カスタム検索(不登校情報センターの全サイト内から検索)

 
Clip to Evernote  Twitterボタン  AtomFeed  このエントリーをはてなブックマークに追加  


発達障害とフリースクール等・東京都区内

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
2018年2月16日 (金) 13:18時点におけるMatsu4585 (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

目次

(1)フリースクール××

〔フリースクール・区内〕
*在籍生徒数:4人。

1 貴校に、LD・ADHD・アスペルガー症候群など、発達障害の子は何人いますか⇒
行動から障害が疑われる子(小学生1人)。

2 発達障害の子に対して、特別の対応をしていますか。あてはまるものがあれば○をつけて下さい⇒
:a個別指導や習熟度別の授業をしている。
:g家庭訪問や親との面談の機会を多く設けている。
:i子どもの特徴を考慮して評価している。

3 発達障害と思われる子どもの在籍数は増えていますか。増えているのなら、いつごろからですか⇒
増減の判断はつけられない。わからない。

4 増えた背景として、気づくことはありますか⇒
特になし。

5 小中高等学校が発達障害の子を受け入れるには、何が必要だと思いますか⇒
教員、生徒、保護者の理解と正しい知識。

6 文部科学省及び国に望むことがあれば、いくつでも選んでください⇒
:a公立高で、発達障害の子をもっと受け入れ、教育体制を整えてほしい。
:b発達障害の子を多く受け入れるフリースクールなど民間の教育機関に、助成金を出すなど支援を充実してほしい。
:c国が発達障害児専門の受け入れ校を作ってほしい。
:d小中学校の段階で、発達障害の子にきめ細かい指導をしてほしい。
:eその他(社会全体の理解度を高めるための社会教育の実施)。

7その他、お気づきの点があれば自由にお書きください⇒
*社会全体に正しい知識をひろめること。
*教育機関を修了・卒業した後の社会参加(就労など)時の行政側からの制度的支援を厚くしてもらいたい。

(2)フリースクール英明塾

(代表・川合雅久)〔フリースクール・江戸川区〕
*在籍生徒数15人。

1 貴校に、LD・ADHD・アスペルガー症候群など、発達障害の子は何人いますか⇒
医師の診断を受けた子(中学生3人、高校生3人)。
行動から障害が疑われる子(中学生1人、高校生1人)。
その他:5人。

2 発達障害の子に対して、特別の対応をしていますか。あてはまるものがあれば○をつけて下さい⇒
:a個別指導や習熟度別の授業をしている。
:h子ども同士の関係づくりを重視し指導している。
:i子どもの特徴を考慮して評価している。

3 発達障害と思われる子どもの在籍数は増えていますか。増えているのなら、いつごろからですか⇒
増加している(文科省のヒアリングで取り上げた)。1998年頃から。

4 増えた背景として、気づくことはありますか⇒DSM・Ⅳなどにより、判断することが多くなった。

5 小中高等学校が発達障害の子を受け入れるには、何が必要だと思いますか⇒
区別・差別をしない統合教育。

6 文部科学省及び国に望むことがあれば、いくつでも選んでください⇒
:a公立高で、発達障害の子をもっと受け入れ、教育体制を整えてほしい。
:b発達障害の子を多く受け入れるフリースクールなど民間の教育機関に、助成金を出すなど支援を充実してほしい。
:d小中学校の段階で、発達障害の子にきめ細かい指導をしてほしい。

7その他、お気づきの点があれば自由にお書きください⇒
最近、やっとSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)が少しずつだが取り入れられるようになってきたが、実際には全く機能をしていない。また軽度発達障害の理解も遅れている。1999年から文科省(当時、文部省)より不登校調査研究を依頼されたが、その後のヒアリングで増加するだろうという提案をし、対応策を各教育庁とも話し合った。
小・中学校は興味を示さなかったが、定時制の高校などから教師研修及び、講演する機会は増えたが、最近は就労などにも相談が増えている。軽度発達障害を扱う教育機関とも連携を図り、SSTの開発にも協力している。
2005年4月から発達障害者支援で初めて発達障害の認定を国がしたのだが、実態把握さえも余りされていない。本塾では、特別なセラピーで成果を上げているが、まだ知られていない。

(3)東京リブレ高等部

(学長・山本朋亮)〔通信制サポート校・江戸川区〕
*在籍生徒数20人。

1 貴校に、LD・ADHD・アスペルガー症候群など、発達障害の子は何人いますか⇒ 行動から障害が疑われる子(高校生2人)。

2 発達障害の子に対して、特別の対応をしていますか。あてはまるものがあれば○をつけて下さい⇒
:a個別指導や習熟度別の授業をしている。
:b教員が発達障害の指導法を学び、障害への理解を深めている。
:g家庭訪問や親との面談の機会を多く設けている。
:h子ども同士の関係づくりを重視し指導している。
:i子どもの特徴を考慮して評価している。

3 発達障害と思われる子どもの在籍数は増えていますか。増えているのなら、いつごろからですか⇒
少人数制の学校なので統計は取りづらいのですが、毎年度、数名が在籍しています。

4 増えた背景として、気づくことはありますか⇒
一例として、離婚されている家庭の子が多いように思います。一人でいる時間が長過ぎるのも一因となっている様に思います。

5 小中高等学校が発達障害の子を受け入れるには、何が必要だと思いますか⇒
理解や勉強ももちろん大切ですが、時に個別でじっくりと対応できる規模も必要と思います。

6 文部科学省及び国に望むことがあれば、いくつでも選んでください⇒
:b発達障害の子を多く受け入れるフリースクールなど民間の教育機関に、助成金を出すなど支援を充実してほしい。
:d小中学校の段階で、発達障害の子にきめ細かい指導をしてほしい。

(4)東京共育学園高等部

(校長・田中久佳)〔通信制サポート校・北区〕
:在籍生徒数:110人。

1 貴校に、LD・ADHD・アスペルガー症候群など、発達障害の子は何人いますか⇒ 医師の診断を受けた子(高校生17人)。
行動から障害が疑われる子(高校生15人)。
全体の総数32人。

2 発達障害の子に対して、特別の対応をしていますか。あてはまるものがあれば○をつけて下さい⇒
:a個別指導や習熟度別の授業をしている。
:b教員が発達障害の指導法を学び、障害への理解を深めている。
:c教員数を増やしている。
:e心理専門職(カウンセラー)と相談できるようにしている。
:h子ども同士の関係づくりを重視し指導している。
:i子どもの特徴を考慮して評価している。

3 発達障害と思われる子どもの在籍数は増えていますか。増えているのなら、いつごろからですか⇒
増えている(2006年度から急増)。

4 増えた背景として、気づくことはありますか⇒
チャレンジスクールに「不登校生」が移行したことにより、サポート校が「軽度発達障害」に対するハードルを下げざるを得なくなり、「健常者」と一緒に学ばせたいというニーズが増えたため。

5 小中高等学校が発達障害の子を受け入れるには、何が必要だと思いますか⇒
教員の絶対数増。

6 文部科学省及び国に望むことがあれば、いくつでも選んでください⇒
:b発達障害の子を多く受け入れるフリースクールなど民間の教育機関に、助成金を出すなど支援を充実してほしい。
:d小中学校の段階で、発達障害の子にきめ細かい指導をしてほしい。

(5)アットマーク・インターハイスクール

(学院長・三好陽子)〔通信制サポート校・品川区〕
*在籍生徒数:57人。

1 貴校に、LD・ADHD・アスペルガー症候群など、発達障害の子は何人いますか⇒
行動から障害が疑われる子(高校生5人)。

2 発達障害の子に対して、特別の対応をしていますか。あてはまるものがあれば○をつけて下さい⇒
b教員が発達障害の指導法を学び、障害への理解を深めている。
e心理専門職(カウンセラー)と相談できるようにしている。
i子どもの特徴を考慮して評価している。

3 発達障害と思われる子どもの在籍数は増えていますか。増えているのなら、いつごろからですか⇒
2000年開校以来、常に疑いのあるお子さんの数は、さほど変わってきていません(診断は受けやすくなってきているので、そういう意味では「増えた」と感じるのかもしれません)。

5 小中高等学校が発達障害の子を受け入れるには、何が必要だと思いますか⇒
*個別の対応(通常の授業、行事から、テストまで)。
*環境整備(席の位置など教室内の細かい事柄から、パニックを起こした際に落ちつくための部屋やスペースなど)。
*周りの理解(生徒、先生、保護者含む)。
*専門家との連携。

6 文部科学省及び国に望むことがあれば、いくつでも選んでください⇒
:b発達障害の子を多く受け入れるフリースクールなど民間の教育機関に、助成金を出すなど支援を充実してほしい。
:d小中学校の段階で、発達障害の子にきめ細かい指導をしてほしい。

7その他、お気づきの点があれば自由にお書きください⇒
障害を持つお子さんを、無理に健常児との集団に入れる必要はないのではないかと思うことがあります。
親のエゴで「集団に」「皆と同じように」と願うことも多いのではないでしょうか。
子ども自身は、本当に通常学級に通いたいと思っているのでしょうか。
ただ経済的な問題はいつでもあり、当然、公立に通わせることが家計は一番助かります。
ですから親は公立へ、と願う部分もあるのではないでしょうか。
フリースクール等に通わせることは、私立校に通わせることと同じです。他に療育機関にも通わせたい、となると、一般家庭には難しいのではないでしょうか。
公立、国立での受け入れ校幅を広げ、支援体制を充実させるのであれば、フリースクール等の民間機関に助成金などの支援も同時に行なっていただきたい。むしろ、前者より後者の方が早急に対応し易いのではないかと思います。

(6)渋谷高等学院 渋谷校

(校長・丹羽正一)〔通信制サポート校・渋谷区〕
*在籍生徒数:250人。

1 貴校に、LD・ADHD・アスペルガー症候群など、発達障害の子は何人いますか⇒
医師の診断を受けた子・行動から障害が疑われる子の全体の総数:2~3人。

2 発達障害の子に対して、特別の対応をしていますか。あてはまるものがあればいくつでも、○をつけて下さい⇒
:e心理専門職(カウンセラー)と相談できるようにしている。

3 発達障害と思われる子どもの在籍数は増えていますか。増えているのなら、いつごろからですか⇒
変化なし。

4 増えた背景として、気づくことはありますか⇒
親の子への関わり方が正しく機能していない。

5 小中高等学校が発達障害の子を受け入れるには、何が必要だと思いますか⇒
教職員の発達障害の子への指導法への理解。

6 文部科学省及び国に望むことがあれば、いくつでも選んでください⇒
:b発達障害の子を多く受け入れるフリースクールなど民間の教育機関に、助成金を出すなど支援を充実してほしい。

(7)日本文理学院高等部

(校長・丸木一麿)〔通信制サポート校・渋谷区〕
*在籍生徒数:172人。

1 貴校に、LD・ADHD・アスペルガー症候群など、発達障害の子は何人いますか 医師の診断を受けた子・行動から障害が疑われる子の全体の総数8人。

2 発達障害の子に対して、特別の対応をしていますか。あてはまるものがあればいくつでも、○をつけて下さい⇒
:a個別指導や習熟度別の授業をしている。
:b教員が発達障害の指導法を学び、障害への理解を深めている。
:e心理専門職(カウンセラー)と相談できるようにしている。
:f特別の教材を使っている。
:g家庭訪問や親との面談の機会を多く設けている。
:h子ども同士の関係づくりを重視し指導している。

3 発達障害と思われる子どもの在籍数は増えていますか。増えているのなら、いつごろからですか⇒
平成3年頃。

4 増えた背景として、気づくことはありますか⇒
・高校卒業の資格を取得したいか?
・進路として本校が適当として選んだか?

5 小中高等学校が発達障害の子を受け入れるには、何が必要だと思いますか⇒
*特別支援教育士を置く。
*教師の研修。
*医療機関との連携。

6 文部科学省及び国に望むことがあれば、いくつでも選んでください⇒
:b発達障害の子を多く受け入れるフリースクールなど民間の教育機関に、助成金を出すなど支援を充実してほしい。
:d小中学校の段階で、発達障害の子にきめ細かい指導をしてほしい。

7その他、お気づきの点があれば自由にお書きください⇒
確かに「学校教育法の一部を改正する法律」の施行が本年4月よりであるが、その効果が上がることを、また上げるように予算、人員配置等で早急に対応し、国、都道府県、市町村が精を入れ取り組むべきである。


(8)**高等学院

〔通信制サポート校・渋谷区〕

1 貴校に、LD・ADHD・アスペルガー症候群など、発達障害の子は何人いますか⇒

2 発達障害の子に対して、特別の対応をしていますか。あてはまるものがあれば○をつけて下さい⇒
:g家庭訪問や親との面談の機会を多く設けている。

3 発達障害と思われる子どもの在籍数は増えていますか。増えているのなら、いつごろからですか⇒
増加 みられません。

4 増えた背景として、気づくことはありますか⇒
特にありません。

6 文部科学省及び国に望むことがあれば、いくつでも選んでください⇒

a公立高で、発達障害の子をもっと受け入れ、教育体制を整えてほしい。
b発達障害の子を多く受け入れるフリースクールなど民間の教育機関に、助成金を出すなど支援を充実してほしい。

(9)フリースクール ジャパンフレネ

(代表・木幡 實)〔フリースクール・新宿区〕
*在籍生徒数:30人。

1 貴校に、LD▽ADHD▽アスペルガー症候群など、発達障害の子は何人いますか⇒
医師の診断を受けた子(中学生1人、高校生2人)。
行動から障害が疑われる子(小学生1人、中学生2人)。

2 発達障害の子に対して、特別の対応をしていますか。あてはまるものがあれば○をつけて下さい⇒
:a個別指導や習熟度別の授業をしている。
:b教員が発達障害の指導法を学び、障害への理解を深めている。
:f特別の教材を使っている。
:g家庭訪問や親との面談の機会を多く設けている。
:h子ども同士の関係づくりを重視し指導している。
:i子どもの特徴を考慮して評価している。

3 発達障害と思われる子どもの在籍数は増えていますか。増えているのなら、いつごろからですか⇒
2003年ころから。

4 増えた背景として、気づくことはありますか⇒
(フリースクールなので)グレーゾーンの子どもの対応が学校では不可能。

5 小中高等学校が発達障害の子を受け入れるには、何が必要だと思いますか⇒
少人数教育、異年齢のたて割集団。

6 文部科学省及び国に望むことがあれば、いくつでも選んでください⇒ :b発達障害の子を多く受け入れるフリースクールなど民間の教育機関に、助成金を出すなど支援を充実してほしい。
:eその他(学校とフリースクールの連携)。

(10)アミータ福祉教育学院

(代表・上河邊順)〔通信制大学サポート校・杉並区〕
*在籍生徒数:20人。

1 貴校に、LD・ADHD・アスペルガー症候群など、発達障害の子は何人いますか⇒
行動から障害が疑われる子(大学・短大生1人)。

2 発達障害の子に対して、特別の対応をしていますか。あてはまるものがあれば○をつけて下さい⇒
:a個別指導や習熟度別の授業をしている。
:i子どもの特徴を考慮して評価している(本校では若干考慮)。通信制短大による評価であるが、特に特徴を考慮しているかどうかは不明(当学院は3年で卒業が近い)。

3 発達障害と思われる子どもの在籍数は増えていますか。増えているのなら、いつごろからですか⇒
4~5年前から。

4 増えた背景として、気づくことはありますか⇒
①一般に進学者が多くなった。②医師が診断はするが、対策は全くしない。③学校・親が差別感を持っている。④学力重視の風潮がよくない。

5 小中高等学校が発達障害の子を受け入れるには、何が必要だと思いますか⇒
現在の教育制度は個性化重視と言いながら集団―斉授業が基本である。全学生・生徒に個別教育を行なうべきである。現状のままでは天才も生まれない。

5 文部科学省及び国に望むことがあれば、いくつでも選んでください⇒
:b発達障害の子を多く受け入れるフリースクールなど民間の教育機関に、助成金を出すなど支援を充実してほしい→これがあれば、天才教育のためのフリースクールをつくりたい。

7その他、お気づきの点があれば自由にお書きください⇒
障害者(児)を生む社会は社会自体が障害をもっているからではないか。日本には琵琶法師のような物語文学であり盲人音楽を生んだ歴史があり、文化がある。近代に宮城道矢の琴の名作もある。NHK教育テレビは障害者が活動できるチャンネルとして開放すべきである。学校教育制度では障害児教育は難しい。フリースクールを発展させて、ホームエデュケーション制度に教育をシフトすべきである。

(11)ポケットフリースクール

(運営職員・大澤ちひろ)〔フリースクール・杉並区〕
*在籍生徒数:23人。

1 貴校に、LD・ADHD・アスペルガー症候群など、発達障害の子は何人いますか⇒
医師の診断を受けた子(小学生2人、中学生1人、高校生1人)。
行動から障害が疑われる子(小学生2人、中学生1人)。

2 発達障害の子に対して、特別の対応をしていますか。あてはまるものがあれば○をつけて下さい⇒
:b教員が発達障害の指導法を学び、障害への理解を深めている。
:c教員数を増やしている。

3 発達障害と思われる子どもの在籍数は増えていますか。増えているのなら、いつごろからですか⇒
在籍数は今年度に入ってから増えています。相談の数は今年夏頃から増えています。

4 増えた背景として、気づくことはありますか⇒
学校から、適応指導教室や通級を勧められたといわれる保護者の方が多い。

5 小中高等学校が発達障害の子を受け入れるには、何が必要だと思いますか⇒
障害を持つ子どもに、補助員をつけたり、その子と他の子どもとの間に入り、他の子ども達に障害に対する理解を持てる様に指導する。また障害を持っていない子が、いつも我慢することがないように配慮する。

6 文部科学省及び国に望むことがあれば、いくつでも選んでください⇒
:b発達障害の子を多く受け入れるフリースクールなど民間の教育機関に、助成金を出すなど支援を充実してほしい。
:d小中学校の段階で、発達障害の子にきめ細かい指導をしてほしい。

(12)(財)東京YMCA東陽町ウエルネスセンターASCAクラス

(プログラムディレクター 宮田諭)〔フリースクール・墨田区〕
*在籍生徒数:58人。

1 貴校に、LD・ADHD・アスペルガー症候群など、発達障害の子は何人いますか⇒
医師の診断を受けた子(小学生52人、中学生6)。

2 発達障害の子に対して、特別の対応をしていますか。あてはまるものがあれば○をつけて下さい⇒
:a個別指導や習熟度別の授業をしている。
:e心理専門職(カウンセラー)と相談できるようにしている。
:f特別の教材を使っている。
:g家庭訪問や親との面談の機会を多く設けている。
:h子ども同士の関係づくりを重視し指導している。
:i子どもの特徴を考慮して評価している。

3 発達障害と思われる子どもの在籍数は増えていますか。増えているのなら、いつごろからですか⇒
本年度、クラスへの問い合わせは多い。

5 小中高等学校が発達障害の子を受け入れるには、何が必要だと思いますか⇒
*教育委員会、管理職の方々の考えの変革。
*民間団体との連携。

6 文部科学省及び国に望むことがあれば、いくつでも選んでください⇒
:a公立高で、発達障害の子をもっと受け入れ、教育体制を整えてほしい。
:b発達障害の子を多く受け入れるフリースクールなど民間の教育機関に、助成金を出すなど支援を充実してほしい。
:c国が発達障害児専門の受け入れ校を作ってほしい。
:d小中学校の段階で、発達障害の子にきめ細かい指導をしてほしい。
:eその他(公立の施設でも、民間の施設でも、文科省はもっと現場を見て状況を把握すべき)。

(13)フリースクール寺子屋いづみ

(橋本いづみ)〔東京都世田谷区・学習塾〕
*在籍生徒数:30人。

1 貴校に、LD・ADHD・アスペルガー症候群など、発達障害の子は何人いますか⇒
医師の診断を受けた子(小学生1人、中学生2人)。
全体の総数→2人。

2 発達障害の子に対して、特別の対応をしていますか。あてはまるものがあれば○をつけて下さい⇒
:a個別指導や習熟度別の授業をしている。
:c教員数を増やしている。

3 発達障害と思われる子どもの在籍数は増えていますか。増えているのなら、いつごろからですか⇒
15年位前から。

4 増えた背景として、気づくことはありますか⇒
電磁波、食べ物、大気汚染などの環境の劣化。

5 小中高等学校が発達障害の子を受け入れるには、何が必要だと思いますか。⇒
個別の対応に相当する教師の配置。

6 文部科学省及び国に望むことがあれば、いくつでも選んでください。⇒
:a公立高で、発達障害の子をもっと受け入れ、教育体制を整えてほしい。
:b発達障害の子を多く受け入れるフリースクールなど民間の教育機関に、助成金を出すなど支援を充実してほしい。

(14)高等学院☆★校

〔東京都豊島区・通信制高校サポート校〕
*在籍生徒数:約600人(高認コース含む)。

1 貴校に、LD・ADHD・アスペルガー症候群など、発達障害の子は何人いますか⇒
医師の診断を受けた子(高校生1人)。
行動から発達障害が疑われる生徒は相当数いますが、医師・臨床心理士など専門家の判断を受けていないのに安易にカウントするのは避けたいと思います。
正式に診断を受けたと保護者から伺っている生徒は1名のみです。

2 発達障害の子に対して、特別の対応をしていますか。あてはまるものがあればいくつでも、○をつけて下さい⇒
サポート校の生徒は、学力不信や対人恐怖などで個別の対応が必要な生徒が多く、発達障害の有無に関わらず多くの生徒に個別的な指導を行なっています。
また家庭訪問なども必要があれば積極的に行なっています。
発達障害だから特別対応しているわけではなく、必要な生徒に対して必要な対応をしています。

3 発達障害と思われる子どもの在籍数は増えていますか。増えているのなら、いつごろからですか⇒
サポート校に在籍する生徒は、多かれ少なかれ問題を抱えています。
発達障害の有無で線引きするのは困難です。
したがって増加しているかどうかの判断はつきません。

5 小中高等学校が発達障害の子を受け入れるには、何が必要だと思いますか⇒
保護者を啓蒙し疑わしい子がきちんとした診断が受けられるようにすることが重要であると考えます。
その上で個別の対応がとれるシステム作りが必要です。

6 文部科学省及び国に望むことがあれば、いくつでも選んでください。⇒
:d小中学校の段階で、発達障害の子にきめ細かい指導をしてほしい。

(15)学舎直夢

(代表・吉田聡彦)〔東京都練馬区・学習塾〕
*在籍生徒数:7人。

1 貴校に、LD・ADHD・アスペルガー症候群など、発達障害の子は何人います⇒
医師の診断を受けた子(中学生2人)。

2 発達障害の子に対して、特別の対応をしていますか。あてはまるものがあればいくつでも、○をつけて下さい⇒
:a個別指導や習熟度別の授業をしている。
:i子どもの特徴を考慮して評価している。

3 発達障害と思われる子どもの在籍数は増えていますか。増えているのなら、いつごろからですか。⇒大きな変化はなし。

5 小中高等学校が発達障害の子を受け入れるには、何が必要だと思いますか⇒
教員増、学級細分化。

6 文部科学省及び国に望むことがあれば、いくつでも選んでください⇒
:b発達障害の子を多く受け入れるフリースクールなど民間の教育機関に、助成金を出すなど支援を充実してほしい。
:d小中学校の段階で、発達障害の子にきめ細かい指導をしてほしい。

(16)エポック個別指導会

(代表取締役・高柳公一)〔東京都目黒区・学習塾〕

1 貴校に、LD・ADHD・アスペルガー症候群など、発達障害の子は何人いますか。

2 発達障害の子に対して、特別の対応をしていますか。あてはまるものがあればいくつでも、○をつけて下さい。⇒
:a個別指導や習熟度別の授業をしている。
:b教員が発達障害の指導法を学び、障害への理解を深めている。
:e心理専門職(カウンセラー)と相談できるようにしている。
:g家庭訪問や親との面談の機会を多く設けている。
:i子どもの特徴を考慮して評価している。

3 発達障害と思われる子どもの在籍数は増えていますか。増えているのなら、いつごろからですか⇒
2年前。

5 小中高等学校が発達障害の子を受け入れるには、何が必要だと思いますか⇒
学校の理解が必要である。

6 文部科学省及び国に望むことがあれば、いくつでも選んでください⇒
:a公立高で、発達障害の子をもっと受け入れ、教育体制を整えてほしい。
:b発達障害の子を多く受け入れるフリースクールなど民間の教育機関に、助成金を出すなど支援を充実してほしい。
:c国が発達障害児専門の受け入れ校を作ってほしい。
:d小中学校の段階で、発達障害の子にきめ細かい指導をしてほしい。

7その他、お気づきの点があれば自由にお書きください⇒
社会全体として問題意識をもつ必要がある。
学校については校長がいくらトップダウンをしても現場で働く教員が理解を示さないかぎり、まったく機能をしない。
現在、小学校教員養成の大学(文教大付属)の付属中に通ってる生徒がいるが、学校の中で誰も理解を示さず本人は孤立している。
また、障害に対しての差別的表現も多く、残念である。
行政についても理解は示しておらず、教育委員会でもそれほど重要視して考えてはおらず、対応が悪い。
マスコミに関しては例えば、アスペルガーの子に対し非想的、暴力的な印象を与えるような操作が行なわれていると感じる。
今回のアンケートに関しても、紙面を埋めるような、特集ではなくシリーズなど現在の声に耳を傾けるような取り組みを望む。

(17)POS子育て研究所

(菊地隆介)〔東京都目黒区・学習塾〕
*在籍生徒数:35人。

1 貴校に、LD・ADHD・アスペルガー症候群など、発達障害の子は何人いますか⇒
*診断はさまざま。ラベリングに抵抗、あえて答えない。

2 発達障害の子に対して、特別の対応をしていますか。あてはまるものがあればいくつでも、○をつけて下さい⇒

3 発達障害と思われる子どもの在籍数は増えていますか。増えているのなら、いつごろからですか⇒
増えている。

4 増えた背景として、気づくことはありますか⇒
母子関係、母親の情緒の安定が不可欠。

5 小中高等学校が発達障害の子を受け入れるには、何が必要だと思いますか⇒
思いやりのある人間通が現場に必要。

6 文部科学省及び国に望むことがあれば、いくつでも選んでください⇒
:b発達障害の子を多く受け入れるフリースクールなど民間の教育機関に、助成金を出すなど支援を充実してほしい。
. :c国が発達障害児専門の受け入れ校を作ってほしい。
:eその他(親の資格を与える、親のための学校が必要。子どもの発達についてあまりにも親も現場の人間も無知)。

7その他、お気づきの点があれば自由にお書きください⇒
心の栄養が不可欠。その上での学習指導が大切。特に親が最低限の子どもの心の発達を知ることが大切。
よい子、わるい子の判断が自分の都合流。ここに問題がある。
親・現場人間のことば一つで子どもたちは様々な変化・成長をあらわす。
私の口グセ“私のところは、とうちゃん、かあちゃんの話し方教室ですよ”
最後に、発達障害は一つの個性、否定的に見る必要はないと思います。接する人次第です。

(18)屋久島あおぞら高校**校

(副校長・森薫)〔通信制高校・東京都新宿区〕
*在籍生徒数:3100人。全国の生徒数。

1 貴校に、LD・ADHD・アスペルガー症候群など、発達障害の子は何人いますか⇒
正確な人数は把握しておりません。

2 発達障害の子に対して、特別の対応をしていますか。あてはまるものがあればいくつでも、○をつけて下さい⇒
:a個別指導や習熟度別の授業をしている。
:b教員が発達障害の指導法を学び、障害への理解を深めている。
:e心理専門職(カウンセラー)と相談できるようにしている。
:h子ども同士の関係づくりを重視し指導している。
:i子どもの特徴を考慮して評価している。

3 発達障害と思われる子どもの在籍数は増えていますか。増えているのなら、いつごろからですか⇒
増えています。3年くらい前から。

4 増えた背景として、気づくことはありますか⇒
子どもたちの集団の活動力、許容量の低下。

5 小中高等学校が発達障害の子を受け入れるには、何が必要だと思いますか⇒
専門家の配置・施設・予算。

6 文部科学省及び国に望むことがあれば、いくつでも選んでください。
:b発達障害の子を多く受け入れるフリースクールなど民間の教育機関に、助成金を出すなど支援を充実してほしい。
:eその他=発達障害の子どもは学校(バックアップすべきで・・・)組み合わせシステム(フリースクール・チャレンジスクール)をもっと考えるべき。

アンケートのまとめ・発達障害とフリースクール等
発達障害とフリースクール等・星槎国際学園グループ
発達障害とフリースクール等・埼玉県
発達障害とフリースクール等・千葉県
発達障害とフリースクール等・東京都区内
発達障害とフリースクール等・東京都区外
発達障害とフリースクール等・神奈川県


個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
地域
不登校情報センター
イベント情報
学校・教育団体
相談・支援・公共機関
学校・支援団体の解説
情報・広告の掲載
体験者・当事者
ショップ
タグの索引
仕事ガイド
ページの説明と構造
ツールボックス