ある信用金庫にも行きました。
生活困窮者支援窓口から「年金担保融資」の案内を受けていたからです。
一般の相談窓口はなく「カードローン」と書かれたところに行きました。
説明し出すと、窓口の若手の人はベテランらしい担当者を呼んできました。
私は年金収入がありますが、この銀行に受け取り口座を持っているわけではありません。
「大手の市中銀行よりも地方銀行や信用金庫などが丁寧かもしれない」と聞いたのでこの信用金庫に来たのです。
この信用金庫の場合は、年金は担保扱いではないといいます。
ただ年金の振込先を含む口座開設は必要になるといいます。
似たようなものでしょうが、厳密には違いますからうなずくしかありません。
ここの相談で教えていただいた興味を引くことは別のものです。
昨今の不動産の状態、空き室状況などです。
空き室にしておくより家賃の値下げをするところもある、更新料や敷金を下げたり「なし」にしているというのです。
この信用金庫がどこまで絡んでいるのかは明らかではありません。
それでも実務に関わって得ている社会情報といえると思います。
この信用金庫の貸出は年利9%といいます。
カードローンよりは安いとはいえ、敬遠するしかありません。
カードローンは14~15%(?)、消費者金融は19%(?)なのでそこまでにはなりませんが。