●文通番号12-07 「ありがとう」
スピカ 〔埼玉県上尾市 女 30歳 家事手伝い〕
(自己紹介として第1・3・6・8号を参照して下さい)。
『模索の会』を去った人達がいる。単に仕事が忙しい人もいれば、何らかの感情のもつれで去った人もいる。人の集る所はトラブルは付き物、ソリが合わない人もいる。魅力的な人はみんな去っていく。いい人はみんな私から離れていく、さみしい。でも引き留める権利はない……。『会』を卒業出来できた人にこそお話しを伺いたいのに……。
登らなければならないガケがある。下から見上げて、高く険しく恐ろしい。先に登った人からは導いてもらいたい、と思うのはわがままだろうか? または支えてあげられないだろうか? もっと早く『模索の会』に行けてたら……。
『会』で中学の友人と再会した。あの人この人もっと話したかった人、もっと早く知り合って親しくなりたかった人が、たくさんいる。なぜ行けなかったのか? 『会』の存在を知らなかったのと、病が重くてほとんど動けなかったから。とても悔しい。
せっかく会えても近づけない人がいる。恐怖で壊れそうなとき、「大丈夫だよ」と抱き締めてもらいたい人がいる。切ない。
「うつだ」と言った電話に嫌な顔せず(?)長時間付き合ってくれた人達。「(私から)勇気をもらった」と手紙をくれた人、最近は私の方が励まされてる。そして、『会』で温かく接してくれた人達、直接いうのは恥かしいのでこの場を借りていっちゃいます。
「ありがとう」
手編みの相談受け付けます(老若男女・随時)。
「編み方わからない」も「編んでくれ」」もOK(詳しくは第9号見てね、応相談)。
えっ、センターで編み物教室? 受講料要るけど、希望者います?
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