事務作業グループにおける情報の検索にはこんな役割もあります

NTT電話帳「各種療法(心理・精神)」に載っている施設のFAX番号調べをしています。まず、NTT電話帳から施設のリストをカードに書き写します。これはネット上から調べることができるようになりました。東京都の場合、約280件あったことは先日、紹介したとおりです。
全国でどれくらいの件数があるのかは確定できませんが、ざっと1000件以上と推測しました。現在「メンタル相談」ページに紹介している施設の25%が東京都であることによる推測ですが、それ以上の根拠ではありません。
ここまでは基本的にTEL番号を調べるものですが、情報収集の点からはFAX番号が必要です。FAXにより情報提供依頼や情報の更新などをしているからです。そこでネット上の情報からFAX番号を調べているのです。将来はメールアドレスを調べ、記録していく作業が必要になるかもしれません。いまはそこまで手が出せません。
この情報検索作業を事務作業メンバーで手分けをして進めています。直接の目標はFAX番号を調べることですが、それ以外にもいくつかの“教育的な意味”があります。
(1)目的を持って、継続して、大量の情報を集める作業をします。これ自体がかなり大事なことです。
(2)日本の地名、心理相談等の施設名を知る…これを繰り返していくことでわずかずつ“土地勘”のようなものができます。地域的な特性(地名にも地域の特性があります)、施設名の特性、「メンタル相談」ページが持っている広がりなどを明確な把握とは違うけれども触れていく経験です。業務を通して経験する不文律の情報です。(ついでながら私の手書きの文字に慣れ、少しは読めるようになる人もいます)。
(3)パソコンの使い方に慣れます。私が言うのも妙ですが、私はパソコンでいろいろとしているうちにパソコンに慣れてきました。またネットに載っている情報の特性もわかってきます。これも業務を通して経験する不文律の情報です。

事務作業グループの中心をパソコン作業にするのではありませんが、ある程度は使えるようになっていく意味はあると思います。本人の得手不得手、関心と選択の余地を置いてパソコンを使う作業をしていきます。
これからも居場所ワークとしての事務作業グループに新しいメンバーが加わるかもしれません。ひきこもり経験者を歓迎しますので相談に来てください。さほど面倒見がいい場所ではありませんが規制は少ないはずです。

周囲の人に違和感をもつ鋭い感受性

「支援者という立場での原稿をお願いしたい」というのが私にも回ってきました。それで書いたものです

不登校になる人、ひきこもる人たちのかなりの部分が、周囲の人や社会に違和感を経験します。これは個人差があることですが、一般の人には具体的な例で示すのがよかろうと思います。

〔表面的なことばの表現だけで、判断する人がいます。私は一つひとつのことばをよく考え、言った後もその言い方がよかったのどうかをふり返っています。
「元気ですか」ときかれ「元気なんですが…」と答えました。そうしたら「元気なんだ、よかったね」みたいなことで終わってしまいました。私のいう「元気なんですが…」とはこの受けとめ方とは少し違うんです。でもその人にはそれを求めても無理です。その人は「向こう側の人」なんです〕。

これは不登校情報センターに来る人から聞いたことばを編集した『ひきこもり国語辞典』にある「向こう側の人」の説明です。反対語は「こちら側の人」になります。
このようなことばにすると、この微妙な感覚も少しはわかってもらえるかもしれません。もう少し続けましょう。
化粧した自分は素顔の自分とは少し違います。背伸びをした状態は身の丈どおりの自分とは違います。自分の弱さやハンディキャップを補い・隠すために服装や行動やことばに細心の注意を払います。これらを極端にいうと自分を“偽装”するのです。外見をよく見せるためにだれでも普通にしていることです。
化粧、背伸び、偽装…はすべてそのままの自分とは違います。外見をよくするのは自己防衛が出発点ですが、ときには攻撃的な表現のためにそうする人もいます。防衛と攻撃は磁石のS極とN極のように反対側にありながらつながっているものです。その説明はここではやめておきましょう。
防衛として化粧、背伸び、偽装…はしていても、その一方ではそのままの自分を理解する人を求めます。外見に表われる自分を認められても自分では落ち着きません。そのままの自分を受け入れ・理解する人は少数でいいのですがほしいのです。1人だけでもいいこともあります。1人もいないとこれはかなり大変です。

しかし、「こちら側の人」の多数の人がそのままでいることができません。なぜならそういう素の姿では周囲の人からおかしな人と排除される、受け入れてもらえないという不安がわいてくるからです。そのままの自分ではなく、背伸びし偽装している自分を強いられ、その状態が肯定されてきた経験によるのでしょう。
そうでいながら背伸びし偽装している自分を自分の本質ととらえられるのは心外です。この不安定感をどうにかしようとしてエネルギーをとられます。人のなかにいる、人と接触する、とくに大勢の人の中にいると疲れるのはこのエネルギーの消耗のためです。
偽装していても「こちら側の人」は偽装の背後にいる素顔の自分を見てくれます。それだって不安があります。なかには自分の仮面をはがす、はがされる関係でそうなる人もいるからです。このあたりは両者の相性というか、信頼関係によります。もちろん自分の素の状態を好意的に理解してくれる人を求めています。

運動会でいちばん早く走ったら「早く走れてえらいね」と言われた人がいます。テストで100点取ったから、「えらいね」と言われた人がいます。こういうほめことばをおかしいと感じませんか? 理解できる「こちら側の人」には、そのことばの裏側にある気持ちの底にあるものを感じ取るのです。早く走れなければダメなのか、テストで100点取らなければダメなのか、そういう毒がこの誉めことばには入っています。「向こう側の人」のもつ偽善性を感じ取る能力、それを「こちら側の人」は持っているのです。こういうのも違和感につながります。
この違和感をキャッチする力は優れているようですが、周囲の人から変えるように求められたことが多いのです。しかし変えることはできません。変えようとすれば、自分を壊すしかないのです。周囲の環境と分離して自分を変えることは至難の業です。それほどこの能力は身体・気質に密接につながりその一部になっています。しかし、変えようとして自分を壊した人もいます。要注意です。

よく考えると違和感をキャッチする力、偽善性を感じ取る能力は悪いことではありません。むしろ優れた能力です。しかしそれを手放しで優れた能力とおちついてながめていることができません。このタイプの多くは日常生活で生きづらさを経験するからです。この能力は悪くはないけれども不便な事態に遭遇しやすいのです。そういう面を無視して「よかったネ」とは簡単にいえません。
このような周囲の人たちに感じるおかしさから自分を守る、自分を維持する方法のひとつが学校時代の不登校であり、その後に続くひきこもり生活になります。私がこういう話を聞けるようになるのは、不登校やひきこもりを経験した人が、外の世界に接触をするようになってから相当な時間を経てからのことです。ほとんどが20代後半以上になっています。長い時間をへてその当時の自分を相対化できた時期になってようやく自分を語ることができるのです。
しかもその時点で、周囲に違和感を持つ状態がなくなっているわけではありません。いま現在もその渦中にいます。おそらくそれは一生のことでしょう。それは変えようがないのです。ただ経験と成長によって徐々にコントロールできるようになります。逆に言えば何らかの経験を重ねないと成長は停滞したままです。

むしろそのよさをどう発揮するのか、その方法をどう獲得するのかが課題になります。楽観主義の私はあえて言いますと、時代はこのような人が少しずつ住みやすくなる時代に近づいています。生きづらさをもつ人の問題をこれほど取り上げられた時代はこれまでにありません。しかし、その時代を開くときは同時にそれを妨げようとするカベも強まります。
この時代の「こちら側の人」はこの抵抗を強く受けざるをえません。先駆者の持つ受難といえます。私がひきこもりの人に強い関心を持つのは一人ひとりが、この受難をそれぞれの状態において独特の仕方で経験するからです。なかにはルールから外れる人もいます。それでも道は開けてきましたし、広がってきたのです。
楽観主義ではありますが私は一般論として「大丈夫!」とは言えません。関わっている人たちの状態が見ればそう気安くは言えないからです。一人ひとりに自分の及ぶ範囲で最善を尽くすのみです。

〔追記:11月19日〕『不登校、ひとりじゃない』(NPO法人いばしょづくり・編、日本地域社会研究所、2014年10月2日)の収集になりました。

不登校の親の会「セシオネット親の会」は継続します

21日(第3土曜日)は不登校の親の会「セシオネット親の会」の月例会です。この親の会を生み出した杉並区社会教育センターでの不登校・中退者のための進路相談会は3月で終了しましたが、親の会はその後も毎月継続することが決まりました。そのあたりを見届けましたので、進路相談会を共催していただきました杉並区社会教育センターに次の報告をしました。

9年間の進路相談会ですが、今回をもって終了になります。
開始して2年目に不登校の親の会「セシオネット親の会」ができ、以降毎月定例の相談会を続けています。進路相談会を主催した4者の協力関係はこの形で継続できることになりました。不登校と周辺事情に対応する要望は強いので、この形でなら継続できそうです。それは参加している親たちの熱意によるものであり、自主的な運営に少しずつ進みつつあります。
しかし、進路相談会として展開するには別の何かがいるように思います。進路相談会の18回には多くの参加者が集まったこともありますが、多くの回で参加者は少なかったことは別の条件があることをうかがわせます。
不登校状態にある人の多数は、不登校生として受入れたくはないのかもしれません。進路相談会の単純な広報・宣伝の不足だけではないと感じています。
高校側の要望は生徒募集に繋がる場になる点に絞られます。生徒が集まらなければその後の教育活動は生まれませんから当然なことです。

学力のある生徒が少人数で学べる通学型高校の出現

公立の全日制高校の生徒ですが不登校になりました。大学受験をしたいので転校をして勉学を続けたいのですが、どういう方法があるのでしょうか。こういう主旨の電話相談をお母さんから受けました。
これは子ども(高校生)自身の要望ということです。要望にはもうひとつあって、一緒に学ぶ生徒は少ないほうがいいといいます。
この転校先の高校の条件を言い換えるとこうなります。
(1)少人数制、(2)学力は比較的高いレベルにある。
こういう条件であればこの不登校の生徒は学習に向かうということです。やや異例の条件と見えるかもしれませんが、これからの教育活動の幅のなかではだんだん大きくなる部分です。生徒の個人差がありますからこれだけの条件で十分とは言えないこともありますが…。
一部の進学校では事実上こういう方向に向かっています。公立高校はこういう方法をとりにくいのですが、全体的な学級定数の縮小を考える中で少しずつ近づいていくのかもしれません。
夜間の定時制高校の大部分は公立高校ですが、大部分は「学力は比較的高いレベル」を満たすことができません。

通信制高校には、全日型通信制高校(全日型と称します)とか通学中心型通信制高校(通学型と称します)というものが生まれました。実態はほとんど全日制高校ですが、最低限の必要登校日数は通信制高校の条件を適応させますので、欠席日数が多くても明瞭な病的な理由による不登校以外では、進級・卒業できないほど欠席は多くはならないのです。
こういう通信制高校の中に「(1)少人数制、(2)学力は比較的高いレベルにある」の2条件を満たすところがあります。このような事情は、一般の教師にはわからないし、想像もできないでしょうが確実に増えています。通信制高校とあなどっているうちにこのような進化をしているのです。
相談の生徒は学業成績が比較的高くて、対人関係に繊細で周囲の人の影響を受けやすいタイプであろうと推測されます。在籍する高校を不登校になったのはこのためと思います。現在の高校にはこのような生徒を受けとめる容量が少なくなったのです。
西国からの電話相談に答えた内容を要約しました。

9月に北千住の丸井での進路相談会に協賛します

都内の学校から「中学では不登校だった生徒や高校を中退した生徒も数多く受け入れて」いる学校から「9月に行われる不登校・中退者ための進路相談会に当校が参加する事は可能でしょうか」という問合せがありました。

ちょうどその企画の打ち合わせを終えたところです。

次回からは足立区で行われる「未来マップ」という高校への進路相談会に関わります。主催はNPO法人日本インターネット協会の主催で、不登校情報センターは協賛団体になります。

日時は9月7日(日)10時~16時。会場は北千住のシアター1010 ギャラリー(千住マルイ11階)。

会場は広いので、一般参加者の目標は300名(昨年は121名)です。

広報として足立区内の全中学校に案内チラシを送るほか、足立区の広報への掲載依頼、ポスター・チラシ配布を準備します。

ブース参加高校の目標は20校以上、別に案内書参加なども検討しています。

個別相談ブースは高校のほかに、東京都のチャレンジ制度などの学費補助の説明ブース、不登校情報センターは不登校の相談ブースを開きます。

ブース参加校の募集はこれからです。企画がさらに具体化できしだい参加案内を送りでます。

不登校情報センターとしては、このような中学生のための進学相談会に、不登校・中退生への相談の場、就学援助の対象者への情報提供を取り入れていきたいと思います。そのためには足立区の教育委員会や福祉部との協力を作りたいし、いずれは東京都の東部に共通するテーマで協力できる状況に成長させたいと考えています。

友だちと居場所のない不登校の学生への呼びかけ

しばらく前に、I くんとNくん2人の学生がきまして不登校の学生や元不登校だった学生に役立つ活動をしたいといっていました。
一昨日、私が寝ているときにNくんが来て何かチラシを置いていきました。そのまま声をかけずに安らかに寝させてくれるという心やさしい青年です。起きた後で見るとグループの名前が「学生たちが元気になる会」になったようです。
チラシは次の土曜日5月24日に、新宿御苑でボードゲームとランチをするので参加して欲しいという呼びかけでした。
学校に行っていない、学校に居場所がない、学校をやめた中学生、高校生、大学生、大学院生…が対象になっています。いよいよ「不登校の大学生」が対象の取り組みが始まる雰囲気を感じます。詳しくはこちらを見てください。

セシオネット親の会の案内書ができました

不登校・ひきこもり・人間関係が苦手な子を持つ親の会のセシオネット親の会の定例会がありました(5月17日)。
案内書ができました。案内書をつくるきっかけになった事情をKさんが話しました。よく行っている小児科に不登校の子どものお母さんが多くなったそうです。小児科ではお腹が痛いのか、頭が痛いのか…ということには対応できるけれども、不登校への対応はありません。
Kさんがご自分の親の会に来る中でどうすればいいのかわかるようになったと話したところ、お医者さんは関心を持ちました。その医療機関でどうすればいいのか考えて、案内書があれば紹介できる、となったのです。
2007年4月に生まれた親の会で、丸7年になります。案内書の必要な方にはお送りします。

毎月第3土曜日の午後、高田馬場の「親と子の相談室・SORA(空)」を、会合に参加される親の話に基づき、意見を出し合い、受けとめ方を話し合っています。
子どもさんの不登校状態、親としての対応、進路探し、学習面の対応など具体的な例が話し合われます。学校や教師との関係、家族間の問題に及ぶこともあります。
経験したお母様たちとお話ししてみませんか? きっと楽になれます。親の会一同。
参加費は入会金(初回のみ)1000円、参加費(1家族、参加のつど支払い) 500円です。

不登校・引きこもりに共通する強さや能力とは何か

不登校・引きこもり質問コーナーというページがあります。その最初の質問は「不登校・引きこもりに共通する強さや能力は?」というものです。ずいぶん昔に誰かから問われていたことですが、その質問を受けたとき私がどのように答えたのかはよく覚えていません。
このページに3人の当事者からの回答が並びました。
周りに合わせられない自分があること」(島田邦子)、「欲求を我慢する能力がある」(二条淳也)、「孤独に耐えられる能力です」(ひきこもりマスター)です。
このページにこの質問を設定したとき、私が思い浮かべた回答は、もう一人の回答者・赤沼侃史先生の「優しく忍耐強く悪いことができない性格」と似たようなことでした。ですからあえて私の回答は載せていません。
その後、当事者からそれぞれの実感による上の回答を得られたのです。それは私の思っていた回答のレベルを超えています。「周りに合わせられないこと」、「欲求を我慢する」=節約生活に耐えられる、「孤独に耐えられる」ことは“問題を含む”とする人がいるかもしれませんが、確かにこれは強さです。少なくとも強さも含まれるのです。

私はこういう問題(に限りませんが)には、本質面に価値を付着させないことが必要ではないかと思います。例えば火は燃えます。火にはいいとか悪いとかはありません。それが価値を付着させないという意味です。火は人に暖を与えることもあれば、火傷のもとにもなります。TPOによって役割が違うし、使い方によって意味が変わるのです。もともとの火にいい、悪いはないのです。
「周りに合わせられないこと」、「欲求を我慢する」=節約生活に耐えられる、「孤独に耐えられる」こともまた、TPOによって役割が違うし、使い方によって意味が変わるのです。そう捉えるにはある種の発想の転換がいります。
モンテスキューだったはずですが、「曲がった針金をまっすぐにするには反対側に曲げる」という比喩をしています。こういう価値を付着させないこと、価値の中立性を達成するには、否定的に言われることを肯定的な面から取り上げるのは、そういう役割をするのです。
これは引きこもりの積極的な意味を探す手がかりになるでしょう。私はこの質問をこのページの最初にもってきたことに成功を感じています。

イレギュラー形式のスクールの情報紹介の問い合わせ

イレギュラーな形式のスクールの情報をどう掲載すればいいのかの問い合わせがありました。内容とお返事を紹介します。

(1)メールで届いた問合せの主旨
芸能プロダクション、芸能スクール、カウンセラースクール、通信制高校と連携してあるスクールの運営の手伝いをしています。
芸能や心理学という自分自身を理解・表現するための勉強と、気軽にカウンセラーに相談できる環境、またライブや実際の芸能活動にもチャレンジできるチャンスもある学校です。
とくに不登校のサポートに特化したスクールではありませんが、不登校だった子が入学後にどんどん活動的・社交的になるのを見て、不登校のサポートという役割も持てるのでは と思います。
そこで御社のサイトにたどり着きました。無料で掲載していただけるということで、サイト内の紹介用紙などのあるページを調べました。
・当スクールがどのジャンルに該当するのか(また、どの紹介用紙を使用したらよいのか)。
・「課程」「コース」はどのような書き方をしたらよいのか。
・芸能のレッスンを行っているスタジオが複数あるので「所在地」の明確な書き方わからない。
当スクールがサポート校やフリースクール、技能連携校とも違うイレギュラーな形式のスクールであるが故の問題でご回答をお願いします。

(2)メールでの回答内容の主旨
こちらのサイトは、地域ごとにその地域にある学校や相談室を載せることにしています。問題は種類なのでしょう。「課程」「コース」というのがありますのでスクール的なのでしょう。「サポート校・フリースクール・学習塾など」の用紙を使ってください。全部を埋めなくてもいいですし、新しく項目をつくって書いていただいてもいいです。
実施場所がスタジオを借りて移動するようなときは、中心のところや事務所を書いて、使用するスタジオのある地域の範囲を書く形もあると思います。
心理学研究所とありますので、これは相談室の用紙にするのがいいかもしれません。複数の情報提供用紙に書いていただく手もあります。
どう書いていただくのかということですが、私どもにすればどこに掲載すればいいのかということになるのかもしれません。詳しく書いていただきそれを見て判断する、複数の箇所からたどれるようにするなどを考えます。
*情報提供用紙は⇒こちらに

不登校の親の会は母親が中心になり継続します

高田馬場で開いている不登校の親の会「セシオネット親の会」は2007年4月から毎月第3土曜日の午後定例会を開いてきました。丸7年になり4月で85回の定例会を開いたことになります。私は75回以上は出席しているはずです。
この親の会は、杉並区社会教育センターの協力により2006年5月からに年2回開催している進路相談会に参加した親たちに呼びかけて生まれたものです。
その進路相談会は3月16日の第18回不登校・中退者のための進路相談会をもって終えることになりました。
そして親の会にも新しい動きが出ました。参加している母親が中心になって運営していく機運になっています。進路相談会がなくなると参加者も徐々に減っていくかもしれません。しかし、この7年間に親の会に参加して学んだこと、親たちのつながりはとても貴重で、この会がなくなっていくことは実に惜しいというのです。
私は、こういう会は出来づらく続きにくいものですが、これだけの内容のある会をなくすのは残念と思っていましたので、母親たちの動きに助けられる思いです。「弱さでつながる」のは「苦しいときの友は本当の友」を緩和した状態を示しているのだと思います。
19日の定例会では、親の会の「案内書」の案が出されました。これを公共施設や小児科に置いていこうというわけです。すごいじゃないですか。