Center:ブログ「片隅にいる私たちの創造展」2009年6月26日~
目次 |
10月の体験発表とミニ展示会の要綱
〔2009年6月25日〕
10月に開く当事者の体験発表とミニ展示・発売会の大筋を決めました。
(1)集会の概要は情報センターHP内「不登校・引きこもり・発達障害のイベント」(ブログ)10月18日を見てください。
(2)10月18日は確定ではありません(会場の借入手続が出来るのは8月1日から)。
会場費を安くしたいので(6月13日付け記事を参照)お願いしたところ。
参加者目標100名。
(3)多くの出展者を募集します。
スペースは狭いので、原則として1人1作品。むしろ販売できるものを期待します。
ポストカード、作品集、カット集、シール、アクセサリー……など。これは出展作品数の制約なしにします。
しかし、スペースの制約はありますので、事前に持参、相談をお願いします(なるべく火曜日の午後から夜がいいです)。
初参加者を歓迎いたします。
(4)当日のいろいろな応援もお願いします。
会場づくり、作品並べ、受付、販売担当など。
また体験発表(15~20分)出来る人も募集しています。申し出てください。
6月25日現在、体験発表できる人は1名です。
太田勝己さんのお母さんから手紙
〔2009年6月26日〕
(故)太田勝己さんのお母さんからお手紙が届けられました。
5月の第3回創作展の感想を中心に、これからの創作展への期待が述べられています。
出展作品における販売コーナーと販売できる作品、開催の時期や回数、会場などいろいろなことに及びます。
「勝己もいたらどんなにかと思います」に深い思いが感じられます。
自分の人生と周りの親しい人への情動がなければ、ものごとは空疎になり、いつか消えてしまいます。
ありがたいお手紙です。
「引きこもり300景」をめざして
〔2009年6月27日〕
Nくんが来て、「ヒキペディア」にことばを入力しました。
この1か月でことば数は倍になり、およそ150語になりました。
これまで聞いたエピソードを短くまとめ、数人には〝取材〟のように聞き出し、辞書に加えてきました。
嬉しいことに、紙に書いて送ってくれる人もいます。
秋のミニ展示会には一冊の本にして売り出します。
それまでに300語ぐらいにし「引きこもり300景」の書名を考えています。
エピソードか自分なりのことばを考えて送ってきてください。
個人攻撃や引きこもりを貶めるものは少し変えることがあります。
目的は「引きこもり(個人的な違いを認めながら)を支援者や周囲にいる人に理解してもらうこと、それもできれば楽しく笑いながら読みながら」です。
壁ギャラリーのその後
〔2009年6月28日〕
情報センターの玄関に壁ギャラリーに展示したのが6月21日。何人かの人が立ち止まって見ていたようです。
きょうもカウンセリングに来られたご夫婦が感心していました。
「ここに来ている人が描いたのですか? うまいですね」と。ひとまずこの展示はよかったようです。
作品の質の高さは私には関係ないのですが、誉められたように思うのが我ながら不思議です。
改善も必要です。
展示個所をふやす、展示・掲示方法の工夫、「印象・感想」記入用紙の用意、筆記場所と筆記用具の確保あたりです。
Mさんクロッキー画を持参
〔2009年6月30日〕
Mさんが数点のクロッキー画をもってきました。
1点は、以前にPCに取り込んで色付けしたものです。
描いたクロッキー帳はかなりあるようですが、諸般の事情により見せてもらえそうにありません。
数百ページ分の作品(未完成のまま養殖している感じ?)があるようです。
持ってきた作品に〝見た感じ〟を話すよう難題を求められましたが、這う這うの体で抜け出したところです。
参考画にしている「ろくでなしブルース」(森田まさひろ)に一瞬気を取られながら、同一作の色付けしたのとしていないものの2点を預かりました。
壁ギャラリーに掲示する予定です。
Center:ブログ「片隅にいる私たちの創造展」2009年6月15日~
Center:ブログ「片隅にいる私たちの創造展」2009年6月21日~
Center:ブログ「片隅にいる私たちの創造展」2009年6月26日~
Center:ブログ「片隅にいる私たちの創造展」2009年7月1日~
Center:ブログ「片隅にいる私たちの創造展」2009年7月11日~