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カテゴリ:長崎県(地域)

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◆'''子どもの心ケア 連携対応 長崎 専門医育成、児相に派遣'''<br>
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長崎大学病院(長崎市)と長崎県は4月から、子どもの心の障害に詳しい医師を育成したり、児童相談所の職員を専門医が支援したりする「地域連携児童思春期精神医学診療部」を共同運営する。<br>
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2014年に同県佐世保市で起きた高1女子生徒殺害事件などの反省を踏まえた取り組み。<br>
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行政と病院が一体となって子どものケアに当たる取り組みは全国的にも珍しい。<br>
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診療部では、経験3年以上の精神科医らを対象に、子どもの心の障害についてインターネットを通じて学ぶ講座を開設したり、実際の症例を使って意見を交わす検討会を開いたりする。<br>
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修了者を「子どもサポート精神科医」とし、年間3人程度を認定する予定。<br>
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さらに、行政との連携強化に向け、診療部の専門医を県の児童相談所へ定期的に派遣する。<br>
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児相が保護した子どもを診察したり、職員や保護者に助言したりする。<br>
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県は運営資金として、新年度当初予算案に3000万円を計上している。<br>
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長崎大学病院の今村明教授(児童精神医学)は「思春期の子どもの症例を扱う精神科医は少なく、児相が機能を果たせなかったことが事件の背景にあった」と指摘。<br>
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「きめ細かな支援があれば事件を防げたかもしれない」と話している。<br>
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〔2016年3月13日・貧困ネット、平成28(2016)年3月6日 読売新聞 西部朝刊〕<br>
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2016年3月14日 (月) 11:28時点における版

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周辺ニュース

子どもの心ケア 連携対応 長崎 専門医育成、児相に派遣
長崎大学病院(長崎市)と長崎県は4月から、子どもの心の障害に詳しい医師を育成したり、児童相談所の職員を専門医が支援したりする「地域連携児童思春期精神医学診療部」を共同運営する。
2014年に同県佐世保市で起きた高1女子生徒殺害事件などの反省を踏まえた取り組み。
行政と病院が一体となって子どものケアに当たる取り組みは全国的にも珍しい。
診療部では、経験3年以上の精神科医らを対象に、子どもの心の障害についてインターネットを通じて学ぶ講座を開設したり、実際の症例を使って意見を交わす検討会を開いたりする。
修了者を「子どもサポート精神科医」とし、年間3人程度を認定する予定。
さらに、行政との連携強化に向け、診療部の専門医を県の児童相談所へ定期的に派遣する。
児相が保護した子どもを診察したり、職員や保護者に助言したりする。
県は運営資金として、新年度当初予算案に3000万円を計上している。
長崎大学病院の今村明教授(児童精神医学)は「思春期の子どもの症例を扱う精神科医は少なく、児相が機能を果たせなかったことが事件の背景にあった」と指摘。
「きめ細かな支援があれば事件を防げたかもしれない」と話している。
〔2016年3月13日・貧困ネット、平成28(2016)年3月6日 読売新聞 西部朝刊〕

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