ミニ冊子『不登校・中退生の高校』の試作品をつくる

ミニ冊子『不登校・中退生を受け入れる高等学校』の試作品を作りました。
8月1日に「かつしか進路フェア2015」という大規模な進路相談会があります。その相談コーナーに関心をもつ人に配るつもりです。
試作品はB6版8ページです。内容の中心は不登校・中退生を受け入れる高等学校で、50校程度を予定しています。不登校情報センターで各校の学校案内パンフを扱うので、その申し込み校が約30校、もう少し追加したいと考えています。
紹介は主に高校ですが、学習センターやサポート校もありますので「高卒同等資格取得校」をサブテーマにしました。これらが合計5ページ分です。
「高校教育の用語説明」を2ページ。全日制高校、通信制高校学習センター、通信制高校
サポート校、単位制高校、高卒認定試験、高校留学などの概略を説明します。たぶん学習センターとサポート校の違いを区別できる人は少ないはずです。
発行する不登校情報センターの概略と連絡先を、表紙の下段に書きました。発行者を明示するためです。
試作品をつくり完成版の検討がつきました。少し安心です。

かつしか進路フェアで不登校生受入れ校の冊子を渡したい

8月1日に「かつしか進路フェア2015」という高校・中学への進路相談会が開かれます。2000人集まるという規模です。かつしか応援ネットはここに相談コーナーを持つことになりました。
私ができそうなことは、各学校を簡単に紹介する『不登校・中退生を受入れる学校』の小冊子を作ることです。ゆっくりは相談できなくても関心ありそうな人には渡せるかもしれません。
そのため全寮制の高校などに問合せと確認をしています。10校ぐらいの回答をもらいました。50校くらいにしたいです。紹介内容も準備中です(まだ全然ですが一応こんな形…↓)。
[[http://www.futoko.info/…/%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E6%A1%88%E5%86%…]]

かつしかネットワークの活動報告に向け文章作成

私が提出した文章エントリーのテーマは3つです。
①ワークスペースの活動:引きこもり経験者による支援団体の情報集めと情報提供サイト制作。
②引きこもりの親の会:最近の親の会と15年の経過。
③30代以上の引きこもり状態の人への同行活動。

かつしか子ども・若者応援ネットワークで各団体の活動を文章化し、報告集のようなものを作ろうと提案がされました。提案はずいぶん前にされていたのですが、先日(19日)の全体会に、そのテーマと内容の概略を出してみることになりました。それに答えて出したのが3テーマです。
不登校情報センターというか、松田武己のかかわることをどう表現すればいいのか困りました。いろいろありすぎて、項目を羅列するようなものではつまらない、当事者なり家族なりが具体的に出てくるようなものでないと報告する意味はないです。バッサリと削って3つの点を書こうと決めました。
他方では、プライベートな事情も絡みますからそこを配慮しなくてはなりません。この点は各団体からも出された点で、いろいろな意見がでて議論にもなりました。
それで「30代以上の引きこもり状態の人への同行活動」の部分を試しに書いてみました(19日「引きこもり当事者に相談・訪問・同行する取り組み」)。何とかできそうです。ただ予想よりも長いので短くしたほうがよさそうです。
ネットワークのメンバーもそれぞれテーマを提出しました。東京ゲーム交流会の三田くんは〈遊びから見た子どもたち(?)〉というテーマであったと思います。トカネットの藤原さんは「不登校・ひきこもりの人に対するメンタルフレンド・力(りょく)」です。
予定では来年度に60ページほどの冊子にします。

子どもがピンチの「その他」グループ…って

2月7日(土)「子どもがピンチ!」(かつしか区民大学講座)に参加しました。
かつしか子ども・若者ネットワークの主催でもあり、数人がテーマに分かれて話しあいます。テーマは、不登校、ひきこもり、いじめ、発達障がい、ニート・若者無業者、その他です。私は「その他」の席に座りました。世話人代表の森さんも加わりこのテーマの参加者は6名です。出席2名を無理やりカテゴライズすれば貧困に関わること、後の2人は子どもの支援活動に参加しようとする意識を持った人になります。
出席の一人が「家族内の大っぴらに話せないことを安心して話せてよかった」という感想がこの場を象徴しているように思いました。
森さんが「ネットワークのこれからの活動を考える上で貴重な経験」と言っていました。他のテーマで話し合ったグループからも同様な発言がありました。
前に進路相談会の集まりで私は「何でも相談コーナー」に座りいろいろ聞いておもしろかったのですが、今回の「その他」もなかなかのものです。

別の件ですが、不登校情報センターの相談などの取り組みで接点があった人255名(葛飾区・江戸川区に在住)に先日、案内チラシを送りました。そのうち少なくとも2名がこれに関心をもち1名は実際に参加したのを聞いて“よかった”と思いました(数名がその後の様子をメモに書いてきました)。
もう1つ。悠々ホルンさんがこの講座に参加され、ネットワークのメンバーに加わっていただくことになりました。

葛飾区民大学でいじめや引きこもりを話し合いませんか

葛飾区民大学の2月7日の講座は「子どもがピンチ!」と題して、グループに分かれて話しあうことにしています。かつしか子ども・若者応援ネットワークの取り組みです。
テーマグループは、いじめ、発達障害、不登校、引きこもり、ニート、学校、家庭を考えています。ところが参加申込が少ないことがわかりました。
そこで私は近辺在住者にチラシ「子どもがピンチ!」を配布するために持ち帰りました。NPOの会報『ポラリス通信』と一緒に送ります。
チラシはなくとも関心のある人はどなたでも、どこに住んでいても参加できます。特に親、当事者、教師、相談活動をしている人の参加をお願いします。
会場は「かつしかエコプラザ」(京成線立石駅から5分)、午後2時~4時です。
参加費は無料。
問合せは、不登校情報センター(TEL:03-5875-3730、FAX:03-5875-3731、メール:opem@futoko.info)まで。

子どもに表われる貧困生活に対応する人たち

江戸川区には中三勉強会という有名な自主勉強会があります。
同様な取り組みは葛飾区でも始まっています。
高校受験が近くなるこの時期には生徒がいっぱいで、先生役が足りません。
おそらく会場の問題などもあるでしょう。
運営側にいる人が言っていたのは勉強の遅れとか、貧困への対応ではありません。
生徒か抱える問題がいろいろな形で出てくるのです。
ほとんど食べていない、親が帰ってこない、…など。
家出や虐待という子どももいるように思います。
こういう問題の対応策に定式的なことはなく、そのつど出来ることを考えます。
生活の土台をつくる社会的な取り組みがなくてはしっかりしたものにはなりません。
それを生徒の日々の状態、訴えに応えながらするのです。
学生のボランテイアの応援が少ないと言っていました。
これは江戸川中三勉強会でも聞かれたことです。
少なくとも東京都の東部区域には、このような状況が広がっています。
全国各地にもこういう状況があると予測できます。
かつしか子ども・若者応援ネットワークの場で聞いたことです(20日)。
生徒のこのような状況に取り組んでいる人たちがいます。

好評だった「悠々ホルンのトーク&ライブ」に学ぶ

「悠々ホルンのトーク&ライブ」は好評のうちに終わりました。
悠々ホルンの歌とトークはメッセージ性が高いと言われました。昨日はそれを実感し確認したようなところがあります。
彼は初めに自己紹介をしました。そこで話された子ども時代以降の経験が、このメッセージ性の強さの柱になっていると思いました。そういう自分を話せたこと、それがメッセージの説得力をまし、聞く人を納得させるのです。
その子ども時代のことは、彼が紹介の初めに切り出した“謎の家族”ということにとどめます。具体的なことは直接に聴く機会を持てるといいのでしょう。
納得したもう一つは、彼にたどった軌跡が、私たちが取り組みのなかで実感している経路と共通していることです。
子ども時代の混乱、動揺、あるいは不登校や引きこもりから抜け出す経路です。落ち着いて自分の状態を振り返れるようになったとき、次への糸口が何になるかです。
その糸口が妙なかたちで薬にはまる人がいます(薬を完全に否定しているのではありません)。宗教世界や哲学世界に入る人がいます(そこで何事かをなしえた人がいるのを否定はできません)。
彼の場合はアルバイトだったようですが、そこで自分を認めてくれる人に出会ったことです。といっても初めから深く認めたというのではなく、一生懸命働いているのを自然に認めてくれたという関係です。彼は「信頼できる人」といいました。
この「信頼できる人」とは、特別のことではなく攻撃してくれるような人ではなく常識的な社会人です。私にはこの部分は“発見”にあたります。
子ども時代・青年期の苦しい体験、自分の状態が落ち着いて見られるようになった時期における信頼できる人との出会いです。この実際の姿は一人ずつみんな違います。悠々ホルンさんは自分の場合を語ったのです。
それは私が接触してきた人たちと同じです。それを彼は自分の経験で話したのです。私にはそれらが納得できることでした。それに彼の話を聞くことでさらに深く広げられた思いです。
悠々ホルンさんの場合は、そこから飛躍する表現方法をもっていました。それが音楽です。
ここで彼の場合は特別視されるかもしれませんが、私は個人差だと思います。何かの興味・関心がその人を助けるのです。オタク系になる人もそう理解できます。
そんなのも自分にはないという人もいるでしょう。自分はまだ見つけられないでいる、自分のしていることを自分で肯定できない、などが関係します。ここではテーマを外れますのでやめておきます。そこの理解はどうしようもない時期はあります。

ついに悠々ホルンさんのトーク&ライブ!

13日は悠々ホルンさんのトーク&ライブ「15歳のSOS」の日になります。
かつしか区民大学を主催する葛飾区教育委員会生涯学習課のみなさん、かつしか子ども・若者応援ネットワークのみなさんに助けられて、準備はできました。
参加者は、その日になってみないとわからないですが、かなりの方に参加してもらえそうです。
悠々ホルンさんは、率先していろんな準備に参加しました。出演者自らがここまでできるのは素晴らしいです。どのような舞台にするかの企画は何度もつくり替えました。そのなかで「子どものSOSソングライター」の呼び名も浮かんできました。
不登校情報センターの私の相棒、藤原さんがときに示す女子高校生のような反応はこの動きを活性化した面があります。
いちばん大言壮語をした私は、いちばん静かであったと満足しています。
多少はてんやわんやのところもありましたが、何とかこぎつけました。
当日参加もできるはずですので見にきてください。聞きにきてください。待っています。

「トーク&ライブ」のリハーサル現場も体験しました

28日の夕方5時半を過ぎたこと葛飾区の新小岩地区センターに行きました。12月13日「悠々ホルンさんのトーク&ライブ」のリハーサルです。区民大学を主催する生涯学習課の方も3名見えて総勢9名です。予定よりも早くはじまり、遅く終わりました。貴重な経験です。
音楽ライブというイベントの準備に私はこれまで関わった経験はありません。音響、照明という器具の準備や配置の設定場面を経験しました。かなり詳しい人がいますので私は気楽な立場です。
13日は司会を担当しネットワークの代表をする森さんは音楽活動をされています。その森さんからリハーサルを指揮した後、メールが届きました。
「本日は、大変良いリハーサルが出来、ありがとうございました。新たな勉強になりました。重ねてお礼申し上げます。
そして、皆さまお疲れさまでした。本番が今から楽しみです。
多くの方に是非来ていただきたいものですね。最後まで、気を抜かず、がんばってまいります。どうぞ、よろしくお願い申し上げます」

悠々ホルンさんからのメールです。
「昨日のリハーサル皆様ありがとうございました。いろいろとご配慮頂き感謝しております。本番に来て頂いた方々に、発見のある得るもののある時間を提供出来るよう、当日までの間に更に内容の方練っておきたいと思います。最善を尽くします。
どうぞよろしくお願い致します」

新小岩駅前での「15歳のSOS」のチラシ配り

11月28日、4時半ごろからJR総武線・新小岩駅の南口で40分ほどチラシを配りました。12月13日の悠々ホルンさんのトーク&ライブ「15歳のSOS」の案内です。帰宅を急ぐ人が多いので受けとる人は多くはありません。
高齢者の方は落ち着いて受けとりますが、高校生ぐらいの人は反応が分かれる感じです。なるべく高校生ぐらいの人の声をかけてみました。
2人で歩いている人が受けとりやすいように思いました。見知らぬ人に声を掛けられても2人ならちょっと安心、ということなのでしょうか。
2人の女子高生ぐらいが受けとり少し離れたところに立ち止っています。チラシを見ていたのですが、一緒にチラシを配った藤原さんに聞くと、チラシの裏に印刷していたホルンさんの歌詞を声を出して読んでいたそうです。
「小さなころの記憶の中に 机を囲む家族がいて うれしい事も悲しい事も 全てを包んでくれると思っていた…」という悠々ホルンさん作詞・作曲の「おかえり」です。
高校生ぐらいの年代ならではの、チラシを受け取ったときの反応です。
このチラシ配りには悠々ホルンさんと同じ事務所の人、それに藤原さんと私の4名、私は50枚ぐらいを配ることができました。チラシ配りにも物語を生みだす力があるというか、ちょっとしたことも見つけられるのです。