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人権教室

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ページ名 人権教室 北海道清水町(いじめのニュース、人権擁護委員
清水小学校で人権教室を開催
法務省の啓発活動の一つとして全国で行われている「人権教室」が、6月27日に清水小学校6年生を対象に開催されました。
児童たちは、「いじめとたたかおう」というテーマのDVDを鑑賞。
いじめは、みんなの問題であり、いじめられた児童は、どのような気持ちなのかを考えることの重要性を学びました。
さらに、児童たちには、手紙で悩みを相談できる、SOSミニレターが配られ、自分だけでも相談ができることを知りました。
また、人権擁護委員から「いじめられた児童の傷ついた心は、決して元には戻らない」という言葉があり、それを聞いた児童たちは、いじめについて、自分なりの解釈を考えている様子でした。
人権教室の最後には、「いじめに対して、いろいろなことを考えました」などの感想が児童から述べられ、学校でのいじめ問題を通し、「人権尊重・人権侵害」について学ぶ機会となりました。
●清水町の人権擁護委員紹介
○菅野靖洋さん
今年度から委員となり、初めての人権教室への参加でした。児童が真剣に聞いてくれて、うれしかったです。
委員として、いつでも相談に乗ろうという気持ちでいます。
何かありましたら、どなたでも、気軽に相談に来てください。
○土井正志さん
子どもたちが真剣に学んでくれて、感心しました。委員として2年目なので、まだまだ勉強中ですが、相談時は対等に接することを心がけています。
みなさん思いやりと歩み寄りを持って、生活していただけたらと思います。
○猪早紀子さん
子どもたちが一生懸命に聞いてくれ、勉強してくれてありがとうと、こちらが感謝したいと思いました。
子どもたちが家の近くを通った時は、表情などを気にかけています。
みなさん元気に、仲良く学校へ通って欲しいなと思います。
○伊藤香織さん
人権擁護委員は、相談しやすい雰囲気づくりや柔軟な対応をするために、研修会などを通して日々学んでいます。
人権尊重・人権侵害という言葉は硬いですが、かしこまらず、気兼ねなく相談してもらえたら、うれしいです。
〔広報Shimizu 2022年7月号〕

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