「引きこもり後を考える会」の今後?

「引きこもり後を考える会」呼びかけ人の岡田誠さんと話しました。
10月の発表会を終えたあと、どういう方向を考えているのかを聞くためです。
11月には数人で美術館に行き、12月は忘年会を考えています。
しかし、体調も思わしくないこともあり、“しばらく休会”ということです。
弱気になっているというか、先が読めなくなっている感じがしました。
この会の発足の原点を聞いてみました。
「引きこもりの経験者として、支援を受ける・支援を待っているのではなく、自分の経験を生かし、自分にできることをする、何らかの支援をする側に回る、それを考えあいたい」
ということでした。
特に引きこもりの当事者やその親を対象とすることに限定はしていないのですが、その何らかの手がかりをつかみかねているように思います。
来年5月に創作展を考えていますが、それまでの期間に何かをしたいと思いました。
止まっていては、この大きな変動の時代に、たとえわずかでもそれなりの変化を期待できない気がしたからです。
何かありましたら、 tie-sunflower.fs32@ezweb.ne.jp

カウンセリングの日でした

和田さんのカウンセリングの日でした。
午前は訪問サポート・トカネットの親サポートのカウンセリング、午後は引きこもり経験者のカウンセリングです。
カウンセリングを受ける人は、先の11月28日の金子さんの日と合わせて少しずつ増えています。カウンセリングは女性の受けることが多いのですが、男性もいます。

次回は金子さんが1月30日(月)、和田さんが2月4日(土)です。
カウンセリング希望者は不登校情報センター(TEL03-3654-0181、FAX03-3654-0979)まで連絡をください。

OYA・OYAネットのアクシデント

不登校情報センターからのお知らせをメールで送る「OYA・OYAネット」ができて1か月あまりになります。メールの登録者もどんどん増えています。
そのなかでちょっとしたアクシデントがありました。
ある方が、いくつかの学校案内書を送って欲しいと申し出てきたのです。
不登校情報センターには、不登校生・中退生を受け入れている100校以上の学校案内書を保管しています。そのうちのいくつかの学校案内書を送って欲しいというものです。
送るのになんら支障はないのです。ところが「OYA・OYAネット」の登録は、メールアドレスとハンドルネームです。
送付に必要なご住所やお名前は登録していません。「OYA・OYAネット」のメールにより確認することになりました。
「OYA・OYAネット」の使い方、仕組みなど不十分な面はあるかもしれませんが、不登校や発達障害や引きこもりの問題で情報を得る、相談先を探す、つながりを持つという点では、活用できる機会もできます。
メンバー希望の方は、メールアドレス、ハンドルネームとともに「OYA・OYAネット」への登録を受付中です。申込みは〔tokanet1998-lucky-chance@docomo.ne.jp〕までどうぞ。
お待ちしています。