絹製の着物をほどき、再利用・再生の手芸品を作ります。1月28日(土)午後1時から2時間のリサイクル・リメーク・プロジェクトの教室を開きます。
レクチャーと実技をする教室です。
私が思い描く対象者はそう多くはありません。1名でも来てほしいし、でも3名も来てくれたら手一杯になるかもしれません。
15日の夕方、滝沢康子さん(元区議)と一緒に染め・織りをしている染色家の明尾雅子さんが来ました。いろいろお話を聞いているうちに、まずはレクチャーを聞きながら実際にやってみるのがいいと思い、その場で日程・時間を決めました。
どう展開するのかは明尾さんも手探りのところです。再生品が有料販売にできればきわめていいのですが…まだ何とも言えません。
手芸教室の参加費は無料です。不登校情報センターが会場です。できれば事前に連絡して参加してください。当日までに誰かが聞きに来るかもしれないので、着物を預かりました。お見せします。これをリッパ―でほどくところがスタート。
定期的な手芸教室にできればいいと思います。
「フリースペース」カテゴリーアーカイブ
『ポラリス通信』発行と1月のスケジュール
明けましておめでとうございます。
年末年始に片付けようとしていることに追われています。徹夜は論外ですがかなり無茶をしています。
今日は会報『ポラリス通信』と1月のスケジュールを書いておきます。
『ポラリス通信』には2人の手記を載せました。
Oさんの「心の帰る場所」と入江幸宣くんの「ボランテイアと私」です。
嬉しいことに他にも手記があるのですが、次号にします(文通希望です)。
1月に決まっているスケジュールを順に書くと――
10日(火)13:30~廃棄物現場で働くエンジの話を聞く会
14日(土)13:00~みんなのパステルアート教室
14日(土)16:00~カードゲーム・ボードゲーム交流会
15日(日)13:00~大人の引きこもりを考える教室
15日(日)15:30~希望の会
22日(日)13:00~斜視の会(錦糸町)
29日(日)13:00~訪問サポート説明会
などです。
会報は先ほど発送しました。
居場所での話し合いと事業化の試み
先日のフューチャーセッション庵の「ひきこもり新聞公開編集」の続きです。
すでに形のある企画ですが、そこに当日参加の人が自由に話しました。その意味では庵の趣旨にも適合しています。
話し合って具体化が進んでいくと、場合によっては事業化が考えられます。「ひきこもり新聞」は庵の話し合いでそれが進み、実現しました。もちろん中心メンバーはそれ以外の場で必要な作業をしていたはずです。
居場所で話していたことが事業になり、独立すると一般参加者の話せる余地は減ります。これが家族問題を当事者同士で話すというテーブルとは違います。でもカウンセラーをめざす人が参加したら、その人には個別の目標が生まれるかもしれません。それは認められることでしょう。
今回の「ひきこもり新聞」編集は話し合いテーマの中心は事前に設定されていました。これも認められることでしょう。
庵の準備会(11月)に私は「ひきこもりニュース通信員」の企画を提案しました。これは企画の説明会になり「ひきこもり新聞」的な自由な話し合いからスタートするのとは違います。すでに実施しています。それでテーブル設定の提案は取り下げました。
私が提案した「ひきこもりニュース通信員」企画は、この自由に話し合う過程をすでに終え、実施している事業企画です。そこへの参加者を募集する主旨になります。
進め方によっては庵の趣旨のなかで扱えるのかもしれませんが、当日参加者の意見は決められた大枠に参考意見を加える程度です。「ひきこもり新聞」編集の話し合いも同様ですが、これまでの流れで進んできたので自然なわけです。
不登校情報センターの居場所でのサイト制作の発生もこの要素が絡んできました。初めにひきこもり経験者の集まるフリースペースができました。そこにパソコンを扱う数名のグループが生まれました。彼らのなかに「不登校情報センター」のサイト(非公式サイト)をつくる人が表われました。数人がそれを繰り返したあと、私が関与して「不登校情報センター」のサイトをつくるようにしました。公式サイトであり、事業化でもあります。特色は「不登校情報センター」の内容以上に、学校や親の会や相談室など他の団体情報を系統的に集めて紹介してきたことです。「ひきこもり新聞」も庵情報ではなく、ひきこもりを取りまく情報紙になりそうです。
*「ひきこもりニュース通信員」の説明会は15日に独自に行います。
同じ建物のごみの付き合いから木製タンスをいただく
ごみは扱いようにより人と人とを結びつける話の「その2」。
私のいる桜コーポ2階の住人が先日引っ越しました。その人とはごみの廃棄置き場でときたま顔を合わせる程度でした。都市域では互いの生活サイクルが大きく違うので隣人であっても知人になる機会さえ少ないものです。
たまたまカラスのために散乱しているごみを集めたり、分別がされていないのを見ながらその人と話すようになりました。
引っ越しは先週の日曜日でした。「燃やさないごみ」の廃棄は翌日の月曜日です。
それで日曜日に燃やさないゴミを置いていくしかないのでよろしくとあいさつされました。
日曜日の引っ越しの日を迎えました。「燃やさないごみ」といってもたいしたものではなく、私の部屋の置くことにしました。
他に粗大ごみが2つあります。粗大ごみとは比較的大きなものです。区の清掃課に連絡して時間を指定して取りに来てもらいます。これも月曜日の朝に収集される予定でした。木製のタンスとガスストーブです。
引っ越す人に話してその2つともいただくことになりました。粗大ごみになると壊されちゃうしもったいなくて嬉しいです、と言われました。
今年は夏場に2階に住むオーストラリア人J.Grahamくんが帰国し、その時はいろいろな処分を手伝い、金属製の2段引出などをもらいました。
時間つぶしに苦心するより気晴らしに働く手もある⁈
いくつかの居場所の集まりについて(11月)
昨日(12日)のゲーム交流会は4名参加と少なかったのですが、少ないなりにおもしろいゲームはあるものです。三田くんによるとそれでももう1、2人多いとさらにいいようです。
今日(13日)は「大人の引きこもりを考える教室」(親の会)のあと、「働きづらさを考える会」を予定していますが、これは誰が参加するのかまるでわかりません。そのあと夜には食事会をするようで、こちらは数名の参加予定です。
15日の午後は「廃棄物業界の現場で働くエンジの話を聞く会」を予定していますが、こちらの参加申し込みはまだありません。誰かが聞きに来るよう期待しています。
11月のパステルアート教室は26日に変更しています。
当事者による「働きづらさを語る会」をします
「働くこと・働かないこと」をテーマとするひきこもり経験者の集まりに出席しました。この日は20名が参加ですが、どうやらテーマにひかれるものがあったのか、これでも参加者は多い方とのことでした。
ひきこもり経験者とはいえ、働いている人もいます。そこでの体験というか苦心というか、苦しいながらも粘っている様子が話されました。
「絶望的に能力が低い」と“自白した”一人の言葉が、何か新鮮でいさぎよくて、これは捨てたもんじゃないとの思いに至りました。
不登校情報センターの場合も、この集まりと似たような時期があり、多数の人が集まった時期がありました。それがあるときを境に急激に減り、不登校情報センターはその時期から本当の居場所づくりが始まりました。その結果、パソコン作業による「ワークのある居場所」にたどり着きました。この日の集まりとはかなり様相の違う居場所になったわけです。
参加してこの手の話し合う居場所もいいなと思いました。1~2か月の間隔があって、場所は借りている公共施設という前提条件に背景の違いがあります。そのうえで何がいいのか考えたのですが、たぶん「生きづらさ」ではなく「働きづらさ」がテーマになったことです。
ひきこもりにたいしては働くこと、就労やアルバイトを勧められています。ひきこもりにとって、それは肯定的な前進ではなく、苦界への参入の面があると示してくれたわけです。苦界に入って生き続けられる力をつけるのがいいのではなく、苦界になっている社会状況を変えなくてはならないと言外に語ったと思います。
ひきこもりがこの社会条件のなかで生まれたのは偶然ではありません。以前にある人を継続的に訪ねていた時期に感じたことです。静かに世の中を観察する人でした。まるで嵐の荒海をさけて港に停泊している船のようです。
彼のひきこもり生活はこの苦界を深く見通しているから選ばれたのです。ひきこもりは苦界参入をさける予防措置のように見えました。
行動的でなければ社会は変わらないと言います。けれどもこれだけ大きな動かないグループが社会に存在する異常は、社会はスムーズに立ち行かない様相を呈しています。動かないことの強さもなかなか侮れないものです。
11月13日の「大人の引きこもりを考える教室」の後、3時半
ごろから、当事者による「働きづらさを語る会」をします。
Skypeを使い国際的なゲーム交流会
昨日のゲーム交流会はちょっと変わったことをしました。
Skypeを使い、オーストラリアのグラハムくんにも参加をしてもらいました。
こちらには7名が席に着き、Skypeを通してグラハムくんに会場を伝えます。グラハムくんには自室から画像を送ってもらいました。
こちらに映るパソコンの画像は小さいので、プロジェクターを使い、拡大画像をふすまに映します。
ゲームではカードは使えません。3種類のゲームをしました。言葉によるもので、1問目はiPhoneとアンドロイドを話すものです(ゲーム名は忘れました!)。
3問目は、うろ覚えですが「日本国内の地上波TVで放映されたジブリ作品の総数はいくらか?」を答えます。正解というよりも各自が見当(あてずっぽう)で答え、中央値の人が100点、最大と最小に人が-50点です。このような問いを10問出して合計点数を競うものです。これもゲーム名を忘れました、というよりは聞いていない! このような会話によるものはSkypeを通してゲームができます。実験成功ですし、けっこう楽しめました。
ボードゲームになると場に参加する人の手元を映せばできるでしょうが、もう一台カメラが必要になります。できそうなものもあります。カードゲームでもほかの人に中身を見せないようにSkypeで送ることができればできそうですが、この日は実験できません。
台湾出身のRさんも参加し、internationalなゲーム交流会ができました。
来月は11月12日(土)午後4時からです。
ゲーム交流会としゃべり場など
先週末はいろいろなイベントがありました。土曜日のパステルアート教室(あべちえみさん)とゲーム交流会(三田佳幸くん)、日曜日の大人の引きこもりを考える教室と生き方くらぶです。
ゲーム交流会には20代前半のKくんが始めて情報センターに来ました。後になって「とても楽しかったです」とのメールが藤原さんのところに届きました。パステル教室とゲーム交流会の次回は10月8日(土)です。
生き方くらぶ(しゃべり場)は以前にも似たようなことはありましたが、初めての試みです。大人の引きこもり教室から参加していた人が引き続き参加しました。こちらはNaさんの誕生会を兼ねて二次会もありました。また続きをやるようですが、日程は未定です。
これらの場を通して、自分の体験したことを本音で、少なくとも本音に近いことを話せるといいと思います。なかなかそういう場はないし、うっかり「失敗するのが怖くて人と話せない、働けない」などと言って、後はさえぎられて話せないまま中途半端なままになった、そういう人もいると思います。
怖くなるのはどういう状況なのか、それはその状況においては異常なことではない、どうしていけばいいのか、聞く耳をもって話を聞く人がいれば自然と話ができるようになります。生活の転換点になることはあります。
コミュニケーション障害のような診断を受けるよりもはるかに楽しくてこれからどうしたらいいのかも、自分で徐々にわかってくるし、行動できるようになります。
そういう場があちこちにできてきました(居場所やカフェということが多いようです)。怖いけれども少しの勇気と少しのエネルギーを出して参加してください。そこに出かけることが行く先のある外出になりますし、生活のリズムをつくるポイントにもなります。
情報センターもわずかな機会ですが、これからも続けますので参加を待っています。
週末にゲーム交流会やしゃべり場をします
台風が連続して過ぎた後の今週末は、情報センターではいろいろな取り組みを予定しています。
10日・土曜日は「パステルアート教室」(午後1時)と「ゲーム交流会」(午後4時)。
11日・日曜日は「大人の引きこもりを考える教室」(午後1時)と新しく始める「生き方くらぶ・しゃべり場」(午後3時)。…
貴重な話し合い、交流する機会になります。
参加者は少数です。いずれももう2、3名の参加を待っています。
場所は、JR総武線・平井駅南口から5分の不登校情報センターです。
連絡は、TEL:03-5875-3730、携帯:090-4953-6033(トカネット藤原)、メール:open@futoko.info、FAX:03-5875-3731 どれかに連絡してください。
〔生き方くらぶ=コミュニケーションサークル〕
http://www.futoko.info/tokanet/syin.htm#komyunikeisyon
〔9月のパステルアート教室〕
http://wakamono-ivento.bbs.fc2.com/