●2009年9月1日　　第70号

◆ＮＰＯ法人不登校情報センター会報・2009年9月号。

●文通・・・「ＡＣだと思います」／「イラスト好きな人、求む！」

●連載・・・「引きこもり経験者による引きこもりについての考察　第7回」／「ざれごと（2）」／「俺はひねくれている～家族編」／「身近にある史跡と名所（18）」／「随筆文（24）」／「柘榴の園（其の拾六）」

●引きこもりからの社会参加―支援の実情報告と引きこもり当事者体験発表―（告知）

●五十田猛「不登校の予後（準備原稿）」

◇心の手紙交流館（企画）　

◇あゆみ書店（発行）

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●文通番号70-02　　イラスト好きな人、求む！　

十万石まんじゅう　[埼玉県草加市　男　39歳　フリーター]

　ごきげんよう。はじめまして。P.N.十万石まんじゅうと申します。

　趣味は多いです。イラスト描き（下手の横好き）、切手、小銭収集、歴史、政治、ロシア語（少々）、皇室、アイドル（特に、堀北真希、小池里奈が好き）。

　ＮＨＫ大河ドラマ、ケータイ刑事シリーズ、マンガ・アニメも最近は見る本数が減ったが観てる。

　特にイラスト好きな人、求めます。

　また、幅広く色々なことが話せる人も大カンゲイ！！

　ちなみに今、デイケア（週２）と作業所（週２）に通っています。

　P.S.

　天文学や川釣りも好きです。弱いけど、チェス、将棋も出来ます。

　P.S.のP.S.

　文通やメールが途中でイヤになって止めてしまっても、それはかまわないので、とり合えず、ご一報ください。気が合えばつづけましょう。

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●2009年8月1日　　第69号

◆ＮＰＯ法人不登校情報センター会報・2009年8月号。

●文通・・・「お金の使い方のはなし」／「100％返事します」

●連載・・・「ざれごと（1）」／「随筆文（23）」／「俺はひねくれている～対人コミュニケーション編」／「引きこもり経験者による引きこもりについての考察　第6回」／「身近にある史跡と名所（17）」／「柘榴の園（其の拾五）」

●「社会で共感力を身につけるということ」

●五十田猛「不登校情報センターが進める社会参加の2つの道（案）」

◇心の手紙交流館（編集）　　

◇あゆみ書店（発行）

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●文通番号69-02　　100％返事します

ハンバーガー　[滋賀県大津市　女　22歳]

◇状態・・・無職。

◇趣味など・・・TV、音楽鑑賞。

◇文通したい相手・・・異性。

　わたしはいま精神的な病気で家にいます。

　手紙をくれたら１００％返事書きます。

　年齢は問いません。よろしくお願いします。

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●文通番号69-01　　お金の使い方のはなし

オレンジ　[三重県みなべ市　女　34歳　自宅療養中＆家事手伝い]

◇状態・・・自宅療養中＆家事手伝い。

◇趣味・特技・ファン・・・音楽鑑賞、読書、切手収集、ほか。

◇文通したい相手・・・年の近い異性でマメな方。

人生の勝ち組になろう、との呼びかけに、たくさんの方から共感いただきうれしく思っています。

　今回は、お金について、わたしが感じていることを書きたいと思っています。わたしは、躁うつ病、自律神経、不眠症などで、２０年を超えました。仕事に行きたいですが、安定していないのでまだ行ける状態ではありません。障害年金を受給しています。

　それでも、調子がいいと、仕事に行けたら￥￥￥と、取らぬ狸の皮算用をしてみたり…。躁鬱は、衝動買いしやすい病気です。平気で50万、100万と買ってしまいます。もちろん、わたしも例外ではありません。

　必要のない高額商品を買っては、あとで後悔、後悔の日々を送ります。なので、去年の初めから改めてお小遣い帳をつけ始めました。これが、結構身を引き締めてくれるというか、先月はこんなに使ったのか？　と反省し、なにが無駄だったかを検討するようになりました。

　例えば、美容院や、映画など、いつ行ったかも一目で分かるし便利です。お金は天下の回りもの。とはいうけれど、計画的に使わないと、泣くのは自分なのです。

　いまわたしが欲しいものは、ダイヤのリングです。４万くらいなので買えるのですが、果たして必要かどうか。他にも、ダイヤのリングを持っているので、最近そのことで頭がいっぱいです。お金は使うためにある。ともいいますよね。だから思い切って買うかも知れません。いずれにしても、欲しいものがある。というのも幸せなことだし、それにも増して、買おうかどうしようかと悩めるというのは、とても幸せなことだと感じています。

　わたしは、普段、ケチで電気代などなど、もったいないといって、節約しています。必要なもの、不必要なもの、それを判断する基準は、ものすごく難しいと思います。

　でも、その人その人の価値観でいえば、ものすごく簡単なことなのかも知れません。わたしには、考えられませんが、毎日パチンコ店に行き、すべて吸い込まれていても、値打ちがあると思う人もいれば、なにかの資格勉強のため、参考書などのために使う人もいます。要するに、その人が納得していれば、なにも問題はないわけなのですが、気がついたらこんなもの買っていたよ。なんてことがないようにと、神経を使えば、返ってリバウンドしやすい。

　こんなことを、毎日考えていると、亡き父親とまるで同じだ！　いや、それ以上だ！　と思うと嫌気がします。節約が、染み付いている身体を呪わしく思うほどです。

　でも、父親がわたしくらいの年には、キャッシュでもう一軒家を建てたのですから、頭が下がります。不況の中、わたし達は生き延びる方法を模索しなければなりません。最後まで読んでくださりありがとうございました。

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●2009年7月1日　　第68号

◆ＮＰＯ法人不登校情報センター会報・2009年7月号。

●文通・・・なし。

●連載・・・「随筆文（22）」／「柘榴の園（其の拾四）」／「身近にある史跡と名所（16）」／「引きこもり経験者による引きこもりについての考察　第5回」／「俺はひねくれている～予告編」／「命の絆（9）」／「美術エッセイ（16）」

●五十田猛「「訪問の拒否」から考える」

◇心の手紙交流館（編集）　　

◇あゆみ書店（発行）

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●2009年6月1日　　第67号

◆ＮＰＯ法人不登校情報センター会報・2009年6月号。

●文通・・・なし。

●連載・・・「美術エッセイ（15）」／「引きこもり経験者による引きこもりについての考察　第4回」／「俺はひねくれている～本物と感動～」／「身近にある史跡と名所（15）」／「随筆文（21）」／「柘榴の園（其の拾参）」／「命の絆（8）」

●五十田猛「On the Long Winding and Narrow Road－第3回創作展を終えて－」

◇心の手紙交流館（編集）　　

◇あゆみ書店（発行）

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●2009年5月1日　　第66号

◆ＮＰＯ法人不登校情報センター会報・2009年5月号。

●文通・・・「メールから」／他。

●連載・・・「身近にある史跡と名所（14）」／「随筆文（20）」／「引きこもり経験者による引きこもりについての考察　第3回」／「美術エッセイ（14）」／「命の絆（7）」／「柘榴の園（其の拾弐）」／「俺はひねくれている～元気モリモリだまします～」

●五十田猛「発達障害と不登校～不登校・引きこもりの支援現場での実感～」

◇心の手紙交流館（編集）　　

◇あゆみ書店（発行）

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●文通番号66-01　　メールから

あらた　[和歌山県和歌山市　女　36歳　家事手伝い]

◇状態・・・自宅療養中、家事手伝い。

◇趣味・特技・ファン・・・ネット、イラスト描き、ゲーム、ドラマ、映画、洋楽。

◇文通したい相手・・・年齢・性別問わず。

　初めまして。私はひきこもって１０年になります。

　精神科に通い出してから対人恐怖症もよくなってきたのか、やっと外出できるようになりました。

　毎日、ウツで死にたい感情にかられてしまいますが、もう少し・・・と思って、前向きに行きたいとも思っています。

　最初から文通には少し抵抗があるので、まずはメールで仲良くなってから文通がしたいです。

　アドレスは、＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊です。

　テレビドラマ、映画、ゲーム（ネットゲーム）などインドア趣味ですが、性別・地域問わず連絡お待ちしています。

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●2009年4月1日　　第65号

◆ＮＰＯ法人不登校情報センター会報・2009年4月号。

●文通・・・「絵の学校に行く予定」／「マイペース生活を楽しむ」／「手編み/製作と教室」

●連載・・・「随筆文（19）」／「身近にある史跡と名所（13）」／「命の絆（6）」／「柘榴の園（其の拾壱）」／「引きこもり経験者による引きこもりについての考察　第2回」

●引きこもり経験者によるちょっとした書評

●五十田猛「創作活動のかたちで社会参加をめざす～第3回創作展を企画するにあたって～」

◇心の手紙交流館（編集）　　

◇あゆみ書店（発行）

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