●文通番号6-26 徒然草
AT君 〔東京都世田谷区 男 26歳 学生〕
『つれずれなるままに、日暮らし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく 書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ』
『いづくにもあれ、しばし旅立ちたるこそ、めさむる心地すれ。そのわたり、ここかしこ見ありき、田舎びたる所、山里などは、いと目なれぬことのみぞ多かる。都下手より求めて文やる。(そのことかのこと、便宜に忘るな。)など言ひやるこそをかしけれ』
この文章が、現在における自分の生活でよく考えることなのです。なんて、文学者のように気取って投稿してみました。
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