10月に代々木で発表会と創作展(?)

代々木にある学校の責任者からツイッターが入っていました。
私も慣れないツイッターを使い返事をします。「10月ころ教室をお借りしたい」旨のお願いです。さっそく返事で「どうぞどうぞ」とのことです。

実は「引きこもり体験者の訪問支援」を呼びかける体験発表会(7月18日付け最初の記事)を、この学校で開きたいと考えているのです。
そのとき隣の教室では「展示品販売を兼ねた創作展」も開きたいと思います。ただし、これはまだ決心がつきかねています。
7月24日(日曜、午後1時から)に創作展準備会をよびかけています。そこに参加する人の意見を聞いてからいい方法が見つかればいいと…。関心のある方は来て下さい。
実現するとしても開催は1日、多数の作品は持ち込めません。販売できるもの優先になります。場所が代々木である点が有利ですし、体験発表会と組み合わさるとアピールしやすくなります。来場者を多くできる気がします。
正規の第5回創作展とは別物になるかも知れません。

成人向け中学教育の勉強を始めます

今週の金曜日、7月22日から「自主勉強会」が始まります。
6月7日付で「成人向け中学教育の場を準備」としてお知らせしたことの具体化です。
ただいま生徒は2人、“先生役”は1人ですが、教科書・教材はそれぞれが持参します。
10月後半に、漢検(漢字検定試験)があるので、その受験をめざします。どのレベルを目標にするのかはそれぞれがこれから決めます。あまり欲張らない目標がいいと思います。
毎週金曜日の、時間は夕方4時から6時を予定しています。

一緒に参加したいという人がいましたら歓迎します。
あくまでも「成人向け中学教育」です。
中学校を卒業していても自分なりにやり直したいという人に参加をして欲しいものです。
〔中学教育係〕TEL03-3654-0181、FAX03-3654-0979、メールopen@futoko.co.jp

まずは「体験者による訪問支援」発表の企画

引きこもり後を考える会の第2回の集まりができました。
参加者は松田を含めて男性7人。実質3時間の内容のある意見交換の場になりました。
どういう方向にこの会が進むのかは、まだ確定はしません。呼びかけの岡田くんの仮テーマ「戦略的引きこもり~引きこもり後をどうサバイバルするか」が、必ずしも的外れでないことは確かです。
ここでは公式の記録ではなく、松田が実感したことを並べて見ます。

全体に仕事に就くあたりの苦心、苦労、条件はそれぞれでした。フルタイムであるなしにかかわらず共通する部分はあると思います。
今回はその一方で、将来において就職とは別の収入になる取り組みを考えていることがいくつか出されました。就職の形でズーッといくことの重苦しさから抜け出す算段ということでしょう。自営業やSOHOの取り組みになります。
私からは情報センターのウェブサイト運営に向かう取り組みの現状、それよりはまたはるかに遠い位置にある創作活動とネットショップの見込みを少し紹介しました。自営業やSOHOという起業に関する取り組みの報告です。
出席者からは、やはりネットを使うものとともに整体を習いそれを生かしたいという話がありました。それを聞いて、メイクを生かす、パソコンのヘルプデスクを試みようとしている人がいることを話しました。このときの対象者・相手は一般人となります。
同時に、20代以上の引きこもりの人への訪問サポートに現実性がありそうだと再確認をしました。対象者・相手は引きこもりの人です。
これらの向かう先は、前から考えているSOHOの複合型=共同するSOHOになります。個人が単独で挑戦するのではなく、共通の企画部=広報部=事務局をもって、しかも各人が独自の取り組みもするのです。情報センターのサイトが成長しつつあることは、それに現実味のある条件をつくりつつあるように思います。
この日の話を聞きながら頭に浮かんだ実践的なこと。都内の中心部(山手線か中央線沿線の協力関係をつくれる学校の教室)で、当事者の体験発表による訪問型の取り組みと相談会を開くことです。たぶん「引きこもり体験者の引きこもり訪問支援」の内容です。引きこもりの人に体験者が訪問をします。パソコンを一緒にします。メイクの仕方を教えます。…そういうアピールの仕方です。
次の第3回は8月28日、日曜日にはこの発表会を具体化したいと思います。