国語辞典のことばの発起者に稿料支払い等を連絡

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『ひきこもり国語辞典』に掲載していることばの発起者の自主申告の期限を2021年12月に定めてきました。
申告してきた人は17名です。申告のあった人には、こちらの記録と照合して件数を確認し、規定の稿料(1件300円で計算)を支払いました。
申告がない人には、こちらの記録を件数とし、件数による稿料を支払います。そのうち件数が5件未満は、献本した『ひきこもり国語辞典』をもって稿料を支払ったものといたします。
連絡の取れない人(亡くなった人も含めて)はかなり多数になりました。それでも数十人に連絡と支払ができました。発起語を思い出せない人が多くてこちらの記録が上回ることが多かったです。

『ひきこもり国語辞典』の初版は5000部です(定価1600円+税)。昨年内に増刷されれば追加支払いや献本以外の支払いもありうると考えたのですが、残念ながらそうはなりませんでした。5000部はかなり多くの発行数であったのです。
今後増刷の可能性はあり得ますが、松田の寿命と実務処理の能力を考え、今回をもって稿料支払いは終えます。

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