不登校の親の会「セシオネット親の会」は継続します

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21日(第3土曜日)は不登校の親の会「セシオネット親の会」の月例会です。この親の会を生み出した杉並区社会教育センターでの不登校・中退者のための進路相談会は3月で終了しましたが、親の会はその後も毎月継続することが決まりました。そのあたりを見届けましたので、進路相談会を共催していただきました杉並区社会教育センターに次の報告をしました。

9年間の進路相談会ですが、今回をもって終了になります。
開始して2年目に不登校の親の会「セシオネット親の会」ができ、以降毎月定例の相談会を続けています。進路相談会を主催した4者の協力関係はこの形で継続できることになりました。不登校と周辺事情に対応する要望は強いので、この形でなら継続できそうです。それは参加している親たちの熱意によるものであり、自主的な運営に少しずつ進みつつあります。
しかし、進路相談会として展開するには別の何かがいるように思います。進路相談会の18回には多くの参加者が集まったこともありますが、多くの回で参加者は少なかったことは別の条件があることをうかがわせます。
不登校状態にある人の多数は、不登校生として受入れたくはないのかもしれません。進路相談会の単純な広報・宣伝の不足だけではないと感じています。
高校側の要望は生徒募集に繋がる場になる点に絞られます。生徒が集まらなければその後の教育活動は生まれませんから当然なことです。

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