11月からしばらくの間、全国の教育委員会あてに情報提供依頼を行います。
市町村教育委員会だけでなく都道府県やその中間もあり、2000か所以上が対象です。想定できる回答率は高いわけではありませんが、避けて通れないところに来たように思います。
これまでは教育委員会が所轄する適応指導教室と教育相談室に情報提供を依頼してきました。それへの回答をいただいたところが各数十件です。今回もこの2つの分野の回答をお願いしますが、最近の事情を取り入れていくつかも問い合わせに加える準備中です。…
それを下に列記します。これらの情報に関して何かを知っている方、お気づきのことがある方はいませんでしょうか。ご教示いただけると助かります。
<次のような動きがありましたら、どれか1項目でもいいので別紙によりお知らせください。
①いじめの対応策(地域社会との協力による対応を進めている、検討している)。
②障害児・生徒への通級学級への対応を変えつつある(全小学校に通級学級を設置しようとする自治体があります)。
③発達障害児・生徒のための特別対応を始めた、検討している(県立高校でそのような学校が生まれました)。
④外国人の子ども(帰国生を含む)への特別クラス・特別指導を始めた、検討している。
⑤不登校生への訪問援助・同行援助を始めた、検討している(すでに実施しているところは方法や条件をお知らせください)。
⑥いわゆる中学校の「形式卒業生」への対応を含めて夜間中学校の設立、または関連する動きがある(自主夜間中学を公立学校校にする、対応する教職員の募集を始めるなど)。
⑦子どもの教育費支援の方法として、市町村として独自の対応をしている、検討している。学習塾の費用援助なども含みます。
⑧県立高校では昼間定時制高校ができています。市立高校がある自治体ではこれに準じる動きはありませんか(不登校生受入れを標榜する公立中学校もあります)。
⑨これ以外の動きなどもありましたらお知らせください。>
[http://www.futoko.info/…/%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%B4%E3%83%…]