次回の「引きこもり後を考える会」

「引きこもり後を考える会」の呼びかけ人Oさんが、接骨院で働き始めています。まずは再チャレンジとして前途に期待したいと思います。

10月16日の「引きこもりから抜け出す仕事づくり」発表会には、Oさんから接骨院での体験を話していただくことになりました。ほかに仕事づくり・仕事体験として話していただくのは、オーラソーマ・カラーセラピーに取り組む島田さん、先月見学をさせていただいたIT企業が設立したNPO法人FDAの人の合計3名が決まりました。さらに1、2名にお願いをするつもりでいます。

「引きこもり後を考える会」の次回はたぶん10月2日の日曜日になります、Oさんとは話し合う時間が、土日曜日にかぎられますが、今後も会は継続します。

次回の「引きこもり後を考える会」は10月16日発表会の準備もあります。しかし、それに限定しないで参加者からそれぞれの人の事情、直面することを話してもらい、そこからどう進めるのかを考える機会にしたいです。それが多数の引きこもりからの出発の参考になると予測しています。

それは同時に、不登校情報センターがめざす共同事務所・複合型SOHOに間接的にはつながるものです。それは現在の状況においては、不登校情報センターの力量の面において、また事態を着実に進めるしかたとして最善の取り組み方です。