「OYA・OYAネット」という名のメールにより情報とメッセージを不登校や引きこもりの親御さんに届ける取り組みを始めています。
これを確立し広げる方法を考えています。もし大部分の親がメールの受信ができる状態にあれば、さらに利用方法を考えたいところです。会報代わりとしてニュース的なものやお知らせが出来るでしょう。
今日は支援団体を登録会員にする場合にメールの活用を考えてみました。会員制は先日から考え始めたところです。その登録会員への情報収集等にメールを使う可能性です。
(1)学校・支援団体を登録会員にし、メールで情報とメッセージを送り、情報収集の一つにします。
(2)現状はどの程度か…。
東京都の学校・相談室についてメールアドレスの表をつくりました。
対象は“詳細情報”を提供しているところです。
◎高等学校・中学校……………………19(うちメール判明13)。
◎技能連携校・高等専修学校………… 7(うちメール判明 4)。
◎サポート校・学習塾・その他……………53(うちメール判明43)。
◎相談機関………………………………72(うちメール判明54)。
◎合 計…………………………………151(うちメール判明114)。
全国を視野にしたときの作業はどれだけになるのか。少なくともいまの時点で1000校・団体になるはずです。送信する内容は種類と地域により違うでしょうから、大まかに分けることになりそうです。
(3)戦略面の課題
システムの設定=学校・スクール、相談機関、親の会、自立・就業機関、発達障害関連団体・施設、コミュニティスペース…どこまで範囲とするのか。作業量からすると少しずつ整えることになります。
(4)作業内容と技術的課題(ミニ教室を開き数人が出来るようにする)
同時・一斉送信のメール方法=
表組みフォーマットの添付メール方法=