うなづくだけ、アドバイスはしないといわれていますが…

この質問は11月20日の「引きこもり経験者の職業体験発表&交流会」の席で出された質問です。当事者・支援者からの回答をお待ちいたします。質問は多くありますので、少しずつ掲載いたします。回答いただけるときは質問番号(H02)をつけ、下記要領を確認して回答をお願いいたします。

質問〔H02〕うなづくだけ、アドバイスはしないといわれていますが…
あるところに相談をしたところ、息子の言うことはうなずいて聞くことが大切であるといわれました。息子は不安で眠れないといいます。何かアドバイスのようなことをしたくなるのですがしない方がいいのでしょうか。息子は30代です。

(1)引きこもりの経験者の方が回答されるとき
…ご自分の経験したときの実感・事実に基づいて書いていただくことを歓迎いたします。正しい・唯一の回答というものはありません。自分にとっての真実の回答をお願いいたします。
回答文字数は30字以上1500字以下です。回答者のお名前(ペンネーム・ハンドルネームなど)・年齢・男女別および書ける範囲での短い自己紹介、ネット上での公表の可否も書いてください。

(2)支援者の方が回答されるとき
…相談活動・カウンセラーなどの支援者はご自分の活動を通してこう考える、こう答えるというものを回答してください。
回答字数は1500字以下です。
回答者のお名前、支援機関名と所在地・連絡先、職名・代表的な資格名および若干の必要と思えるプロフィール。原則としてネット上で公表させていただきます。

ネット上の回答ページ
は「相談の実例」ページを大幅に改装し、そこに掲載します。

日米自閉症スペクトラム研究会議の開催

東京都自閉症協会の尾崎さんからのメール連絡です。

もうご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、12月1-3日まで、アメリカのAutism speaksの働きかけにより、日米自閉症スペクトラム研究会議というのが開催されます。
アメリカから10名の研究者が来日し、日本の研究者100名と、さまざまなセッションを行う予定になっています。
http://www.get-in-touch.jp/index.html
3日はオノヨーコさんが来日されプレスカンファレンスを行われることになったということで、実行委員長の辻井先生の働きかけにより、有志が集まり、啓発イベントを企画しました。

1日から3日まで、私の友人の東ちづるプロデュースによる、アウトサイダーアートの展示会を行うほか、元歌のお兄さん・かしわ哲さん率いるサルサガムテープをはじめとするバリアフリー&ジャンルレスの音楽会、絵本作家スギヤマカナヨさんと大きな絵を描くワークショップ、東京大学先端技術研究所の中邑先生&近藤先生によるiPad体験コーナー、映画「音符と昆布」の上映など、さまざまなイベントを開催します。

チラシを下記におきます。とてもキュートなチラシです。
http://bit.ly/uQtnPZ

障害のあるなし・性別・職業・年齢にかかわらず、みんなごちゃまぜになって、愉しみたいという思いをこめて、ピースフルな仲間たちが集まりました。
何が起こるかわからない、あけてびっくりのイベントになることと思います。
ぜひ、会場に足をお運びください。

また、このイベントはスタッフ&出演者みな手弁当で行っており、イベントにかかわる経費はすべて、協賛金でまかなっています。
不躾とは思いますが、協賛のお願いチラシも添付いたします。
趣旨にご賛同くださり、わたしたちとつながっていただけると、大変嬉しいです♪

どうぞ、よろしくお願いいたします。

Get in touch! 実行委員会
尾崎 ミオ