参加者は6名で意見交換。私の個人的なまとめになります。
(1)継続する条件づくりを重視します。複数の人が出品に参加する(商品の継続的な補充)。出品在庫が準備できたときにオークション参加する(商品写真と商品説明の事前準備)。複数人が対応する条件をつくる(締め切り時間への対応など)。
(2)NPOとしてオークションに取り組む意味を話しました。収入を得る手段にする。営利活動ですが一般にはそのレベルには届かないので、そのレベルに届くことをめざす。上手くいけばNPOと切り離してもいい(引きこもりの無職から収入を得るために就職するのに匹敵する)。その意味で引きこもり支援のNPO活動です。NPO法の精神にあうし、引きこもり支援の内容になります。
(3)小遣い程度であってもこの仕組みのオークションに参加できれば人や社会につながります。その方法は在宅者への訪問も含めて実際に進行する中で具体的になります。
(4)売り上げ収入分配方法(暫定基準)
商品の提供者:80%
アカウント設定者:20%(屋号=設定者の名称は未定)。
この20%からヤフー登録料410円、落札手数料5.4%、発送経費(包装費など。発送費用は販売価格に含む)に当てます。
例示:販売が5000円のとき。出品者=4000円。アカウント設定者=1000円の内訳。登録料410円、落札手数料5000×5.4%=270円、発送経費150円(?)。合計830円。残りが170円で出品手数料(商品説明などの制作、出品手続き)をこれから捻出します。
*出品する月は1万円ぐらいの販売額がないとペイしないかもしれません。
(5)オークション企画会議は月例に行います。それとは別に出品の準備作業がいります。