対称的な3つの新しい居場所の状況です

今日の事務作業グループは参加者5名になりました。
年末までには25日(水)と27日(金)のあと2回あります。今年になって始めた当事者の居場所として定着しました。これを継続し、発展させたいと思います。作業前または終了後にすることがあるといいでしょう。パソコンを使う、カラオケに行く、これらが候補かもしれません。
今日は1時間ぐらいの雑談でしたが、80年代のポップ・ロックから最近のAKBまでのことが中心であちこちに飛びました。

火曜日の「セルフサービスカフェ」は11月ころに始まったものですが、どうなるのかはまだわかりかねます。1月14日はOさんが来られます。その毎月の第2火曜日は何とかなるでしょう。他の火曜日を有効活用する方策が求められます。ボランティアの応援者はいないでしょうか。

もう一つ新しく始めたことに「製本教室」があります。
回数としては春から始めて3回です。
創作活動をする人のよりどころにするつもりですが、まだ未知数です。
来年2月2日のコミティアに「製本教室はじっこ」サークル名で出展します。それに備えて出展・販売作品を制作する第4回の「製本教室」を1月に開かなくてはなりません。

創作をしている方への提案について

ときどき物語を創作して送ってくれる方がいました。
作品が数点になったので、今年になってから取り組んでいる冊子・本づくりの製本教室にあわせて、「まとめせんか」と提案しました。
しばらくしてから返事をもらったのですが、「辞退します」というものでした。
「あれ? またやってしまったかな」という思いがわいてきました。
以前にも似たようなことをしたことがあるからです。
*「2009年12月ー作品の公表が意味すること
一方、すでに何かをしている人は、その状態に合った提案を受け、目の前にそれが提示されると、考えやすく動きやすいと思うこともあります。
今回のこととあわせてみると、していることと状態の見きわめの判断、個人差、タイミングなどが関係し重なっているのでしょう。こういう空振りを含めて今後もこのような提案をしていくつもりでいます。
提案に乗れないときは、あっさりと辞退します、ダメ! と答えてください。支障はありません。
提案を受けて、少しズレている、何かがたりない何かがいらないときは申し出てください。実現のしかたが明確になります。

質問と相談コーナーを探しやすくするために分類しました

不登校・引きこもり質問コーナーは多くの質問に複数の人が答えているページです。件数が多くて探しにくいという指摘を受けていたのですが、ようやく分類できて少しは探しやすくなったと思うのですが、どうでしょうか。
すでに回答者別の分類をつくっていました。新たに整理したのは内容別の分類です。
5つに分類しました。①、不登校・引きこもり・発達障害など相談する人の状態…。②、家族関係・人間関係と興味・関心など…。③、学校・勉強・進路など…。④、居場所・親の会・支援団体・社会参加など…。⑤、不登校情報センターです。
実際の質問内容は、きれいに分かれているものではなく、いろんなことがからまっています。そこで質問と回答にそれぞれキーワード(1項目に複数のキーワード)を設定しました。分類したのはこのキーワードです。こうすることで類似の質問や関係することを見落とさずに探せると考えたのです。
質問コーナーとは別に学校関係(通信制高校、フリースクール、サポート校など)から、直接にQ&Aの形で質問に答えていただいたものもあります。これもこの質問と回答コ-ナーに統合し、③の学校関連に加えました。
また不登校情報センターへの攻撃的な批判を以前に受け、これに答えてきた内容があります。それを「活動を巡る批判に答える」として、「⑤、不登校情報センター」の一部におきました。トーンは違いますが、不登校情報センターのスタンスを知っていただくのには役立つでしょう。