3月9日 中日新聞 朝刊三重版〕 <br> | ||
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2016年3月14日 (月) 21:02時点における版
三重県
このページは市町村単位に分かれています。
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周辺ニュース
◆子育てに肯定的感情 野外体験保育 保護者の意識、県調査
【三重県】県は八日、地域の自然を生かした体験活動を取り入れている「野外体験保育」に関する調査結果をまとめた。
野外体験保育に積極的な保育施設に子どもを通わせている保護者の大半が、子育てと自らの生き方に肯定的な感情を持っていることが分かった。
県は、野外体験保育が子どもの「生き抜いていく力」を育むとしており、二〇一五年度は学識経験者を交えた調査・検討委員会を設置。県内保育施設の実態や保護者の意識などを調べていた。
調査結果によると、野外体験保育を多く取り入れる施設に子どもが通っている保護者の九割以上が「子どもの成長している姿を見るのがうれしい」「子育てを通じて自分も成長したい」と回答した。
また、野外体験保育の実施頻度が高い施設ほど、多くの園児に「自ら進んで何でもやる」「さまざまな情報から必要なものを選べる」「自分に割り当てられた仕事をしっかりとやる」といった様子が見られる、と回答。
半数近くの保育施設が「もっと野外体験保育に取り組む必要がある」と答えており、実施頻度が低い施設ほど「もっと取り組みたい」と答えたという。
県は、一六年度一般会計当初予算案に野外体験保育の関連事業費として三百万円余を計上。
専門家をアドバイザーとして派遣したり、シンポジウムや事例研究会を開いたりする。
〔2016年3月14日・貧困ネット、平成28(2016)年3月9日 中日新聞 朝刊三重版〕