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カテゴリ:発達障害

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
2016年4月28日 (木) 23:07時点におけるMatsu4585 (トーク | 投稿記録)による版
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目次

発達障害

(1)サイト内の情報
サイト内の発達障害の相談・対応施設(一覧リスト)
発達障害者支援センター(リスト)
発達障害・いじめ・虐待の対応先
発達障害生の教室・施設
発達障害の本
◎新聞取材と調査研究
発達障害と民間教育の調査に協力して
⇒「不登校を伴う発達障碍児」の調査研究[1]
◎「発達障害の質問」
アスペルガー気質広汎性発達障害発達障害
発達障害のエッセイ
⇒松田武己が書いた発達障害のエッセイ
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(2)サイト外情報
◎発達障害当事者協会JDDA[2]
◎NPO法人全国LD親の会[3]

周辺ニュース

<通級指導>9万人超…公立小中 障害の認知度向上
発達障害などで一部の授業を通常学級とは別にする「通級指導」を受けている児童・生徒が、全国の公立小中学校で初めて9万人を超えたことが文部科学省の調査で分かった。
文科省は障害の認知度が高まり、学校の受け入れ態勢が整った結果とみている。
通級指導は比較的軽い障害がある児童・生徒が、特別支援学校や特別支援学級ではなく通常学級に在籍しながら、各教科の補充指導などを別室で受ける制度。
文科省が昨年5月1日時点の状況を調べたところ、小学校で8万768人、中学校で9502人の計9万270人(前年度比6520人増)にのぼった。
全児童・生徒数の約1%にあたる。
障害の種別では(1)言語障害(39.1%)(2)注意欠陥多動性障害(16.2%)(3)自閉症(15.7%)(4)学習障害(14.6%)(5)情緒障害(11.8%)--など。
在籍する学校で指導を受ける「自校通級」と、担当教員がいないため他校で指導を受ける「他校通級」の割合はほぼ半々。
担当教員は7006人で前年度比444人増えた。
障害者団体などでつくる全国特別支援教育推進連盟の大南英明理事長は「通級指導が必要な子どもは実際には更に数万人いるとみられる。
学校同士の距離が離れている地方では、他校通級のため送り迎えをする保護者の負担も大きく、専門知識を持った教員の増員が急務だ」と話している。
【佐々木洋】
〔毎日新聞 4月28日(木)〕

周辺ニュース

発達障害者「配慮を」=避難所入れず物資困窮―家族ら、無理解を痛感・熊本地震
熊本地震では、自閉症など発達障害を持つ子供やその家族の多くが、トラブルを恐れて避難所に入れず、車や自宅での生活を強いられている。
行列に長時間並べず、食料や水の配給すら受けられない人も。
東日本大震災で同様の問題が多発したため、厚生労働省などは必要な対応をパンフレットにまとめたが、教訓が生かされたとは言い難い。
被災による環境変化に対応できない発達障害の人は、共同生活になじめずパニックを起こしたり、大声を上げたりすることがある。
制止や叱責が混乱を助長する場合もあり、周囲の理解と支援が必要だ。
「『物資が欲しければ避難所に入ればいい』と門前払いされた。入れないから苦しんでいるのに」。発達障害の息子(15)がいる熊本市の岡田丈二さん(50)は悔しそうにつぶやいた。
16日未明の本震でライフラインが止まったが、地震におびえ落ち着きをなくした息子を見ると、周囲への迷惑が不安で避難所に行けなかった。
自宅の備蓄が底を尽き、助けを求めた避難所で掛けられたのは「一人一つ、平等なので欲しければ並んでください」という言葉。息子連れで長時間並ぶのは不可能で、手ぶらで自宅に戻った。
同じ境遇の人から相談を受けた古木満雄さん(63)は、発達障害を持つ次男を施設に預けて支援に奔走。
同市の支援センターに掛け合い、何とか回してもらった物資を障害者のいる家庭に配った。
センターもそこで問題に気付き、ようやく21日に物資を受け取れない人向けの配給を始めた。
「誰も避難できず、じっと我慢していた」と振り返る古木さん。避難所でパンフレットを見せて説明しても取り合ってもらえず、「普段以上に理解のなさを痛感した」と話した。
「張り詰めた中で問題を起こせば地域に住めなくなる。避難所に入れない自分たちはどこにいけばいいのか」と話すのは、自閉症の娘を持つ益城町の玉作恵子さん(58)。
過去の台風や防災訓練でも全く対応がなく、「高齢者らと同じ配慮の目を少しでも向けてほしい」と訴えた。
〔gooニュース 2016年4月26日 時事通信〕

周辺ニュース

発達障害者に支援や配慮を 避難生活なじめずパニックも
熊本県などでの一連の地震で、多くの住民が避難生活を強いられている。
自閉症など発達障害がある人の中には、環境の変化に対応するのが難しいため、パニックをおこしたり、共同生活になじめなかったりすることがあるので配慮が必要だ。
国立障害者リハビリテーションセンター研究所の発達障害情報・支援センターが東日本大震災(2011年)の翌年、岩手、宮城(仙台市を除く)、福島の3県で、発達障害がある人(もしくは、家族が代理で回答)にアンケートしたところ、276人が回答。
避難所を利用した人は23%で、そのうち避難所で問題なく過ごせた人は18%にとどまった。
偏食で配給食が食べられない▽見守りが必要で配給の受け取りに行けない▽夜中に目を覚まして声を出してしまう――など、障害特有の行動で、本人だけでなく、家族の負担も大きかった。周囲に遠慮し、避難所生活をあきらめて車中生活を送った家族もいた。
同センターは調査を元に、「災害時の発達障害児・者支援エッセンス」を冊子にまとめた。
見た目で障害があるように見えないことがあるため、周囲の理解と支援が必要だという。
「周囲が本人を大声で叱ったり、取り押さえたりする」といった避けるべき事柄や、指示の伝え方、居場所の配慮など、避難所や自宅での対応例がまとめられている。
支援エッセンスなどの情報が載った「災害時の発達障害児・者支援について」のページへは、同センターのトップページ(http://www.rehab.go.jp/ddis/別ウインドウで開きます)から入る。
日本自閉症協会も、「防災・支援ハンドブック」と自閉症の人が困った時に支援を求める「助けてカード」を、ホームページ(http://www.autism.or.jp/bousai/index.htm別ウインドウで開きます)からダウンロードできるようにしている。
同協会によると、今回の震災で、自閉症の人がいる家族の中には、車中泊している人が出てきているという。
孤立し、必要な情報が届かない危険性がある。支援に関する問い合わせは「発達障害者支援センターか、地元自治体などに」と話す。
窓口の対応で問題が解決しない場合は、同協会事務局(03・3545・3380かメールasj@autism.or.jp)へ。
厚生労働省と情報共有するという。(帯金真弓)
■発達障害児・者への支援のポイント(日本自閉症協会「助けてカード」から)
・その人に対して声かけを (一斉に伝えても伝わらない)
・指示や予定は明確に
・否定的でなく、肯定的に (走っちゃだめ→歩こうね)
・大声で叱ったりするのは逆効果
・(発達障害の人が)興奮したときは、その場から離して気持ちをしずめる
〔朝日新聞 2016年4月21日 帯金真弓〕

周辺ニュース

「通級指導」高校も平成30年度導入へ 学習障害などの生徒を支援
読み書き困難や言語障害などのある小中学生を対象とする「通級指導」を、高校に導入することを検討してきた文部科学省の専門家会議は30日、全日制と定時制、通信制のいずれの課程でも制度化するよう提言する報告書を公表した。
平成30年度の運用開始を求めている。
通級指導は、通常学級に在籍する児童・生徒が原則週1~8コマ、障害に応じた補充指導などを別室で受ける制度。
5年度に小中学校で制度化され、対象者が18年度に学習障害(LD)などに拡大されて急増した。
報告書では、中卒者のほとんどが高校に進学する中、高校を「自立に向けた準備期間を提供できる最後の教育機関」と位置付けた上で、中学で通級指導を受けた生徒が高校でも指導を必要とする可能性があることから、高校の対象者を小中学校と同じとした。
〔産経ニュース 2016年3月30日〕

 


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