とっぴさ、強引さに笑えるゲーム交流会

ゲームでは、テレスタレーション(ゲーム名が?)がいちばん笑えるようです。
この日は6人がこれに参加。各自に与えられたテーマ(具体的なものから抽象的なものまで)を、1分で即席の絵を描きます。それを次の人に回し何を描いているのか、解釈し表記します。その次に回ってきた人は、その解釈を絵に描きます。こうして6人を回ったところで終了。
これを3回したのですが、1回目の私のテーマは「シーソー」。比較的簡単で4人目まではシーソーで伝わりましたが、5人目に激変があって最後の解釈は「変態」!。
2回目は「高山病」…これを絵にすることは難しくて、富士山のような高い山と、横に寝た状態の人(ほとんど線で書く)と119の数字(救急車!)と病院を示すマーク(†)を並べました。これでは高山病は伝わらない予想しましたが、その予想通り次に回した人の解釈は「昇天」のようなことに…。高山病を絵にすることは誰にとっても難しいですからこんなんでいいんです。とっぴ、強引が求められ、許され、そうするしかない!
3回目のテーマは何だったか忘れました。(ラー油、思い出した)
同時に6人が別のテーマで描いて回します。1回あたり超短時間の絵を6人×3回描き、同じく18回の解釈をします。短時間で描き、解釈すると、どうしたってずれが出ます。上手く伝えられない(伝言=テレ)わけですが、そのとっぴさが笑えるわけです。絵が上手ければ上手いなりに感心し、下手ならば下手なりの発想に納得がいく。
4時ごろから7時半までのゲーム交流会でした。否応なしのつじつま合わせの巡回物語づくり、数字の順番に並べながらマイナス点を引き取るタイプ、イメージを配布された5枚のカードから選んで誰が出したカードなのかを当てるもの、…すべてゲーム名を知りませんがどれも楽しめます。
参加者は途中退席、途中参加があって8人。Grahaくんは始まる30分前に日本を離れる友人の見送りに出かけて参加できず。ゲーム交流会は毎月第2土曜日午後4時から定例になりました。次は6月11日です。

サ-ビス業の情報用紙にコメント欄「気づいたこと」を加えました

出張理容師・美容師など専門のサービス職を紹介する情報を集めます。事業所・施設への情報提供の依頼状と情報提供用紙の2種類の文書案を用意しました。
その文案に基づき金曜日の事務作業グループは事業所・施設を探しました。事前調査で高齢者や障害者を対象のところが多いとわかります。対象を絞って探すためにそれぞれが工夫しました。「訪問サービス」に加えて「ひきこもり 訪問サービス」をキーワードにするなどです。調べた事業所・施設は1件ごとカードに記録しました。
また、作業で感じたことにより情報提供の依頼状と情報提供用紙を少し改善しました。ひきこもりの当事者にとっては、カウンセラー等の訪問は支援を受ける感じがあり抵抗感がでる。しかし、散髪に来る理容師や歯医者なら支援を受ける感じがない。それがいい、支援なんて元々受けたくはないから…。これに類する意見はよく聞きます。
“支援”を感じさせないこの職種の人からの意見を聞いてみたい。接触するヒントを知る手がかりです。そこで、情報提供用紙に1項目加えました。「仕事でひきこもり的な人にかかわり気づいたことなどのコメント」というものです。これに回答をいただければカウンセラー等とは違う視点からひきこもりへの対応方法の参考になるかもしれません。