メール不備と日程の掲載

情報センターのメールの調子が悪くて送受信に支障がありました。
H2君に急遽来てもらい、問題を解消しました。
何件かのメール送信が滞っていたようです。

昨日(23日・金曜日)夜は雨の予報があり、平井駅北口の「お話し聞きます」は中止をしました。
情報センターのスケジュールはセンター内の場所使用の情報を載せるために作りましたが、所外で行うことも日程確認の上から大事なこともありますので、(  )を付けて載せることにしました。「お話し聞きます」もその扱いにします。

古本「ひつじ古書」から連絡

滋賀県彦根市で「ひつじ古書」という古本屋を開こうとする方からブログ開設の連絡がありました。ブログ名は「ひつじろぐ」と言います。
連絡内容は先日伝えたことへの返事がありました。

「これはこちらの都合なのですが、雑誌や名作全集や百科事典は場所を取り商品にしにくいので、送付頂かなくても結構です。
もし本を処分しようとされている方や引っ越しの予定の方がおられましたら
こちらに紹介していただけないでしょうか?」とあります。
情報センターの引越しにあわせて多くの本を送り、他にどういうことが可能なのかを尋ねたのでした。今後とも可能な協力をしたいと思います。ブログを見れば連絡先はわかります。
販売中の本の一部はこちらになります。Amazon内ショップページ⇒ひつじ古書

精神保健福祉士をめざす人

10年以上前に『ひきコミ』(不登校、ひきこもり、対人不安の人から発信する個人情報誌)に投稿していた方から連絡がありました。
推定では30歳くらいになる女性です。当時は不登校か引きこもり状態にあったものと思います。いまは地方から東京近辺に単身で出てきて精神保健福祉士をめざしているといいます。
私が、不登校情報センターの状況を「質的に最重要にしている活動分野は当事者の社会参加で、特に当事者が支援者になるのはお勧めです」というと、「ピアサポートですか?」と返してきました。
この方が精神保健福祉士をめざすことを指して話したつもりです。当事者が支援者になる意味だったのですが、伝わらなかったようです。
私の発想は引きこもり経験者には対個人サービス的な職業が向いている、適職になると気づいてから生まれた視点です。ピアサポートもカウンセラーもそうですし、訪問サポートも介護士や身体療法師などもそうなるはずです。ピアサポートはたぶん福祉の視点、心理学的な視点から生まれたのでしょうが、どうやら私の思うところとつながるようです。
知っている範囲では精神保健福祉士になる人はまだいません。この人にも協力をお願いすることにしました。

情報センターのサイト継続案

7月の中旬に「M&A活用セミナー」が開かれ参加しました。不登校情報センターのサイトを継続する方策を考えるためです。
M&Aとは企業の合併または売買といわれます。M&Aの他の実例から参考になる内容は多かったと思います。
継続にための私案はある程度まとまり、内部資料として「サイトを継続する対策」を作成しました。情報センター内に貼り出しますが、一般に公開はできません。実行に移す条件探しはこれからになります。基本はM&A方式ではありませんが、それを完全に排除しているわけではありません。
関心のある人は申し込んでいただければ、原則として会って手渡しとします。遠方その他の事情があるときは個別に考えます。

FBで「メンタル相談」探し

Facebookにより「メンタル相談」施設の情報を集める試みを始めています。
大量に働きかけることはできませんが、数件ずつ情報提供をお願いしています。
8月6日から8月20日の間に59件に依頼をしました。26件から何らかの回答がありました。FAX番号を伝えていただいた所は11か所です。しかし、そこからはまだ回答は届いていません。
Facebookのメールによるフォーマットの送信が求められ、不十分ながらその用紙を送信したのが4件。うち2件から回答をもらい、それはメンタル相談ページに掲載しました。

依頼の送信間もないので早急の結論は出せませんが、いくつかの事情を確認できました。
(1)所在地を明示できないところ。
「当相談室は所在地を非公開で運営しております。初回にお会いする際もまずクリニックを通して面接をしており、ホームページ上でも最寄り駅のみの公表としています。ご要望にお応えできませんことを心よりお詫び申し上げます。このような運営方針におきまして、今回のお話を辞退させていただきますことをご容赦ください。」
(2)活動状況が不十分と感じている方
「必要と思ってくださる方には ウエルカムで真剣に向き合わせていただきます。ただ 私が活動をはじめて約3年。その方々だけを対象に・・・となると 難しいですかね・・・」
「はじめまして。このようなご縁をいただき ありがとうございます。私は、まだ経験値も少なく、未熟ではありますが、できるだけ多くの方のお役にたちたいと思っております。弊社はご存知だと思いますが、医療機関ではありません。だからこそ、自分の行動や仕事に責任を持っていきたいと思っています。
よって、一度、お電話で松田様とお話をさせていただき、松田様の生の声でお考えを聞かせていただいてから、検討したいと思っております。また、ご返答の方をよろしくお願いします。」
(3)FAXがないところ⇒メール送信・郵送
「Facebookに添付か直接コピペで」送れますか。
サイト内に「メンタル相談」フォーマット用紙があるのですが、それを点検し少し改善しました。それを連絡・送信しています。
(4)事前に電話で話をしたいと言うところ⇒どういうところかの安全確認をするのでしょう。
「ありがとうございます。少しお話をお伺いしたいのですが、ご連絡させて頂いてもよろしいでしょうか。ご連絡先を教えて頂ければ、こちらからご連絡させて頂きます」

基準は「自分を生かす」こと

「人に嫌われるよ」とよく口にする人がいます。「人に好かれる」ことをめざすのも同じです。私はあまりお勧めしません。あえて嫌われるようにすることはないのですが、そういう基準は周囲の人の受け入れに合わせた行動基準です。
自分の状態を肯定していくものとは違います。人の目、人の反応に気をとられていては自分のしたいことがはっきりしません。自分が何をしたいのかを見失う人もいます。
周囲を無視すればいいというのではありません。自分に出来そうなことを続けていけば、自分がわかります。何が苦手であり何が得意なのか少しずつわかります。自分を生かすことを考えながら自分を理解していくのです。逆に自分を理解しながら自分を生かすといってもいいです。
まずは出来ないこと苦手なことが先にわかります。好きなこと得意なことは長く続けている中でわかることが多いものです。
周囲の人の反応に頼るやり方はこの経過をわかりづらくします。

「人を楽しませるのが好き」とか「周りの人の反応で自分の進む道がわかった」という人がいます。ちょっと聞くと私の感じることとは違うようですが違いません。それは自分を生かすことが中心であり、私の感じ方とは矛盾していないのです。そういう人も自分の特徴を理解し、そこを肯定的に見る点がポイントになっています。

カウンセリングの場所条件

柳井さんのカウンセリングの日でした。
和室をいくぶん改装し、フスマで区切られた相談室です。
プライバシーを守るためにこのときは他の部屋にも出入りナシ、使用しないことにしています。これが相談活動をすすめる条件です。
他の予定がある日にはプライバシーに関わる相談等とぶつからないようにスケジュール調整をします。
今日はそれを実行する初めての日でした。日曜日・月曜日・木曜日が対象になりますが、結論は大丈夫です。
この形で今後とも相談活動を続けていけそうです。

柳井さんの次回は9月22日(日)です。

相談会に交流の場をつくる

8月17日、高田馬場の親と子の相談室soraで8月の「セシオネット親の会」が開かれました。予想に反して(?)参加者は10名を超えました。
夏休み期間が半月を残すだけになり、さて2学期からどうなるだろうという声も聞かれました。とはいえそれが大問題というわけでもありません。
いつもながら母親たちの子どもへの思いの深さを教えられる場所です。それを聞くだけで頭が下がります。子どもが育つのはそれだけのことがされているのがわかります。

9月8日の「不登校・中退者のための進路相談会」の進行も少し話しになりました。参加申し込み校は11校です。個別カウンセリングは4名まで。
今回は、セシオネット親の会のお母さん方が集まり交流する場をつくります。親同士で話し合える場になるでしょう。
杉並区の区報「広報すぎなみ」に掲載されたようです。住所はどこでも参加できますので、多くの人に参加してもらいたいです。

プラスチックごみの仕分け

大家さんから連絡が入りました。
「去る8月9日(金)の事です。どなたか資源ゴミと、可燃ゴミを間違えていた方いました。今後、この様なことのない様にお願いします」。

間違えたのは私です。はっきりするから大家さんに話すつもりです。なぜ間違えたのか。今後のこともあるのでお知らせもかねて書いておきます。
葛飾区と江戸川区のゴミの区分けが微妙に違うことを知りました。江戸川区ではプラスチックゴミが資源になる物と燃やすゴミに分かれるのです。葛飾区ではこれを一体化していました。もしかしたら葛飾区でも同じであったのかもしれませんが、これまではそれを指摘されずにきたのです。

プラスチックゴミについては次のように分かれます。
(1)資源となるプラスチック:
プラマークのついた右記のもの(プラマークのついたもので、軽くすすいで汚れ(中身)がとれるもの。汚れがとれないものは、燃やすごみで出してください)。
実例は絵で表示されています。食品などのトレイ(色物、柄物含む)、シャンプー・洗剤などのボトル容器、ヨーグルト・プリンなどのカップ容器、卵・イチゴなどのパック容器、発泡スチロールなどの保護材、ペットボトルやインスタントコーヒーのプラスチック製のキャップ類、レジ袋・外袋(きれいなもの)。
実物の絵がありさらに詳しくわかるようにしてあります。

(2)燃やすごみとなるプラスチック:
チューブ容器(マヨネーズ・歯みがき・わさび)、レトルト食品・袋・ラップ(くすり・冷凍食品・シャンプー詰替用)、プラマークのないプラスチック製品(おもちゃ・CD・マジックインキ・ハンガー・バケツ…)。

この区別をどこまで実際に出来るのかはこれからです。ごみの仕分け基準を書いた案内図を貼り、ゴミ袋を分けておきますので注意して棄ててください。
8月9日に間違えたのは、実は両者が十分に仕分けされていなかったのです。資源ゴミで出したなかに多くの可燃ゴミが混じり、総合して可燃ゴミとされるものを資源ゴミとして出していたのです。

事務作業とお話し聞きます

事務作業グループは事務所移転と情報提供の依頼をFAXで送信する作業です。
盆休みの間になるでしょうから、多くの相手側は不在と予測しています。
それでもこのような作業が出来るのが、FAXを使う便利さです。
ホームページの更新もボツボツ進んでいます。新規情報の掲載とともに、見やすくする作業なども続いています。
引越し後の片付けのまだ残っていますがこれもボツボツ進行です。

「お話し聞きます」第9回は、平井駅北口での2回目。盆休みが関係したのか人の通りがかなり少なかったです。通っていく人への認知を進める作業をやり直すつもりで再出発です。
なるべくあいさつを交わすように心がけていますが、夜9時からの1時間半の間に声をかけたり目礼をする程度の人はそう多くはありませんでした。これといったことがないのがこの日のニュースです。
これにより何かの結論は出せません。しばらくは同じ場所で続けます。