最初に見たのは商店街にある和菓子屋さんの店先です。15名くらいの子どもと引率の先生が2名だったと思います。
10メートルほど離れていたのでたぶん小学生の4年生くらいかと見ました。
3分ほど先に進むとまた別のグループが区役所の出張所から出てきたところで、数十メートル先を歩いています。
足を速めて追いつき、最後尾の先生に「何年生ですか?」と聞くと、歩きながら話してくれました。「今日は2年生の町探検の日です」とのこと。
そのグループは、帰りのときにも見ました。
信号待ちをしている向こう側の交番から出てくるところでした。
帰り道にはどちらのグループかわかりませんが、お酒屋さんに入っていました。
江戸川区平井に移転して1か月半が過ぎました。
町を歩いてよく出会うのは子どもです。小学校に入学する前の子どもはほとんどが母親と一緒、ときには父親もいます。スーパーマーケットに入ると買い物かごを運ぶ車をそういう女の子が押しているのに出会います。見ていて実に気分がいいものです。中学生ぐらいの子どもが数人列をなして歩いているのを見るのもいいです。
平井は子どもをよく見かける町のようです。