
◆NPO法人不登校情報センター会報・2011年3月号。
●文通・・・「作業所に慣れつつあります」/「前向きで楽しく」/「『罪悪感』」。
●連載・・・「随筆文(39)」/「高齢ひきこもり 第2 回~悩みごとを話せない<*文通のおすすめ>」/「身近にある史跡と名所(36)」/「ざれごと(15)」/「コミュニケーションを高めるた めに 第8回~真の孤独になる」/「近代スピリチュアリズムから人生を考える 第5回」/「引きこもり経験者による引きこもりについての考察 第25回」
●松田武己「現実肯定による社会参加に向かう―ワークスペースの可能性―」
◇心の手紙交流館(企画)
◇あゆみ書店(発行)
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スピカ [埼玉県上尾市 女]
アイツの好きだった物・好きそうな物。
新しい物、おいしいもの、楽しい事・・・
私が喜ぶ事柄に、罪悪感がある。
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ハニー [静岡県榛原郡 男 49歳 会社員]
◇職業・所属・状態・・・会社員。
◇趣味・特技・ファン・・・音楽鑑賞(R&B、J-POPなど)。
◇文通したい相手・・・どの様な状態の方でも、年齢、性別、地域不問。
49歳、男性です。
ひきこもり経験自体はほとんど無いのですが、対人関係がうまくいかず、人を避ける傾向にあります。
この状態に至ったのは、子どもの頃の虐待、性的虐待の影響だと思います。
ただ、そういった記憶自体は全くといっていい程思い出せず、記憶に障害があります。
以前、多重人格の人と会って話した時、自分と極めて似た症状なので驚きました。
趣味は、音楽を聞く事くらいです。
パソコンや携帯電話など、使用するのにも抵抗があるくらい、対人関係、行動全般に難があります。
ただ、人と結びつきたいという、相反する気持ちも否定できません。
自分の目から見た場合、ひきこもりや対人不安などは、ほとんど同じ状態であって、そういう意味から言っても理解しあえるのではないかと思います。
そういった方、とりあえず手紙から始めていきましょう。
どんな内容でも構いません。
悩みでも何でも結構です。
お手紙待ってます。
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リラ [北海道苫小牧市 女 20代]
就労移行訓練の作業所に通い始めて7ヶ月がたちました。
人間関係は、いまだに大変なところもありますが、地道に作業しています。
仕事は、正直体力を使う仕事なので、最初は慣れるまで大変でした。
慣れない環境と、体力仕事、そして私が通所している作業所は、ほとんどが男性です。
女性は、私を入れて2人だけ。
でも、だんだんと慣れていき、少しずつ話す相手も見つかり、毎日すごしています。
そんな中で、去年、尊敬している職員が退職してしまい、ショックをかくせない日もつづきました。
人との出会いも大切だけれど、別れもあるなって当たり前で、もっといろいろと教えてほしいことがたくさんありました。
私は、これからもずっと、その職員さんを恩師のように想って生きていきます。
私は、一般就労したら介護職の仕事をしたいです。
大変な仕事で、まだ今の私には、未熟すぎてダメでしょう。
これから、内面、体調も含めて、仕事もがんばっていきたいです。
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◆NPO法人不登校情報センター会報・2011年2月号。
●文通・・・なし。
●連載・・・「身近にある史跡と名所(35)」/「引きこもり経験者による引きこもりについての考察 第24回」/「コミュニケーションを高めるために 第7回~人生はよき哲学者になるための旅」/「近代スピリチュアリズムから人生を考える 第4回」/「随筆文(38)」/「高齢ひきこもり 第1回~封筒」
●秋本不二緒「太田勝己の絵に思う」
●五十田猛「体験者の参加の仕方を考え中」/「HP改造と体験者の参加-「支援方法」発表以後の様子」
◇心の手紙交流館(企画)
◇あゆみ書店(発行)
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◆NPO法人不登校情報センター会報・2011年1月号。
●文通・・・なし。
●連載・・・「身近にある史跡と名所(34)」/「引きこもり経験者による引きこもりについての考察 第23回」/「コミュニケーションを高めるために 第6回~愛の電池を蓄える」/「近代スピリチュアリズムから人生を考える 第3回」/「随筆文(37)」
●松田武己「30代以上の引きこもりの支援方法-個人の自由な発想が全体の発展に結びつく準職場づくり-」
◇心の手紙交流館(企画)
◇あゆみ書店(発行)
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◆NPO法人不登校情報センター会報・2010年12月号。
●文通・・・「大量服薬にびっくり」/「グリーフケアがほしい」
●連載・・・「身近にある史跡と名所(33)」/「引きこもり経験者による引きこもりについての考察 第22回」/「コミュニケーションを高めるために 第5回~コミュニケーションの段階的成長」/「近代スピリチュアリズムから人生を考える 第2回」/「随筆文(36)」
●島田邦子「オーラソーマ的に引きこもりを考える(1)」
●松田武己「ウェブサイト改造の意味と課題について」
◇心の手紙交流館(企画)
◇あゆみ書店(発行)
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スピカ [埼玉県上尾市 女 38歳]
◇職業・所属・状態・・・心療内科検討中。
◇趣味・特技・ファン・・・色々あったけど、全部興味なくしました。
◇文通したい相手・・・当事者、本当の支援者。
グリーフケア(グリーフワーク)して欲しいです。
知識のある支援者・援助者orこの当事者。
遊びではないので、まじめに本気で向き合える人、希望です。
今、かなり混乱しています、私。
そこのところ、よろしくお願いします。
(不登校情報センターの友達は、事情を全部知ってから去りました。友達ではなかったのかなぁ・・・??)
「何が本当に相手の為になるのか。」
自分がし(てあげ)たい事ではなく。
それを考えられる人だと、なお嬉しいです。
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はる [北海道 女 20代]
今の作業所に勤めるようになって、3ヶ月がたちました。
でも、最近オーバードーズをしてしまいました。
イライラや、自分の思うような行動ができない時など、カーッとなって、薬のことしか考えられなくなります。
今まで、リスカをした経験はありましたが、薬の量を増やすことじたい、なかったことなので、自分でもビックリしている状態です。
今は、その辛さを必死にこらえています。
仕事には、何の不満もなく、むしろフルタイムで働いて体力をつけていきたいぐらいなのに、精神面は、ボロボロです。
仕事をしたいのに、くやしいぐらいです。
なので、今は無理せず、半日働いたり、調子がいい時は、休けいしながら、一日働くよう心がけています。
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◆NPO法人不登校情報センター会報・2010年11月号。
●文通・・・なし。
●連載・・・「身近にある史跡と名所(32)」/「ざれごと(14)」/「引きこもり経験者による引きこもりについての考察 第21回」/「コミュニケーションを高めるために 第4回~コミュニケーションの能力の底にあるもの」/「近代スピリチュアリズムから人生を考える 第1回」
●松田武己「活動のまた一歩前進を確認しておきたい-実務教室の成果、ホームページ改造の先にあるものを考える-」
◇心の手紙交流館(企画)
◇あゆみ書店(発行)
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