作業内容を思い返すために新しいビジネスフォームをつくる

今日の事務作業は9月11日の「作業日報を事務作業内容のノート代わりにする」をどう実行に移すかを話しました。
まず今年2月から始めた各自の「作業日報」を見てもらい、何をしたのかを思い起こしてもらいます。作業日報はかなりの枚数になるのですが、内容をピンと思い出すものが少ないです。思い出せるのは処理に苦労をした「基本台帳を順番に並べて綴じノートに戻すもの」です。基本台帳を地名順に並べているのですが、抜き出した基本台帳を所定の場所に戻すのに苦心した記憶です。
メンバーは作業日報を読み返しながら、作業内容を後で思い出すためにはどのように記録すればいいのかを考えました。この話し合い内容も各自でノートをしてもらいます。
その後、残っていた30枚ほどの「基本台帳を順番に並べて綴じノートに戻す」作業をしながら、台帳綴じノートに県単位・区単位を仕分けるラベルページをはさみます。このラベルページ作成は話し合いの結果による工夫です。
話のなかでできた各自のノートと私のメモを生かして「作業日記」ビジネスフォーム(帳票)をつくりました。こうして今日の作業を作業日報・作業日記の両方に書く準備ができました。

作業日記には、内容(実例など)、件数、感想(事件・改善案・気分など)を書き、分類と見出し欄も作りました。分類と見出しはそろえることを急がず、まずは各自で思いついたものを記入してもらうつもりでしたが、見出しを書いたのは1名だけです。
今日は、作業日報・作業日記と話し合いのノートの3枚を書いたことになります。作業日報と作業日記、そして基本台帳はいずれもビジネスフォームです。

平井は子どもをよく見かける町のようです

最初に見たのは商店街にある和菓子屋さんの店先です。15名くらいの子どもと引率の先生が2名だったと思います。
10メートルほど離れていたのでたぶん小学生の4年生くらいかと見ました。
3分ほど先に進むとまた別のグループが区役所の出張所から出てきたところで、数十メートル先を歩いています。
足を速めて追いつき、最後尾の先生に「何年生ですか?」と聞くと、歩きながら話してくれました。「今日は2年生の町探検の日です」とのこと。
そのグループは、帰りのときにも見ました。
信号待ちをしている向こう側の交番から出てくるところでした。
帰り道にはどちらのグループかわかりませんが、お酒屋さんに入っていました。

江戸川区平井に移転して1か月半が過ぎました。
町を歩いてよく出会うのは子どもです。小学校に入学する前の子どもはほとんどが母親と一緒、ときには父親もいます。スーパーマーケットに入ると買い物かごを運ぶ車をそういう女の子が押しているのに出会います。見ていて実に気分がいいものです。中学生ぐらいの子どもが数人列をなして歩いているのを見るのもいいです。
平井は子どもをよく見かける町のようです。

商品・サービスのいい点を見つけて書くようにしたい

ネット上の情報では、一方的な宣伝でなく、商品やサービスの利用者が実際に使ってみた様子を反映するように求められています。そのために会社や団体のホームページにコメントの書き込みが設定されていることもあります。
不登校情報センターにはそのような書き込みを組織的にしますという事業者からの“営業案内”がときどき届きます。有料のはずです。
このような組織的・営業的な書き込みとは要するに“やらせ”記事です。少し前に有名タレントが使ってもいない商品を使っているように持ち上げ、問題にされたことがあります。
そういう“やらせ”はネット上の情報の信憑性をおとしめ、ゴミをばら撒くようなものですから反対です。

しかし、本当の利用者としての声は有効であり、必要であるとさえ思います。
私は湯沸しポットの修理に関して(2012年6月9日「湯沸しポットは無料修理で戻る」)、またコピー複合機の利用について(2013年9月4日「ムラテックのコピー・ファクス複合機の使いづらさ」)コメントに代わる記事を書いたことがあります。
コメントは問題点や批判的なことになりやすいのですが、いい点、使いやすさを意識して書きたいと思います。批判的なことは意識しやすく、いい点は当たり前のこととして見過ごしやすいからです。客観的・中立的なコメントとは、当たり前で見過ごしやすいことに特別の価値を発見して書けることではないでしょうか。宣伝する気のない自然なものが最高の宣伝効果を持つのです。
ある人が、いろいろな仕事・職業するコメントを求めています。