予想外の形でねらう方向が実現

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ヴァーティカルホライズンさん。居場所コーディネーを自称し、ブログ「居場所巡り放浪記」を書いています。今日13日の記事「第1号」を見てください。
予想外の形で居場所コーディネーの活動が実現しました。
この活動の本筋は引きこもり経験者と一緒に居場所に行こうとする取り組みでした。実現したのは、自分の居場所(コミュニティカフェ)をつくろうとしているWさんと、カフェセキュア四谷に一緒に行き紹介したことです。これが活動第一号になったのです。

自分が企画していること以外の姿で、現実が迫ってくることはたびたびあることです。
不登校情報センターを設立した目的は相談と情報提供活動であったのに、不登校経験のある青年数人が連絡をとってきたときもそうです。10年近く前に引きこもりからの社会参加の道がどうすれば可能なのか考えていたころ、「情報センターを働ける場にしてください」と要請されたときがそうです。他にもいろいろなことがあります。それらが積み重なって今日の活動スタイルになりました。
こちらで考えていることではなくとも、それに向かっていく方向は周りから出てくることはあります。とくに当事者からの出されたものは大事にしたいと思います。

予想外の形は、引きこもり生活をしている子どもが動き出すときにもよくあることです。
特に親への反発する形、斜に構えた言動で表われることは多いものです。親の思い通りの出方ではなくても真意をチャッチする親のアンテナの感度を高めることで理解でき、動きをうまく軌道に乗せられるかもしれません。

居場所コーディネーも別の実現方向が見えてきたのでしょうか。

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