保健所における相談・訪問・家族会の広がり状況

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不登校情報センターは数年前から、保健所などの公共機関がひきこもりにどのような対応をしているのかをアンケートの形で調査してきました。さいわいかなりの公共機関から回答をいただいています。
来年3月予定の全国若者・ひきこもり協同実践交流会には居場所、訪問、相談について可能な企画提案をしたいと考えています。その材料としてまず保健所の状況をまとめました。回答をいただいた保健所は130か所あります。
保健所は従来から精神障害への保健師の訪問を含む対応をしてきました。保健師はそのために精神保健分野の研修を行い、それが今日の精神保健福祉士の資格制度につながったと理解しています。その対応の延長がひきこもりや発達障害への保健所の対応になっているのです。
それがひきこもりへの対応に自然につながった所もあるし、また精神障害への対応の色合いを残しているとも感じる所があります。
また精神保健福祉センターとの領域分担のしかたや、さらには発達障害者支援センタ-の設立による発達障害領域の移管により、現在は移行期のいくつかの状態が表われています。

〔保健所におけるひきこもりと発達障害への対応形態の調査〕
http://www.futoko.info/…/%E4%BF%9D%E5%81%A5%E6%89%80%E3%81%…

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