スダレを取り付ける

3月ころの春の嵐で吹き飛ばされて、さいわいにもベランダにひっかかった状態になったスダレがあります。ちょうど1年前に窓の外に取り付け、節電をかねて暑さ防止に役立ちました。そのスダレを改めてとりつける作業をしました。

昨年は初めての作業でしたが、今年は慣れているようで短時間ですみました。できれば何かもう一工夫したいところです。上の階には裏側にもベランダがあり、そこにスダレを1枚足して完全カバー状態にしました。

グリーンカーテンというのは即席には間に合いませんが、Dさんが昨年用意したいくつかの種をプランタンに土を補充しまいておきました。その“成長”は成り行き任せですが、奇跡が起きれば工夫に生かせるかもしれません。

休日の1日の予定は思ったより簡単に終わりました。

「社会参加3つの取り組み」原稿完成

5月3日の講演&セミナー「大人の引きこもりを考える」のときに話す原稿が、細部の確認を残して、ようやくできました。この要点をレジュメにし参加者に渡します。
講演予告の題名は「引きこもりから社会参加への3つの取り組み」です。以前に取り組み内容を話したとき不登校情報センターとはそもそも何をしてきたところなのかの質問があり、そこに多くの時間をとられた記憶があります。
その部分を話してしまうといまの取り組みの意味がわかることがありました。そんなわけで今回は初めに不登校情報センターが取り組んできたことを総括的に話します。3つの取り組みはそのなかで生まれてきたことです。それらに目標を設定し、組織的にできる役割を明確にし、各人がしていることの位置づけができるようにしたいと思います。
親・家族にもそれらを聞いたなかで、可能なかかわりを考えていただければいいと思います。
原稿は400字原稿換算で28枚と長いので、話すときには様子を見ながら加除していきます。

画像の取り込みに挑戦

画像を掲載する練習をしました。ノートをとらずに手とアタマで記憶するという慣れないやり方なので、少なくとも10回くらいはトライしないと覚えないはずです。分かっている人はこのやり方をしがちですが、これは教え方としてはうまくありません。
「やってみて、言って聞かせて、させてみる」という必要な手順のうち、させてみるを省きがちですし、しかも早すぎます。それにノートをとるのを待たないとできません。今日は特定の誰かに教えてもらう予定なく始めたものなので、これらがないのは当然です。そこを強引に突破して、習う行動をとりました。ですから教える方には何の問題もありません。知りたいときはこういうやり方をしてもいいと思います。
目標はウィキペデイアに「太田勝己」を記載することです。そのときには何とか彼の絵を載せたいのです。不登校情報センターのWikiとウィキペデイアのWikiはたぶん少しは違うでしょうが、こちらのWikiで慣れれば何とかこぎつけられると予測しています。連休明けからは、画像の取り入れ方に挑戦するつもりです。

歩くなかにも健康法がある

どうやら私の歩き方というのは、ある目的地に向かってまっすぐに早足で向かうことのようです。散策ではありません。
数年前に、かなり重たいものを斜めに傾いた姿勢で持ち上げようとして、腰を痛めました。
それ以後は注意していますが、その“治療”もかねて、歩く姿勢にも気をつけています。おかげで最近は腰痛を感じません。背筋を伸ばす姿勢で歩くのは今も続いていていい教訓になりました。
背筋を伸ばして歩くことと、散策型でない早足での歩きは無関係のはずです。ゆっくり歩けばいいわけですがそれがちょっと苦手です。何かの目的とか、目標がないと性格的に行動がしづらい面があると思います。その目的や目標がたとえ的外れであったとしても目標や目的がないと行動しないタイプかもしれません。
言い方を変えれば暇が苦手なのです。何もしていないのがなんだか苦痛です。それは歩くときにもこんな形で表れるのです。
歩き方も広義の健康法の一つでしょう。