何かと動きのあった1日

10月7日、金曜日。情報センターは突然の(?)食事会。
差し入れはパンとお菓子が各種、その後に沖縄土産のチンスコウとドラゴンフルーツがあり、遅れてJさんが来てパンとピザの自家製作が始まり、あまった食材でギョーザも少々。
食べ物には事欠かない日となりました。

明日10月8日の体験発表会に持っていく資料の整理がありました。
10月16日の集会のために十人余りに連絡文を発送。
臨時のDM発送の資料が届き、それにも少し時間をとりました。
夜になって訪問サポート部トカネットのサポーターへの説明会。

何かと動きのがあった1日です。

発達障害関連の団体への依頼

ある発達障害関連の団体への情報提供の依頼案内です。原文を少し変えています。

NPO法人HC様
メールを受け取りました。ありがとうございます。
ツイッターの使い方をよく知りませんので、すれ違いがあるかもしれませんが、ご了承下さい。

(1)発達障害の関連施設ということでの情報提供をお願いしていたと思います。
情報提供をいただくフォーマット用紙はどれがいいのか、迷っています。
スクール型の用紙(サポート校・フリースクール)、主に親の会向けの用紙(親の会・フリースペース・就業支援団体)、もしかしたら相談機関(相談サービス機関)と思い3種類を送りますので、いちばん適合しているものを選んでください。
その上で不要部分は空白に、項目の不足は補充してください。
新しいフォーマットが必要かもしれませんがいまはどういうものがいいのか見当がつきません。用紙はFAX送信します。
この情報提供により、NPO法人HCの紹介ページをつくります。
出来たところでプリントを送りますので校正をお願いします。

(2)イベント情報に関してデータを送っていただいています。
このページはカレンダー型なので日時がないと掲載個所がありません。
日時を特定して送ってください。
「定期イベント」というページで紹介するかもしれません。
いろいろなケースを想定して作るのですが、不十分なところが出るかもしれません。

NPO法人不登校情報センター 松田武己  2011年10月×日
http://www.futoko.co.jp
mail/open@futoko.co.jp
tel/03-3654-0181
fax/03-3654-0979

敵対心と対人恐怖……新聞取材の印象

「敵対心・憎悪…癒えぬ心の傷」を見出しにする「産経新聞」10月5日号が届きました。
取材先の意見で紹介されているのは、不登校情報センター・松田武己のほかは、リーラの市川乙充さん、法政大学の尾木直樹さんです。文科省がいじめ後遺症を調査するのに関連した記事になります。

私の取材を受けた内容の一部が引用されていることになります。このような場合、ほとんどいつも話したことと引用されていることにズレを感じるものです。取材を受けた経験のある人なら多くが経験することでしょう。それを前提に取材を受けている面もありますし、それにより自分の考えや取り組んでいることの意味がわかることもあります。
今回は、「敵対心・憎悪…」という程度の強いことが引用されました。いじめられた人にとり「対人恐怖」が定着させられる点の影響が広いのですが、記者が選んだのは影響が深刻な程度になるほうです。しかし、私が話した範囲のことを限られた文字数の中では的確に表現されているという印象を持ちました。

不登校生への訪問サポートを話します

中野サンプラザでの「不登校体験発表会」の準備です。
当日、不登校情報センターとして体験発表するのは少し違うかもしれません。
企画の木村先生は不登校の全体状況を松田に話すよう設定したかもしれません。そこは確認していませんが、私は訪問サポートをしている人の体験を聞くのがいいと思いました。
それで訪問サポート部の藤原さんに連絡し、発表できる訪問サポーターを探してもらいました。訪問した先の生徒が関わりのなかでどう変わったのかを話してもらいます。これが準備の1つ。

次が参加者に配布する「不登校の案内チラシ」です。簡単なものはありますが、集会案内を加えたいと考えました。10月16日の「引きこもりから抜け出す仕事づくり発表会」の案内、これは出来ています。11月6日に「訪問サポート活動説明会」を予定しています。こちらは内容がまだ確定していませんので、案内書もありません。案内できる範囲を確認してチラシをつくることにしました。これが7日の作業になります。