8月2日、橋本久美(豊島区議会議員)さんから、ツイッターにより次の返事が届きました。並んだ順に紹介します。8月１日の「橋本区議へ、支援策ありますか」への回答の性格をもつと思いますので、ここに紹介します。
（１）「発達障害をかかえる方々への支援」http://amba.to/QcjTQ1 何度か分けて掲載します。遅筆なのでなかなか進まずいつ終了するかわかりませんが、よろしければご意見を賜りますようお願い申し上げます。
（２）せっかくのご質問であり私が区議になった理由が障害者支援にあるのは事実なので、成人発達障害の方々への支援については続けて私のブログで書いていきます。繰り返しますが事件の量刑が重くなったのが発達障害が理由という事であれば大変です。この点も調査します。
（３）具体的な内容は湖南市の支援システムですが人口５万人と２５万人強の違いは大きく更に区の福祉改革になるので時間がかかります。大風呂敷を広げながら区の成人当事者の会の要望を区に上げて実現させるというような事で急場をしのいでいるのが私の現状です。
（４）制度の狭間にいる方々への支援方策を模索しています。私は幼児期からの連続的な支援システムの構築が必要と思っておりますが区議一人では何もできません。区民の当事者の方々の要望と意見が必要です。私はそれを形にするために議員になりました。
（５）発達障害者基本法の施行以来、本区においての行政の支援は啓発と相談業務が中心です。東京都の発達障害支援センターの補助事業としての取組みのみ行っているという状況です。診断をもっている方はサービスを受けられる事になっておりますが適切なものではありません。
（６）大阪維新の会と一部国会議員の間違った発達障害の認識を私に向けているのであれば、この件での私の見解はこのブログにあります。恐縮ですがご確認ください。http://amba.to/QcjTQ1