ネットショップ営業部のメンバー募る

ネットショップ営業部(企画案)=2011年12月29日
NPO法人不登校情報センター・松田武己

ネットショップ「あゆみ書店」「あゆみ雑貨店」を、独自ドメイン(futoko.info)によりつくりなおします。
この機会にネットショップの運用を実質的なものにする将来計画を提案します。
また当事者によるネットショップ営業部員による運営をするため、メンバーを募ります。

(1)ネットショップの初期設定はYzさんにお願いします。
現在のネットショップ「あゆみ書店」、「あゆみ雑貨店」を参考にします。
その後の改訂は状態を見ながらになります。

(2)創作活動との連動
2012年5月3・4日に東京聖栄大学の教室を会場に「第5回片隅にいる私たちの想造展」を開きます。
この場を創作活動の目標の1つにしていくようアピールします。
創作品のうち販売できるものをネットショップに持ち込むことが、このネットショップの性格を決める上で重要です。
美術的な創作だけではなく日用品、装飾品、手芸品などの制作をすすめます。
またポストカード、シール、冊子づくりなど創作品の二次加工作品も大切になります。

(3)取り扱う商品の拡充
不登校情報センターにかかわる人たちの通常の創作活動の範囲では、ネットショップを実質的な動きにするには不十分です。
より多くの範囲の商品を持ち込む取り組みをします。
これを考え、実行するのが営業部メンバーの役割です。思いつく例を挙げてみます。
①保管している多数の書籍(不登校・引きこもり関係)を新たに加えます。
②古本を出版ジャンルに関わらず扱うことも検討材料になります(持参品の提供を期待します)。
③寄贈本を販売に回すことも対象です。
不登校、引きこもり関係の本の執筆者からの寄贈があります。
お願いしていけば無料提供で販売する人はいますので、それらも扱います。
④本以外にも、新たな商品を検討します。たとえば衣類のリサイクルショップはどうでしょうか。
各自が持っている“宝物”(ゲームソフト、CD、アクセサリーなど)をこの場に持ち込むのもいいと思います。
*金城次郎(沖縄の陶芸家、沖縄県初の人間国宝)作の焼き物が数点あります。
数十万円単位の販売作品として展示してもいいと思っています(松田家族の同意が要りますが)。
*編集者時代に吉永小百合さんに書いていただいた「思い出の教師」の直筆原稿もどこかにしまいこんでいます。それもこの機会に…いやいや手放したくないなぁ…。

(4)営業部の体制
①お金のやり取りが生じるため、ネットショップの売上高に関係なく2名か3名の部員が必要です。
ネットショップの作成(特に在庫との照合による商品紹介の点検とネット上への商品のアップ・ダウン)、商品の注文受けと配送などの作業を行ないます。可能な範囲でメールなどの通信を利用します。
②作品を提供する作者とネットショップの契約基準を明確にしなくてはなりません。
その運営規則をつくります。創作活動を促進することが中心目標ですから、作者優遇は欠かせません。
営業部はそれ以外の商品開発で収入を得るように考えます。
③営業部の定期的な打合わせ会が月1回は必要になるレベルが2012年の目標です。

◎問合せを受け付けます〔松田・TEL03-3654-0181、open@futoko.co.jp〕